テント日誌11月25日…
- 2016年 11月 29日
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経産省前テントひろば1807日後
テントの存在した場所の扱いは変だ 11月22日(火)
13時頃、警察官が来ましたが、チョロット覗き見しただけで何も言わず帰っていった。今日は、以前テントのあった場所の工事はナシ、勿論邪魔な鉄柵も警備員もいなかったが、こちらは、経産省正面玄関前に座り込む、こんなに良い場所を離れてなるものか。それにしても、今日は暖かい一日で人通りいつもより早めに事務所に到着、前日の雨で濡れた横断幕もすっかり乾いていました。早速9点セットを準備して出発し、12時にはセット完了。
3人で座り込みを始めると、若い男女3人がテントのあった囲いにまだ、国有地につき立ち入り禁止の看板がついていますね、何なのあれと言って来たので、おかしいよねーなどと言いながら丸木美術館で行われる、テント美術館のリーフレットを渡し、説明をするとまだ、丸木美術館には、行った事がないので是非行ってみたいと言ってくれました。ヤーター!も多く、よく『横断幕』と『のぼり旗』を見て行ってくれました。(Y・R)
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6~7人でいろいろのことを話し込んだ 11月23日(祝)
当番のYさんの都合が悪いということで、代わりにお連れ合いが来られた。
出発はいつも通りだったのだが、セッティングに手間取ってしまって、12時30分過ぎに座り込み。休日なので、経産省も休みで警備の人も立っていなかった。しかし、巡回係の男女2人は定時に巡回していた。
人通りは少なく、かつ、チラシを渡そうとしても取る人はほとんどいなかった。
1時30分頃に遅番のタモツさんが早く来てくれて、渡辺さんとチェンジ。2時には遅番の人たちがみな来てくれる。6~7人でいろんなことをしゃべる。トランプのこと、TPPのこと、安倍のこと、ベトナムへの原発輸出がベトナム議会で否決されたことなど。制服警官が2時頃一人で来て、「何時までやりますか」と聞く。「気を付けてください」と言って帰る。2時30分頃、青の警察車両に乗った制服が来て、同じことを聞く。それから20分くらいして、制服警官2人が徒歩で来る。同じことを言う。そして「寒いですか気をつけてください」などと言う。3組も来たのは初めて。
どうやら、パラソルが出てなければいいような感じだ。
3時過ぎると雨もパラついてきた。これからは寒くなるので、雨、風、その他状況をみて、早めに切り上げてもよいことを運営委員会で確認した。
霙や雪で寒かったが… 11月24日(木)
11月24日(木)は「雪」の天気予報を聞いていたので完全防寒の出で立ちで出かけた。その為、若干到着が遅れた。
事務所でいつもの通りIさんが待っていてくれ一緒に台車にセットし経産省前へ。既にKさん。3人でセッティング。寒いせいか、お巡りさんも来ず。自宅近くのスーパーで買った焼き芋を3人でおいしく食べました。
交代の3時までずっとみぞれ又は雪で寒かったのですが、何人もの人が「この雪の中何しているのだろう?」という顔つきでじっと見てゆきました。1人、「お疲れ様!」と大きな声で激励してくれた女性もいました。
防寒で気が付いたこと。①手袋、マフラー、帽子(耳まで覆えるもの)は準備しておいたほうが良い。風があるときは必携ですね。僕は30年前に使ったスキー用のグローブを用意していったのですが、これは正解でした。②ホカロンは必須。③僕は底にホカロンを入れたゴム雨靴を履いて行ったのですが甲が冷たくなって苦痛。効果なし。特別対策のブーツが必要ですね。(T)
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うららかな小春日和 11月25日(金)
事務所に11時に行くと、後からOさんと相棒のTさんがやってきた。Tさんは座り込みの準備で、Oさんはテントニュース95号を印刷しにきた。グッズを台車にくくりつけ、酔心でレデイ―ス弁当(これが意外にも安くておいしい)を買いひんやりとした路地裏を経産省前に向かう。金曜日なのでトラメガやテーブルも運ぶので荷が崩れそうになる。しかし、無事到着できた。
幟旗3本、バナー3つをセットし座り込みを始めようとしたらKさんがやってきた。今日も地裁で「日の丸・きみが代」裁判の原告の口頭尋問があったという。少しの時間でも座り込みに参加したいという。3人でのんびりと談笑していると小春日和の陽射しが射し込んできて、気分がよい。昨日の雪の中の当番の人達には申し訳ないくらいだ。制服警官もやってきたが何も言わずに我々のことを見ているだけだ。
