たんぽぽ舎から TMM:No2680
- 2016年 1月 14日
- 交流の広場
- たんぽぽ舎
たんぽぽ舎です。【TMM:No2680】
2016年1月14日(木)地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.たんぽぽ舎「新ホームページ(HP)」オープンのご案内
新URLは http://www.tanpoposya.com/
★2.原発再稼働に反対する全ての皆さんに訴える!
「1・27(水)高浜原発再稼働を許さない!関電包囲全国行動」の案内
★3.第34回「山谷支援年末始助け合い運動」にご協力ありがとうございました
物資263箱、カンパ金83万7850円のご支援が寄せられました
たんぽぽ舎担当 沼倉潤
★4.デモ・集会に行くことが暮らしの一部になった
各地で抗議行動が定着した。たった一人で街頭に立つ人だっている
1月8日(金)第178回金曜官邸前・国会前抗議行動の報告
ごめんなさい。新年早々番外編です メイジャー少佐(ペンネーム)
★5.伊方町の住民は原発再稼働をどう考えているか 連載その2
Dさん、Eさん、Fさん
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※1/18(月)学習会「ちょぼゼミ第8回」にご参加を!
「これからの市民運動・社会運動にどう取り組むか(1)」
日 時:1月18日(月)19:00~21:00
講 師:田中一郎さん 資料代800円(学生400円)
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
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┗■1.たんぽぽ舎「新ホームページ(HP)」オープンのご案内
| 新URLは http://www.tanpoposya.com/
└──── たんぽぽ舎
2016年1月、たんぽぽ舎のホームページが生まれ変わりました!
旧ホームページの内容を継承しつつ、トップページを一新!
新URLは、http://www.tanpoposya.com/
特長1:速報性に富む、新着情報満載。
特長2:たんぽぽ舎作成のパンフレット、DVDの一覧表。
特長3:色々な仕掛けが盛りだくさん・・・探検してください。
当面、新HPは、旧HP(http://www.tanpoposya.net/)と併存します。
旧HPは、過去記事の書庫として利用できます。
たんぽぽ舎HPにリンクされている方は、新HPへの変更をお願いします。
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┗■2.原発再稼働に反対する全ての皆さんに訴える!
| 「1・27(水)高浜原発再稼働を許さない!関電包囲全国行動」の案内
└──── 「高浜原発再稼働許さない!関電包囲全国行動」実行委員会
多くの方々のご参加をお願いします。
なお、「原発現地へ行く会」では、遠路大阪に駆けつける方々に
交通費支援(1万円)を計画しています(詳細は別途)。
また、当日は東京でも関電東京支社抗議行動も連係して実施します。
また、1月24日には高浜現地の行動も予定しています。
◎1・27(水)高浜原発再稼働を許さない!関電包囲全国行動
と き:1月27日(水)16:00~20:00
(1部、16:00~18:00。2部、18:30~20:00)
ところ:関西電力本店前(大阪市北区中之島3丁目6番16号)
主 催:「高浜原発再稼働許さない!関電包囲全国行動」実行委員会
呼びかけ:原子力発電に反対する福井県民会議
連絡先:宮下正一(原子力発電に反対する福井県民会議)
TEL 0776-21-5321(代)
木原壯林(若狭の原発を考える会)TEL 090-1965-7102
◎高浜原発再稼働を許さない1/24全国集会
日 時:1月24日(日)12時~17時
場 所:高浜原発(展望所)~ゲート前、高浜町文化会館、~若狭高浜駅
主 催:高浜原発再稼働を許さない1/24全国集会実行委員会
呼びかけ:若狭の原発を考える会(連絡先/090-1965-7102)
その他:バス(大阪、京都、滋賀、東京から)計画あり。
「原発現地に行く会」から交通費支援あり
参 照 http://stop-kanden.seesaa.net/
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┗■3.第34回「山谷支援年末始助け合い運動」にご協力ありがとうございました
| 物資263箱、カンパ金83万7850円のご支援が寄せられました
└──── たんぽぽ舎担当 沼倉潤
〇34回目の「山谷越冬支援・年末助け合い運動」も全国の皆様のご協力により、毛布やお米などの支援物資と多額のカンパ金が全国各地からたんぽぽ舎に寄せられ、昨年末、「山谷労働福祉会館」にトラックで山積みの荷物を2度にわたり搬送することが出来ました。
支援物資を送って頂いた皆様、ボランティアで作業に携わっていただいた方々、並びにチラシやメールを拡散し、助け合い運動を呼びかけて下さった皆さんに心よりお礼申し上げます。
〇前年より3割以上の物資が届きましたが、大きな荷物が複数口で届いております。みんなで畑を耕し、収穫できた野菜を届けてくれた方、ご近所に働きかけ送って頂いた方、宇都宮の教会の牧師さんが、アジア学院の皆様に声をかけてくださり、たくさんの物資が届きました。
