今、考えなくてはならない三つの事柄(1)「保育園落ちた日本死ね」から介護離職問題へ(2)世界で一番貧しい大統領来日(3)とある書物の周辺について
- 2016年 4月 5日
- 交流の広場
- 武田明
「保育園落ちた日本死ね」から政治を動かしつつあるインターネットの力についてサンデーモーニング「風を読む」のコーナーでも取り上げられたばかりであるが、本来は、「介護離職問題」と同じ位相を持っているこの問題である。
《資料1》
http://revolutio.exblog.jp/23039234/
第二の問題である「一番貧しい大統領」のスピーチにも関わる問題でもあり、本当に、少子化が問題であるのか?
その整合性と論理学的普遍性として現在あるエネルギー問題、使い捨てられる物と人間の不合理の問題として、思考停止に陥ってはならない点の様に思われる。
《資料2》
http://revolutio.exblog.jp/23040471/
しかし、「一番貧しい大統領」のスピーチについて現代資本主義は、危機感を持って、実践できると言えるのであろうか?
更に、漫画の様なこの警告、出版物にも出くわすのであるが、あながち笑えない要素もあるのではないだろうか?
《資料3》
http://revolutio.exblog.jp/23040469/
今回は、問題提起のみ。
じっくり次回より論理整合性と着地点としての展開を対話にのせていけたならと考えないわけにはいかない。
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