そのうちに、一人の青年がやって来た。カンパをしてくれたのでチラシを渡し、よければ一緒に座り込みませんかと誘うと隣に座り込んだ。「名古屋からやってきた。テントの存在は知っていたが、実際にここに来たのは初めてだ」と言う。「今日は仕事の関係で東京に来たので是非にと思いやって来た」のだそうだ。「いったい何処にテントはあたんですか?」と言うので、今、ブルーシートに覆われているところに3張りのテントがあったことや、そもそも何時からテントがあったのか等々テントにまつわる話をした。そして、テントがなくなってもこのように椅子を出して座り込んでいる。と話していくと、「身体に気をつけて頑張ってください」と励ましてくれた。何よりも嬉しい言葉である。それから、今日の院内集会の話や、経産省への、抗議行動や、官邸前の抗議行動などを紹介してみた。「都合がつけば行ってみたい」とのことであった。 今日は院内集会があるのでTさんやイロハネットのYさんにお願いして議員会館に向った。(S・S)
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経済産業省資源エネルギー庁ヒアリング院内集会 11月25日(金)
(Ⅰ使用済み核燃料、Ⅱ原発コストと負担)および経産省前抗議の速報です。
http://twitcasting.tv/showering00/movie/325441361
http://twitcasting.tv/showering00/movie/325442171
http://twitcasting.tv/showering00/movie/325465933
今年に入り、動画撮影(もちろん、インターネット配信も)を強硬に拒絶してきた経産省 資源エネ庁ですが、福島みずほ事務所中島さんをはじめとした毅然たる抗議により、彼らの表情だけは外しての生中継を再び勝ち取り、音声のみから急遽切り替えました。(S)
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院内ヒアリング集会「使用済み核燃料と原発コストを問う」 11月25日
~使用済み核燃料は「資産」? 「原発は安い」は大間違いではない?~
11月25日の金曜14時45分から17時頃まで、経産省前テントひろばが衆議院第1議員会館国際会議室で参議院福島みずほ議員事務所にお世話になりながら、経産省・資源エネルギー庁・NUMOから計10人を呼んで、院内ヒアリング集会を開催した。参加者は約25人
前半では、使用済核燃料の総量、商業用原子力発電所における燃料取替、六ヶ所再処理工場の使用済燃料貯蔵プール、六カ所村の高レベル放射性廃棄物貯蔵センターの貯蔵量、高レベル放射性廃棄物と高レベル放射性物質の違い、高レベル放射性廃棄物とガラス固化体の関係、再処理による減容化・減量化、MOX燃料のコスト、川内原発での固体廃棄物管理貯蔵容量、ウラン等の輸入、使用済み核燃料の直接処分について、こちらの質問に対してエネ庁とNUMOが詳しく答え、質問者の推定に大きな間違いがないことを認めた。さらに、使用済み核燃料は、高レベル放射性物質であること、電力会社ではこれを「資産」として扱っていることを経産省が認めた。後半では、経産省が拙速に進めている「東電委員会」、「貫徹委員会」を軸に、「原発が安い」は嘘? 東電の倒産・整理、託送料金問題について問うた。
3.11以降もうすっと「原発は安い」と言ってきたことが嘘だったではないかとの追及に、経産省は1キロワット発電あたり「10.1円以上」と試算して言っていただけで間違いでは無いと言い張った。それでも、もう一度今計算し直したらどうなるのか?の質問には担当は答えられなかった。東電福島原発事故の責任は、東電自身―株主―銀行などの債権者―消費者―国民の順であることを認めつつも、東電の法的整理については賠償も廃炉もうまく行かないかも知れないし国民の負担が増加するかも知れないと否定した。これに対して、私たちは、JALの実績があるようにするべきことを継続しながら東電を整理することができることを指摘した。1F廃炉費用などを託送料金に乗せることについては、発送電分離政策で造った託送料金に発電側のコスト(廃炉費用)をかぶせる愚かさを厳しく訴えた。
さらに、1F(イチエフ、福島第一原発)の実態を見れば、今動いている川内も伊方も心配だ、事故賠償の保険に入るべきではないかと迫ったところ、担当は答えられなかった。時間切れで十分に追及できなかったが、最後に、廃炉費用を託送料金に乗せる、東電と原発を救済する重大な政策(とりまとめ原案)を拙速に決めないように強く訴えた。
