《介護離職ゼロ切り崩しの論理からの日本革命具体的導火線について》 その1 超高齢化社会の悪夢、現代平安地獄年間の最貧困を、何故誰も告発しようとしないのだろうか? 資本主義弊害の根本についての研究【医学編】
- 2016年 1月 30日
- 交流の広場
- 武田明
《介護離職ゼロ切り崩しの論理からの日本革命具体的導火線について》 その1
超高齢化社会の悪夢、現代平安地獄年間の最貧困を、何故誰も告発しようとしないのだろうか?
資本主義弊害の根本についての研究【医学編】
ピケティ格差税制話題が、去年の今頃であり、180万部売り上げた割には、逆進軽減税率論議でお茶を濁して終わりですか?国民を舐めきっていますね。
革命の導火線は、複数存在しているが、複合的に、問題点を立ち上げていかねばならない。
【あなたの大事な家族が、寝たきり座らせっきり現在進行形で虐待を受けている。人生最期を迎える功労者たちにこの仕打ち許せますか?】
《全力でその命(心)を救いたい》
どなたか法医学に詳しい方はいらっしゃらないでしょうか?
ちきゅう座にて、介護問題と医学についての集会、討論会、家族会などなども是非、お願いしたいものです。
まだまだ介護現場は、密室で閉じられたままであり、かつてからのサリドマイド問題、薬害エイズ問題、更に、被曝問題などなどに、一般的見地から近づく問題こそが、認知症問題、介護問題であり、医療最前線であり、全ての超高齢化日本にとって関わる問題点であるはずです。誰かがメスを入れていかねばなりません。
⒈
最後まで健康に、認知症を食い止め人生をまっとうする事も出来たのであるが、医学の独占体制としての資本主義の在り方、薬漬け商品化医療としての展開が、老人たちを廃人へと変えている事を理解すべき時である。
内科医が、認知症を代わって診断している医療体制が続いているのだが、それは、認知症の全体的な理解に届くはずもない。
医師を幾度も取り替えて、ようやく、認知症である事を医師が、理解し、理解する医院へと辿り着いたと言う老婆の話を聴いた。
医師自身が、理解していない。血圧や血液検査にてあらわれようもないのは当然であろう。
むしろ、素人目の方が、この疾患の在り方、何が不足していたのか?
心の病であり、「狂気の歴史」の再生産としての資本主義病である事をよく理解していると言う図式となっている様に感じる。
医療が商品となり取り引きされる世界が、まさに来るべきTPPの世界である。
それ以前に、超高齢化貧困大国として、情報弱者たる人々は、認知症という病理に侵され、国全体をも傾けさせている状況を明確にしていかねばならない。
健常者の陰に隠れたる、身障者問題。隠蔽されてきた歴史がある様に思う。
⒉
認知症は、幾らでも防げる。
「ゆりかごから墓場まで」その人間の生涯を憲法の理想に照らし合わせて再構成しうる『政府広報』がなされていたとしたならである。
低俗なコマーシャリズムTV、更には、パチンコ、風俗に席巻され、甘利元大臣の大好きなパブばかり夜のネオンが、真昼まで席巻したる資本主義末期のソドムとゴモラを演出する世界によって、真面目に馬車馬の様に、資本主義奴隷労働に従事してきた老人たちが使い捨てられて来ていると言う図式となっている結末が、まさに、情報弱者性から認知症へと疾患されたる悲劇こそが、この本質であると考えるのだ。
老人たちは、孤独である。子供たちも奴隷労働に従事させられ、オレオレ資本主義詐欺、新聞を取るまで帰らない勧誘員、電話、呼び鈴攻勢に悩まされ、丁寧に断ろうとする気のよい老人ほど、その資本主義カルト宗教的勧誘群の恐怖に脅かされ、人間不信、孤立を余儀なくされ、商品を押し売りされ精神崩壊としての認知症へと落とされている構図を感じさせられる。
弱肉強食、騙す奴より騙される奴の方が悪いと言うのが、安倍ノミクスの正体であり、それだけで飽き足らず戦争法にて、軍需景気資本主義化、若者の命さえまたもて遊ぼうとする戦前回帰主義の権化としている事に、良識派文化人派の怒りの対立が限界まで達し遅すぎたのであるが届くのか否かの瀬戸際にあると言うわけである。
しかし、その前に、「介護離職ゼロ」切り崩しを明確に、道筋として、分析をしていかねば立ち行かない状況に来ているだろう。
山本太郎氏の述べている様に、大企業の為のコマーシャリズム政府であるならなんら、信じられない政府不信が、続いている。
真の民衆的政府とは何であるのか?
社会主義がそれとなる可能性は何であるのか?
