「参院選に向け野党共闘のために何ができるか」(講師:村岡到氏、第81回 草の実アカデミー)
- 2016年 2月 5日
- 催し物案内
- 紅林進
■第81回 草の実アカデミー「参院選に向け野党共闘のために何ができるか」
講師:村岡到氏(季刊「フラタニティ」編集長・政治社会運動家)
歴代自民党政権は憲法の枠内で政治を実行する建前だったが、安倍政権は憲法の上
に自分たちが存在するといわんばかりだ。この流れを止めるために7月に行なわれる
参議院選挙が重要であり、野党共闘を具体的に進めなければならない。
共産党の志位和夫委員長は「国民連合政府」を呼びかけ、生活の党の小沢共同代表
も統一候補擁立に前向きで、民主党と維新の統一会派の動きもある。さらに、市民が
政治家や野党に働きかける「市民連合」が発足し、熊本県では野党統一候補擁立が決
まった。しかしこの動きはまだ爆発的にはなっていない。
野党共闘のためには何が必要なのか。60年安保闘争いらい社会・政治運動に参加
し、様ざまな提言を続ける村岡到氏に、現在の情勢をどうとらえ、何ができるのか、
を語ってもらう。
村岡氏は、2月に新雑誌・季刊『フラタニティ』を創刊し、そこでは「野党候補一
本化・相互推薦方式」を提案している。
日時:2月20日(土) 13:30開場、14:00開演、16:45終了
場所:雑司が谷地域創造館第4会議室
東京都豊島区雑司が谷3丁目1-7
http://www.toshima-mirai.jp/center/e_zoshigaya/
交通:東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷駅」の上、 JR山手線「目白駅徒歩10分」
資料代:500円
主催:草の実アカデミー(公益社団法人マスコミ世論研究所)
http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/220-9ceb.html#more
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