国会会期中で会議室に空きが無く国際会議場という立派な会議室、議員も大忙し(衆議院ではこの日に年金カット法案強行採決)、15時開始で経産省抗議行動(17時~)を控えていて時間がタイト、などの悪条件の中だった。が、院内集会プロジェクトで数回の打合せをし、Fさん・Sさんが質問書を準備、Oさんが配布資料作成して印刷、Iさんが通行証配布、Iさんが受付け、Yさんが会場設営、参加できなかった人もツイキャスでフォロー、などなど、関心を持つ方々の参加と発言を得ながら、経産省前テントひろばが一丸となってエネ庁の担当者と対面しながら経産省の原発推進政策も問題点を指摘した。
これからも、改善点を振り返りながら、さらに厳しく追及していきたい。
何よりも、経産省の原子力推進政策が破たんしている中で、東電救済・原発救済を許すことはできない。(K・M)
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ヒアリング集会報告 第1部「使用済み核燃料問題」の結果について
11月25日(金) 渕上太郎
1.基本的には、使用済み核燃料がもつ諸問題について、の事実認識を中心に質問が行われた。
1(使用済み核燃料の総量について)の①及び②について
エネ庁「核燃料サイクル・最終処分に関する現状と課題」に記載されている17,000トン使用済燃料というのは、各原発に貯蔵されている14,330トンと六カ所の2,951トンの合計16,981トン(約17,000トン、2014年3月末)で、その後廃炉によって生じた新たな使用済燃料<具体的な廃炉原発を聞き漏らした>により、現在では18,000トンに増加したものである。
ここで重要なことは、彼らにとっての「使用済燃料」はあくまでも、原子力事業者が、使用した燃料について、「使用済み」として報告してきたもののことであって、炉心から取り出された「実際に使用済み」でも、それは報告されない限り「使用済燃料」としてカウントされないということである。
従って、川内1号機が13ヶ月運転された結果必ず使用済燃料が発生するが、これは18000トンの内にカウントされず、大飯3号機についても同様である、ということだ。
2(商業用原子力発電所における燃料取替分の数量について)
① 「取替」についての理解は、ほぼ質問とおりであるが、BWRの場合は16ヶ月(実際の燃焼は13ヶ月))に4分の1、PWRの場合は同じく16ヶ月に総装荷量3分に1が取り換えられると見て良い。
重要なことはBが4分の1で、Pが3分に1だということだ。BとPの違いである(注:ただし、Pの方が細い燃料ペレットを使用しているようだ)。
② 泊原発以下の使用済貯蔵燃料の燃料集合体の数についての回答があった。泊原発と女川原発及び福島第1原発については聞き漏らした。
また、資料1のp.4の表にけるそれぞれの「使用済燃料貯蔵量(B)」の具体的数字と回答された燃料集合体の数が必ずしも連動しているようには見えなかった。恐らく理由は、各原発の出力や個性?によって、燃料集合体にある燃料棒の数も太さも大きく異なるためと思われる。だから、例えば敦賀原発の使用済燃料貯蔵量は580トンで燃料集合体数は193体、東海第二原発の使用済燃料貯蔵量は370トンで燃料集合体本数は764体である<改めて確認が必要と思っている>。
3(青森県六ヶ所村の再処理工場の使用済燃料貯蔵プールの最大貯蔵能力及び現在保管量について)
① アトミカのデータは少し古く、そのうち425トンを試験的に処理しているので、現在数は2,964トンである。(但し、報告を聞いた時は予測もあって「ああそうか」と思ったが、アトミカが言う合計3,258トンから425トンをマイナスすると2,833となり計算が合わないので、再確認が必要)。
② ①との関連で差異があり、差異が生じたのはt・Uprと普通のトンの違い(考えすぎ)ではなさそうである。
③ その通りだが、1999年に燃料プールについてのみ事業許可を受けて運用している。
4(六カ所村の高レベル放射性廃棄物貯蔵センターにおける貯蔵現在量について)
① 六カ所村の核燃料サイクル施設の「高レベル放射性廃棄物貯蔵センター」に貯蔵可能な高レベル放射性廃棄物は、ガラス固化体で2,880本である。
② ①と同じこと。私は3,000トンと理解してきたが、まるで異なるようで想定外の回答であった。すでに③ 現在の貯蔵量は英仏で処理されたガラス固化体1698本、国内で試験的に処理されたもの346本である(合計2,064)。意見交換会での資料にある「貯蔵管理中2,300本」とあることについては、「国立研究開発法人日本原子力研究開発機構のものを含むのではないか」とのことだが、これも要再確認事項となる。
5(高レベル放射性廃棄物と高レベル放射性物質の違いについて)
① 基本的にその通りだが、再処理によって高レベル放射性廃棄物となるのは、3%〜5%。
② 残りのものの濃縮といった過程が加わる。との回答。
