ルネサンス研究所 連続講座(全3回) *ブルース・カミングスの朝鮮戦争論をめぐって ――戦後の東アジア冷戦体制の確立――
- 2016年 3月 28日
- 催し物案内
- ルネサンス研究所
*講師:林 哲(リム・チョル 津田塾大学元教授)
2月8日にB・カミングス著『朝鮮戦争の起源』(林哲ほか訳、明石書店)の概要を
林哲氏に講演していただきました。本講座のガイダンスです。それをふまえて、
以下、3回の連続講座を開催します。朝鮮戦争をめぐる歴史的再検証です。それ
は、同時に戦後東アジア革命史の再検討ともいえるでしょう。
第1回:4月9日(土)13時30分~17時 「朝鮮における解放と分断体制」
会場:専修大学神田校舎7号館7階773教室
第2回:5月14日(土)13時30分~17時「済州島4・3抗争とパルチザン闘争」
第3回:6月18日(土)(6月11日から18日に変更になりました)13時30分~17時「戦争の評価をめぐるいくつかの問題(日本もふくむ)」
参加費いずれも500円
参考文献:上記、B・カミングス著『朝鮮戦争の起源』(明石書店)
問合先:090-1805-8127(大下)
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