『今、東京で何が行われているのか!?(全国区化構想について)』(緊急新書案)(火炎瓶てつ街宣論+植草一秀外伝④
- 2016年 9月 11日
- 交流の広場
- 武田明
時間がない中で書いていますのでお許しを。
もう、今年も3カ月強となってしまいました。
何らかの打開策を打ち出していきたいところです。
昨夜の7DAYSニュースを見ていると、性風俗に喰いものにされる女子高生、聴いてみると母子家庭、片親家庭における、私立高校の学資を稼いでると言う状態。
商品としての教育をまず、何とかしていかねばならない状態です。
更に、フィリッピンの女子高生は、麻薬犯罪人暗殺請負仕事?
貧しさにも階層があると言う事でしょう。
しかし、「何の為に生まれてきたのか?」「生まれてこなかった方が良かったのに」ジョージ秋山、『アシュラ』『銭ゲバ』に戻る様な貧困に見舞われている。
真面目に生きても「介護」地獄の日本。
これでは、やはり政治運動や歴史研究ではないのが大部分の人々のあり方であるだろう。
これを、具体的に打開していきたいと考えている。
1.新しい連携について
時間を無駄にできない。簡単に、何とかいつものように、御茶ノ水駅付近の大学にて、
植草一秀先生が聞き手、火炎瓶テツ(街宣支援)新書本を作るための様な集会が出来たなら進展がある様に感じている提案となっています。
「敷居が高い?」故に、ちきゅう座の読者も限られている、植草一秀先生の言論は、体制からは、最も煙たがられているものである故に、人格攻撃に晒されていて、書いているものの論理は吟味されない、こちらも知る人ぞ知る状態で、大衆運動、大衆啓蒙教育の無料化に結び付かさせられない状態がある。
西川貴教のT.M.Revolution状態のオールジャパンであるのだが、第二のちきゅう座として、肩を並べ「競争」する場を必要としているだろう。
それ以上に、ツイキャス、ニコニコ動画、YouTubeの活用としての「個人放送」についての連携として、具体的に、
桜井誠ツイキャスが、同時閲覧2000人に対して、左派リベラル街宣として、山本太郎氏であっても400人前後で留まっているが、東京首都圏だけではない広がり、全国区としていく必要がある様に感じている。
植草一秀先生の本は、経済専門図書である為に、新書、文庫にまで至っていない。
こちらも、敷居が高い状態である。
ピケティ『21世紀の資本』の様な例外もあるが、ブームも過ぎ去り、その商品価値も下落しているだろう。
植草一秀ブログにもあった、TPP小冊子100円販売、または、ちきゅう座集会500円は、良心的な値段設定であるのだが、それでは、資本に対抗する資本に結びつかない故のジレンマもあるだろう。
2.火炎瓶テツ氏への期待と連携
首相の無責任無節操体質が日本を没落させている
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/post-8b10.html
ここで、植草一秀ブログは、火炎瓶テツ氏に注目して紹介している。
植草一秀先生自身も街宣へそして、デモの先頭に立つ場合もある。しかし、本当の意味では広がっていない。
「敷居の高さがある故である」
この敷居の高さこそが、格差であり、階層、階級の本質である事を問題の中心に置かねばならないと言う事だ。
敷居の高さを取っ払っていき、文化人類学、家族人類学的次元より、御茶ノ水駅付近近郊の大学にて、作戦会議を実践していくべき時、そして、ターゲットは、実践的街宣論としての新書、連携集結としての展開から、『ちきゅう座』読本に至るまで
2018年のマルクス生誕祭までの広報展開が、射程に入れながら実践と理論を結び付け、大衆運動を巻き込んでいく事、これは、決して実現不可能なものと思われないのですが如何でしょうか?
(植草一秀先生は、ちきゅう座をみて下さっていると考えての具体的提案を入れてみました。)
時事史観動向集
http://revolutio.exblog.jp/23480547/
更に、植草一秀経済理論の展開【後編】にて、展開します。
④終り。
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