チェルノブイリからフクシマへ 風しもの村 原画展 ―――貝原浩が遺したチェルノブイリ・スケッチ&トーク
- 2016年 4月 11日
- 催し物案内
- 平井由美子
*トークイベント 要予約
2016年4月16日(土)~26日(火) 12:00~19:00(トークの日は各開始30分前に終了)
@ギャラリー古藤:練馬区栄町9-16(武蔵大学正門斜め前、千川通り沿い)
画家の貝原浩さんは1986年4月26日のチェルノブイリ原発事故から6年後に「風しもの村』となったベラルーシを訪れ、そこで暮らす人々の姿をスケッチしました。暮らしを土地ごと奪われ、取り返すことができない惨たらしい現実。フクシマから5年、チェルノブイリは遠い過去の出来事ではなく、私たちの未来を映す鏡となりました。この「チェルノブイリからフクシマへ」に接した方々から、さらに多くのメッセージが発信されればと――。
◾️トークイベント(要予約、1000円)
4月17日(日)17:00~ 島田恵「チャルカ――10万年 危険な核のゴミ捨て場は何処に」
20日(水)19:00~ 神田香織「チェルノブイリとふるさと福島」
21日(木)19:00~ 岡村幸宣「見えないものを見えるように――核被害を描く絵画」
22日(金)19:00~ アーサー・ビナード「絵は口ほどに物を言う?」
23日(土)16:00~ 永田浩三「『チェルノブイリの祈り』とフクシマ」
24日(日)17:00~ アライ=ヒロユキ「民衆の視線。その絵筆の射程とは」
主催:福島原発事故緊急会議 http:/2011shinsai.info
イベント予約受付 kazashimonomura@gmail.com
電話: 03-3948-5328(ギャラリー古藤)
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。