⒊
理論的な意味での社会主義と中国や北朝鮮イメージの全体主義との相違とは何であるのか?
西側のイメージでは、資本主義と民主主義は、親和力がある様に語られているが、それは、教育を商品とし、医療を商品としている「情報弱者」支配としての意味でしかありえない事に、早く気がつき立ちがるべきであるのだ。
大量認知症に悩まされ立ち行かなくなった結果とは、まさに、資本主義が、行き着く「情報弱者」支配の必然性でしかなく、教育破壊、雁屋哲池上彰氏の指摘する暗記型詰め込み教育、人格破壊から文化からも教養からも遠ざける支配としての「情報弱者」「労働奴隷」化から端を発している結果であると言わねばならない。
認知症も1日でなるものではなく、年輪の中でローマ帝国の歩みの様に、悲劇の結末としてまさに、ゴミ屋敷資本主義の中に、人間さえゴミ化する許されない安倍ノミクスの人格破壊、戦争法に通じる国民総貧困化の中で取り沙汰されている問題意識に他ならない。
「今だけ金だけ自分だけ」総甘利収賄罪政府与党体制の象徴制の権化であると言うわけであろう。
「情報弱者」性の脱出、ドブ板選挙的視点とは何?
それは、別の主題として語りわけねばならないが、まずは、日本の老人施設の切り売り状況としての弊害問題としての「介護離職ゼロ」切り崩しの論理が、ここでは、先決問題であるだろう。
⒋
現在の特養などの施設もまさに、人間を物として扱っている「安楽死」場所であり、現代の楢山節考の世界であることも告発していかねばならない。
ただ眠らせ続け座らせ続け、そして、文句を言った途端に、昼ご飯を3分の2食べているにも関わらず、口から水分補給をする事を怠けるために、内科医と結託をし、点滴を嫌がらせの様に、次の日、施していたために怒り、友愛党としての行動を開始した記述は、既にしている。
これは、食べ、飲み込む事の大事さを理解しない、介護の基本中の基本への無知からであるのか、確信犯的に、植物人間へと変えていこうとしている施設的陰謀であるのか、いずれにしても、施設の実態として、廃人化させ早く区役所市役所的に年金を打ち切りたい在り方は、目に見えている事を知ったのだ。これは、告発に値する。
点滴を打った医師と介護士の具体的名前を尋ねても今となっては明かさない。
介護の基本中の基本としての問いを尋ねることもさせず闇に葬り去ろうとする意図が見えて残念なばかりでしかない。
他の多数の友愛党の方より聞いていたが懐疑的でもあった施設に入れると寝たきりにさせられるのが早いのだこの証言は、まさに、真実であり、家族は、諦めている事を理解させられた。
そして、施設機関は、見殺しを是認している構造をまさに、目の当たりにさせられていると言う事である。
これでは、「介護離職ゼロ」施設にも政府にもまかせきる事はできない、一家心中か、資本主義打倒の革命家になるしか道が残されてはいないという事であるのだ。
老人たちを犠牲にしてまで甘利収賄罪元大臣の様に、パブ狂い自分だけ今だけ金だけギャンブル資本主義に没落したくはない。
最後まで人間として、医学と命の解放としての真実に生きたいものだ。
これは、全ての認知症を持つ家族反乱として、ドブ板選挙的に施設のあり方を話し合いに乗せていかねばならない段階に来ていると言う事ではないだろうか。
⒌
そもそも医療解放をキューバ革命的に、商品化TPP支配的な医学独占から情報弱者性を取り除いていたならば、最大限真の政府広報的教育の普及により「認知症」の悲劇は、幾らでも、最大限防げるものであるのだ。
更に、認知症が併発した後も幾らでも、寝たきり座らせきり虐待、物扱いされ再スピード廃人化への道は防げるのである。
施設では、内科医としての点滴、寒くて鼻水を垂らしていようとも風邪薬は、基本料金に含まれているので無料だと説明をする。
しかし、呆れたサボタージュの為に、点滴、廃人の道を嫌がらせの様にされては堪らないだろう。
友人の怒りは、もっともであるのだ。
これは、認知症、脳の病であり、心の病についての無知、または、暴力に他ならない密室の措置であるのである。
告発を強めなければ彼らは、これまで、その様な形で施設に空きを作りそして、次の老人の介護離職ゼロ奴隷労働餌食を待つ処刑人としての区役所市役所の手先として何食わぬ顔で死期を早め続けている官僚答弁を続けている。
良心がこれで痛まないとは人間をやめているのだろうか?
商売と割り切っているのだろうか?
まずは、導入部をこの様に、考察を開始する。
参照リンク
http://chikyuza.net/archives/59600
これが、日本革命はじめの一歩。2016年を革命元年にしよう!
続く。
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