フォーラム 内なる植民地三たび
- 2016年 7月 6日
- 催し物案内
- リベラル21植民地文化学会
▇短信▇
植民地文化学会では、一昨年、昨年に引き続いて「内なる植民地」をテーマにフォーラムを開催いたします。今年は非正規労働や部落差別、それから「従軍慰安婦」にまで領域を広げて「植民地主義」の概念の一層の深化をめざしたいと思います。どうぞお出かけください。(西田勝)
フォーラム 内なる植民地 三たび
2016年7月9日(土)13時30分 ~ 18時
江東区東大島文化センター第1研修室(都営新宿線東大島駅大島口下車)
問題提起者
非正規労働 「同一労働同一賃金」の実現にむけて 酒井和子(均等待遇アクション21事務局)
部 落 部落差別の歴史と現況 小林健治(にんげん出版代表)
ジェンダー 戦時性暴力から軍慰安婦まで 西 成彦(立命館大学教員)
少数民族 台湾の場合 シャマン・ラポガン(作家)
コメンテーター 星名宏修(一橋大学教員)
林 郁(作家)
座長 神谷忠孝(北海道文教大学教員) 資料代500円
◎第2部 7月10日(日)13時15分―18時
江東区東大島文化センター第1・2会議室
●講演会 13時15分―15時 後援 台湾文化省
シャマン・ラポガン(台湾・作家) 「わが文学と海洋」
●研究発表会 15時20分―17時
① 趙 夢雲(東大阪大学教員) 「新聞記事から見る『蔵本事件』」
コメンテーター 岡田英樹(中国文学研究者)
② 鄧麗霞(立命館大学大学院)「『満洲国』におけるノスタルジア―横田文子の創作」
コメンテーター 岸 陽子(中国文学研究者) 資料代500円
主催 植民地文化学会(代表・西田勝)
Tel&FAX .047-381-4595
Eメール:nipe@jcom.home.ne.jp
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