村山首相談話の会・特別講演会のご案内
- 2016年 5月 29日
- 催し物案内
- 藤田高景
主催:村山首相談話を継承し発展させる会
村山首相談話の会・特別講演会のご案内
――――ヒトラーとナチ・ドイツ――――
「なぜ文明国ドイツにヒトラー独裁政権が誕生したのか?」講演・石田勇治・東大教授
――安倍政権の危険性に警鐘を乱打する! 日本におけるナチ・ドイツ研究の第一人者、石田勇治・東大教授による徹底分析――
2013年7月の麻生副総理の「ナチスの手口に学んだら」との暴言は、まさにまさに戦争と強権支配を狙う安倍政権の危険な本音を曝け出したものです。今日の日本の情勢はナチスが登場したあの時代のドイツの状況に近づいてきているのではとの多くの危惧の声が高まってきています。そこで石田勇治・東大教授に「ワイマール憲法下のドイツでいかにして独裁政権が成立し、ナチ体制がいかにして人びとをひきつけ、巻き込んだのか」を徹底分析していただきます。
併せて昨年11月に安倍政権が行った暴挙・「戦争法廃止集会への参加を予定していた中国人・侵略戦争犠牲者遺族へのビザ発給拒否、集会妨害」を告発する特別報告を行います。
ともに歴史の転換期に正しく向かい合いませんか。6月17日(金)16時30分から参議院議員会館で開催される村山首相談話の会・特別講演会に、皆様のご出席をお待ちしております。
特別講演 石田勇治(東京大学教授)—ヒトラーとナチ・ドイツ—
「なぜ文明国ドイツにヒトラー独裁政権が誕生したのか?」
特別報告① 田中宏(一橋大学名誉教授)
「外務省によるビザ発給拒否・集会妨害は断じて許されない」
特別報告② 高嶋伸欣(琉球大学名誉教授)
「戦争法廃止集会に参加を予定していた中国人・侵略戦争犠牲者家族等の入国を、全面拒否した日本国政府の措置は日本国憲法を踏みにじる暴挙だ」
記
◎日時 2016年6月17日(金)16時30分~19時00分(開場は16時00分)
◎会場:参議院議員会館・1F・講堂(メトロ有楽町・半蔵門線「永田町駅」下車)
16時00分から担当者が参議員会館入口で入場カードの配布を開始します。
◎主催:村山首相談話を継承し発展させる会
◎参加費:非会員1000円、大学生・高校生・無料(要・学生証の提示)
会員500円(入会手続きは会場で可)
☆連絡先 E-mail murayamadanwa1995@ybb.ne.jp
恐縮ですが、上記のメールアドレスまで、出席申し込みをお願いいたします。消防法の関係で会場は300人しか入れませんので定員になりしだい締め切らせていただきます。
ビザ発給拒否・集会妨害裁判を支援する会へのカンパ・会員募集中!!
カンパは一口1000円から 会員の年会費・2000円
郵便振替口座:口座記号番号00100-9-634774
加入者名:ビザ発給拒否・集会妨害裁判を支援する会
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