【4月24日】街頭シール投票「熊本地震、原発だいじょうぶ?――日本にとって最大の危機は?」
- 2016年 4月 25日
- 評論・紹介・意見
- 太田光征
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有権者がどのような政策を一番問題だと考えているのかを探る街頭シール投票シリーズ6回目です。5回目と同様、経済・社会保障を除く危機管理・安全保障がテーマです。
5回目の第1問目の「阿蘇地震、原発だいじょうぶ?――日本にとって最大の危機は?」を「熊本地震、原発だいじょうぶ?――日本にとって最大の危機は?」に変更し、同じ選択項目を使います。今回も、各項目の説明を省いた選択項目だけを投票ボード表面に載せ、説明を別紙として投票者に渡し、ボード裏面には投票先の質問を載せます。今回はマイクを使い、半分演説の形とします。
松戸駅の西口か東口で午後3時半くらいから午後6時半くらいまで行います。ぜひご参加ください。
第1問:熊本地震、原発だいじょうぶ?――日本にとって最大の危機は?
(1)北朝鮮――米国の先制核攻撃戦略に続き、北朝鮮も先制核攻撃を表明。
(2)千葉県などでの放射性指定廃棄物の処分場の建設――憲法95条は地方自治体の意向無視を禁止。
(3)国防そのもの――「青年たちに生命の犠牲を求めるペテン行為」(池田大作創価学会名誉会長)
(4)海外邦人の救出――テロリスト集団ISによる人質事件で何人もからの救出申し出を蹴った日本政府。
(5)米国による戦争――IS兵士はイラク戦争なくしてISの誕生はあり得なかったと英紙に証言。
(6)武器輸出――戦闘機が中東パレスチナの攻撃に使われ、日本に対する信頼と安全を脅かすことに。
(7)自然災害対策――自衛隊全予算に占める自然災害対策予算は1%。
(8)原発安全対策――第1次安倍政権は野党からの電源対策の不備を指摘されながら放置。
(9)在日米軍(日米安保条約)――米国が日本を守る義務はなし。
(10)地震と原発――阿蘇地震の震源は中央構造線上。過去、原発のある川内の沖合で震度7の地震。
(11)火山と原発――阿蘇山の破局噴火、過去には火砕流が北九州全域をのみ込む。
(12)原発輸出――三菱重工の蒸気発生器で放射能漏れ事故を起こした米国の原発は廃炉へ。
(13)低い被ばく防護基準――ウクライナは年1ミリシーベルト、日本は子供でも年20ミリシーベルト。
(14)テロ――ISは、安倍首相の無思慮の発言で日本人すべてを標的にすると明言。
(15)首相のリーダーシップ――安倍首相、広島土砂災害時にゴルフ、関東大雪時に天ぷら。
(16)戦争支援――イラク戦争支援から帰還した陸上自衛隊員の自殺率は一般国民平均の18倍。
第2問:次の国政選挙、どこに投票する?
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔opinion6053:160425〕
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