高レベル放射性廃棄物といわれるものは、溶剤を含むものとなる。
③ その通り。
6(高レベル放射性廃棄物とガラス固化体の重量関係につて)
① その通り。
② 容器としてのキャニスタだけの重量は約100kgである。
③ その通り(400kgがガラス固化体自体の重量)。
7(再処理による減容化について)
① 再処理したときは、オーバーパック容積は、0.91m3である。対して直接処分の時のキャニスタの容積はPWRとBWRでは若干異なるがほぼ3.98m3(直径1.032m、高さ4.76mの円柱)であり、(明らかに)4分の1である、との回答であった。
確かにその通りと言えるが、私としては質問に際して重要な見落としがあった。ワンスルーのとき、それは単純に重量そのもの(18,000トン)が廃棄物となって、そのまま地層処分をすると漠然と想定していたから、重量にのみ拘って質問書を造ったのであった。再処理の方に重大な問題があると思っていたから、ワンスルーの場合、具体的にどのような処理をして「地層処分に到るか」ということを考えみなかったことである。
すなわち、使用済核燃料(ペレットそのもの)が在る程度以上蝟集することで、再臨界のおそれが十分あるわけで、従って、約4mの燃料棒の状態で4m×4m3のキャニスタに収容して地層処分する、ということである。もっともこの燃料棒そのものを収容するキャニスタの本数は、18000トンの使用済燃料に対して、ガラス固化体の本数と同様であるという前提があって初めて、「体積で4分の1となる」ことになると言える。この数について回答したのかどうか私は確認していない。この点は非常に重要な点だが、ワンスルーの場合のキャニスタの中の状態がどのような状態かも非常に問題であろう。これらの点につき、再確認しなければならない。
③ 重量で考えれば、この質問自体はその通りだが、前項との関係ではかなり無意味なものとなります。
④ 建設の遅れは、トラブル等によるものではなく、新規制基準の審査の問題である、との回答。これは事実上の虚偽である。
8(MOX燃料の価格等について)
① ほぼその通り。
② その通り。
③④⑤ につては回答がなかったと思われる(確認できていない)。
9(川内原発の管理貯蔵容量の単位についての確認)
川内原発の固体廃棄物貯蔵実績というのは、使用済燃料とは直接に関連しない別のものである、との回答。うご指導ください。
10(ウラン等の輸入について)
六フッ化ウラン状態ないしは酸化ウラン状態で輸入され、その濃縮度は3〜5%である、との回答。またアメリカからの輸入は70%であるが、年によって異なる、との回答。
11(使用済み核燃料の直接処分について)
① アメリカ、ドイツ、スウェーデンなどが直接処分を行っている。
② 紋切り型の回答があったと思うが、憶えていない。
③ 紋切り型の回答があったと思うが、憶えていない。
④ 紋切り型の回答があったと思うが、憶えていない。
以上です。特に11番については、現在殆ど思い出し得ず申し訳ありません。
●感想
◎ここに記載されていることの間違い、過不足等につきありましたら教えてください。
◎事実認識のために若干細かい事実関係について質問をしましたが、皆さまには「少々眠たい」話だったかもしれませんが、申し訳ありません。
◎全体としての感想は、事実確認等が出来て良かったと思います。また特にワンスルー問題での地層処分についての具体性に気づかされたのは、以降の本格的反論にとっても大きな成果であったと深く思うところです。
◎テープ起こしがあったら、早く拝見したいです。
このヒアリング集会には質問事項と資料が経産省前テントひろばの側から提出されています。ただ、量が多いので掲載しませんでした。事務所か座り込みの現場で請求していただければお渡しできます。(M)
テントニュース95号の発行のお知らせ 添付してあります。
テントニュース95号は11月25日に発行しました。データファイル(ワード)とPDFファイルを添付します。今回、94号で題字をカラー印刷した台紙が切れて、新たに注文したのですが、発注時に誤って紙の質(以前は上質紙)をコート紙で頼んでしまいました(それも19000枚も)。そのために、印刷の際に輪転機の送りがうまくいかずにやたらに時間がかかり、印刷した後のインクが吸収されずに手が汚れてしまう、などの問題が生じています。ごめんなさい。今後どのように対応するかは、追ってお知らせしますが、ご報告まで。(O・E)
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丸木美術館でのテントと紹介記事 添付あります
今日は、丸木美術館までテントの設営に参加してくださった皆さま、大変お疲れ様でした!
