6・16:足立昌勝著『改悪「盗聴法」-その危険な仕組み』 出版記念講演会
- 2016年 6月 8日
- 催し物案内
- 山中幸夫
日 時 : 18時~20時15分(17時30分開場)
会 場 : 日本キリスト教団4F会議室:地下鉄早稲田駅徒歩5分、早大文学部前)
講 師 : 岩村智文弁護士
「刑事訴訟改悪、特に盗聴法改悪の持つ意味―たたかいを振り返って」
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本年5月、国会の会期末に刑事訴訟法改悪の法案が可決された。この改悪によって、盗聴傍受の拡大が可能になり、国家による歯止めなき治安対策の強化がもたされるであろう。刑事訴訟法改悪阻止のたたかいの最中に刊行された足立昌勝(関東学院大学名誉教授、救援連絡センター代表)による『改悪「盗聴法」その危険な仕組み』(社会評論社刊)は、特定秘密保護法案等と関連して、今回の改悪がいかに危険な仕組みなっているかを解き明かす。同書の出版を記念して上記講演会を開催する。
*参加費:講演会終了後、出版を祝う会がもたれます。
その会費を含めて 1000円。
主 催 = 実行委員会 問い合わせ先090-1669-0753(山中)
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