○昨年末には、アジアからの留学生が「技能研修生」という名目で日本社会の過酷な賃金労働に組み込まれ、耐えられなくなった方が、住居を追い出されるという記事が新聞に掲載されていました。
戦争法を国会で通し、原発再稼働、辺野古基地建設をゴリ押しする安倍政権は、市民生活の犠牲の上に戦争する国つくりを金持ちの為だけに行おうとしています。 しかし、市民社会の至る所で、無謀な公権力の行使に抗おうという機運が高まっていることも事実です。身近な生活の場で、原発や福祉など、テレビや新聞で話題になっていることを話し合う人たちがみんなで手を繋ごうとしています。
集会やデモへの参加だけでなく、地域で話し合い、社会のことを考える人たちが増えています。こうした人々の協力があって今年も助け合いの輪が大きくつながったと思います。
○多くの方々より荷物と一緒に丁寧なお手紙も頂いております。
岩手花巻の方のお手紙を紹介させて頂き、皆様へのご返事に代えさせて頂きます。
『合鴨無農薬水稲作のお米をお送りします。どなたか4月から11月、花巻に住み稲作や「夏休み子ども塾」を手伝って下さる方ご連絡下さい。定年後の農作業と、社会づくり。こんな生活、豊かな生活と思いませんか。ご一緒にできたらと思います。(連絡先-花巻市東和町南川目8-66渡辺矩夫)』
○カンパ金を送って頂いた皆様には「山谷労働福祉会館運営委員会」より、領収書を送付する予定になっております。事務作業上時間がかかりますが、ご不明な点がありましたら、「たんぽぽ舎」までお問い合わせ願います。
山谷支援「たんぽぽ舎年末年始助け合い運動」へのご協力ありがとうございました。
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┗■4.デモ・集会に行くことが暮らしの一部になった
| 各地で抗議行動が定着した。たった一人で街頭に立つ人だっている
| 1月8日(金)第178回金曜官邸前・国会前抗議行動の報告
| ごめんなさい。新年早々番外編です
└──── メイジャー少佐(ペンネーム)
急に原稿を依頼された。『やよい節』を楽しみにしていた読者には申し訳ないが。
冬だというのに「たんぽぽの」の花が咲いていた。小さな花が一輪だけ。去年のクリスマスのことだ。異常気象を訝るのはさておき、素直に愛でることにした。
クリスマスイブに福井地裁は、高浜原発3、4号機の再稼働の差し止めを命じた同地裁の4月の仮処分決定を取り消した。ろくでもないクリスマスプレゼント。
林潤裁判長は「規制委員会の判断は不合理な点はなく・・・」と言ったが判決そのものが不条理と言うべきか。
同じ日に日本共産党は、年明けの通常国会の開会式に党として初めて出席するというニュース。国民連合政府、野党共闘に対する本気度が伺えた、と思うのは私だけかな?
季節はずれのたんぽぽ開花みたいに今までと違うことが起きている。いや既に起きていた。デモ・集会に行くことが暮らしの一部になった。各地で抗議行動が定着した。たった一人で街頭に立つ人だっている。
安倍政権は原発再稼働、戦争法案の強行採決(捏造)等々、多くの悪しき種を散々蒔いてきた。こんなもの開花、収穫させるわけにはいかない。
だが私たちだって種を蒔いてきた。
いずれ収穫のときが来る筈だ。いや必ず来る。
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┗■5.伊方町の住民は原発再稼働をどう考えているか 連載その2
| 原発の城下町(愛媛県伊方町)を一軒一軒歩きました
| 一軒一軒から聞いた住民からの声を一部紹介
| 伊方原発再稼働に反対53.2%、賛成26.2%
| 伊方町住民へハガキアンケート3591戸に配布、回答1427戸
└──── 藤原丸子(愛媛県八幡浜市)
○Dさん(70歳台・男性)
海の向こうにあるその集落を仕事の合間に見ていて気になっていた。まるで別荘のような明るい色の建物が2,3軒見える。そこに行った時、20軒くらいの小さな地区。仕事を終わって釣りが好きだから、奥さんと二人で民宿をしながら楽しんで暮らしていらっしゃる様子。「原発の仕事もあるから、反対は言いにくいなあ」、と言いながらお暇なこともあり、何やかや話して下さる。犬を散歩させていた奥さんも加わり、仲間も入り4人で楽しく歓談。
のどかな海の光景。海藻も春の香りを運んでくれる。こんな時間に本当に感謝。
○Eさん(70歳台)
まあまあ、まとまった集落。自営業の奥さんが足が不自由そうで、杖をついて出てこられた。明るくて話好き。化粧をしていないのに肌がとてもきれい。「仕事がら、賛否はなかなか言えない」と言いながら反対のような。
田舎の様子、地区の暮らしぶりをいろいろ話してくださる。お茶を出してもらったりして、本当にくつろがせてもらった。
また行きたい、そして四方山話をしたいと思わせて下さったひと時だった。
○Fさん(70歳台)
暑い日だったのにうっかり、車に水を忘れておいてしまった。もう終わるからと回っていたら、たまらなく喉が渇いてしまった。お金も車の中。
坂の上にあるその家へたどり着くように訪れた。しっかりした女性が出てきて、「反対で!」と開口一番。嬉しくなって甘えるように「水を下さい」と言った。 冷茶を海風と共に。本当に生き返る思いで御馳走になった。彼女の人生観、伊方ののんびりした暮らしがいいという話しぶり。母上を見送って元気に暮らしておられる様子。話し込んだ。
こんなことがあるから、少々しんどくても行こう、と思う気にさせる。有難う、いい出会いでした。
(その3へ続く)
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