チェルノブイリからフクシマへ
- 2016年 4月 21日
- 催し物案内
- kaido
*風しもの村 原画展***―――貝原浩が遺したチェルノブイリ・スケッチ&トーク
*トークイベント 要予約
2016年4月16日(土)~26日(火) 12:00~19:00(トークの日は各開始30分前
に終了)
@ギャラリー古藤:練馬区栄町9-16(武蔵大学正門斜め前、千川通り沿い)
画家の貝原浩さんは1986年4月26日のチェルノブイリ原発事故から6年後に「風し
もの村』となったベラルーシを訪れ、そこで暮らす人々の姿をスケッチしまし
た。暮らしを土地ごと奪われ、取り返すことができない惨たらしい現実。フクシ
マから5年、チェルノブイリは遠い過去の出来事ではなく、私たちの未来を映す
鏡となりました。この「チェルノブイリからフクシマへ」に接した方々から、さ
らに多くのメッセージが発信されればと――。
◾️トークイベント(要予約、1000円)
4月17日(日)17:00~ 島田恵「チャルカ――10万年 危険な核のゴミ捨て場は何
処に」
20日(水)19:00~ 神田香織「チェルノブイリとふるさと福島」
21日(木)19:00~ 岡村幸宣「見えないものを見えるように――核被害を描
く絵画」
22日(金)19:00~ アーサー・ビナード「絵は口ほどに物を言う?」
23日(土)16:00~ 永田浩三「『チェルノブイリの祈り』とフクシマ」
24日(日)17:00~ アライ=ヒロユキ「民衆の視線。その絵筆の射程とは」
主催:福島原発事故緊急会議 http:/2011shinsai.info
イベント予約受付 kazashimonomura@gmail.com
<mailto:kazashimonomura@gmail.com>
電話: 03-3948-5328(ギャラリー古藤)
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。