31日、「扶桑社教科書批判で不当免職」都教委糾弾ビラまきに、ご参加を!
- 2011年 1月 28日
- 催し物案内
- 不当免職増田都子扶桑社教科書批判
2011年の都教委糾弾「ビラまき始め」! を31日(月)8:00~9:00、都庁第2庁舎前で行います。厳寒のみぎり朝早くから恐縮ですが、ご都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください。ご都合のつかない方には情報として受け取っていただければ幸いです。
以下は、ビラ内容の一部です。最近知ったのですけど、東京都の教育委員会では、委員長に一カ月(月2回2時間程度の会議、つまり月4時間、豪華ランチ付きで)53万円、委員に月43万円支払っています。時給10万円!?(委員長は時給13万円!?) その上、竹花教育委員は大阪在住のため、新幹線グリーン車代往復4万円もさらに支給…
<東京都教育委員会は
法令を破る、 人権を侵害する、 自分たちが決めたルールを守らない、
悪いことをしても認めない、 被害者に謝罪しない、 都民の税金で尻ぬぐい>
●都教委は違法行為を犯しながら、被害者の方を「公務員不適格」と分限免職!?
08年6月10日、個人情報漏えい裁判で、都教委の違法が確定!
被害者の増田都子教諭(当時)は、当然、都教委に対し、謝罪および当該違法行為を犯した非違行為=非行職員の処分、および都民の税金で支払った賠償金を当該非行職員に支払わせる(求償)よう要求し続けています。しかし、都庁前ビラで何度もお知らせしたように、東京都教育委員会は頑として拒否しています。
「東京都教育委員会は法令等を遵守して教育行政を推進しています」と鉄面皮に答え続け、キッパリと!? 「謝罪はしません」「処分はしません」「求償はしません」と、現在まで何年間も回答し続けるのです。
都教委HPに載っている都教委が決めた「教職員の主な非行に対する標準的な処分量定」では「個人情報の不適切な取り扱い」は「免職、停職、減給、戒告」となっているにもかかわらず…「都教委は自分たちが決めたルールさえ、自分たちは守らない」!?
しかも、この「東京都個人情報保護条例という法令に違反し、人権侵害を行った」「非行」職員の近藤精一・指導部指導企画課長(当時)が、その後、東京都教職員研修センター所長として、増田教諭に対し「公務員の資質向上について研修せよ」と命じ、増田教諭の分限免職の理由となる「研修成果が上がらない」旨の報告を行った!? のです。
●都教委は増田教諭に対する超!? 不当「分限免職」を撤回せよ!
都教委は、増田教諭(当時千代田区立九段中学校)に対しては、社会科教員として「扶桑社教科書&侵略否定妄言都議」批判を生徒に教えたことを、「教科書会社と都議を誹謗したので研修させたにもかかわらず、反省なく改善が見られないため公務員不適格」として不当にも分限免職処分をしました。
しかし、「公務員不適格」で免職すべきは、違法行為・人権侵害という「非行」を犯しながら、何の反省もなく、何の改善もみられない都教委幹部たちです。
●増田都子教諭に対する「不当免職、撤回請求」裁判の控訴審判決に傍聴参加を!
2011年2月10日(木)13:10~東京高裁822号法廷(地下鉄霞ヶ関駅A1出口)
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