約5時間あまりをかけ、超イレギュラーな場所に、地形を生かした素敵な趣のテントが建ちました! 本当にお疲れ様でした!静岡の石塚さん、実行委員会の石川さんにもご尽力いただきました。
皆さんにもぜひテントをみていただきたいです!ところで、今日の北海道新聞夕刊、今日の話題というコラムで、反原発美術館が取り上げられました。記者の方が、スキャン記事を送ってくれたので、取り急ぎ添付します。
掲載紙は郵送してくれるそうです。どうぞよろしくお願いいたします。
大変お疲れ様でした!(早川由美子)
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福島原発告訴団からのお知らせ
原発事故被害者の切り捨てを許さない!連続行動
国と福島県による自主避難者の住宅無償提供打ち切りは、避難者の切り捨てであり、人道上も許せることではありません。また、原発事故被害者全体の今後に大きな悪影響を及ぼすことになり、認めることはできません。
ひだんれんは他団体と共同で、12月6日からの福島県議会に自主避難者の住宅無償提供の継続を求め請願書を提出します。
これに向けて、11月28日(月)から12月2日(金)までの1週間、県庁前アピールと内堀県知事に直訴する連続行動を行い、12月4日(日)は4団体共同の全国集会とデモを開催します。
原発事故被害者の切り捨てを許さないために、是非、ご参集ください!
◆福島県庁アピール&知事に直訴 連続行動
11月28日(月)~12月2日(金)
8:00~9:00 県庁前アピール(県庁駐車場前歩道に集合)
その後 直訴行動(17時までの間の不定時)
ひだんれん TEL:080-2805-9004
E-meil:hidanren@gmail.com
◆自主避難者の住宅無償提供継続を求める4団体共同全国集会in福島
日時:12月4日(日)
12:30開場
13:00開会
15:00デモ出発(県庁まで)
16:00終了予定
デモ行進には、和製パンク「切腹ピストルズ」も鳴り物入りで全国から集結します!
主催:
・原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)
・原発被害者訴訟原告団全国連絡会
・避難住宅問題連絡会
・「避難の権利」を求める全国避難者の会
連絡先:ひだんれん TEL:080-2805-9004
E-meil:hidanren@gmail.com
詳細は、ひだんれんブログをご覧ください
http://hidanren.blogspot.jp/
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発信元:福島原発告訴団
〒963-4316
福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1
1fkokuso@gmail.com
080-5739-7279
12月7日(水)東電解体!東電本店合同抗議行動
つきましては、東京電力本店への申し入れ文、質問文を募集しておりま
すので、希望される個人、団体は準備の上、当日、持参をお願い致します。
記
日 時:12月7日(水)18時30分より19時45分
場 所:東京電力本店前
呼びかけ:「経産省前テントひろば」・「たんぽぽ舎」
賛同団体:東電株主代表訴訟など約126団体
・ぜひ多くの方々の参加を、お願いします。
・プラカード、ノボリ旗をたくさん持参してください。
経産省前テントひろば・反原発美術館テント
丸木美術館「今日の反核反戦展2016」にて再建展示されます!!
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開催予定イベント
※イベントはいずれも無料ですが、美術館の入館料が必要です。
※イベントは予告なく変更になる場合があります。最新情報は反原発美術館Facebook特設ページをご覧になるか、メールまたは電話でお問い合わせください。
1:川柳吟行
2016年12月4日(日) 13:00美術館受付集合、終了予定16:30
毎月、テント撤去後のフェンス前路上で行われている「脱原発青空川柳句会」。
2:岡志憧さんライブ・ペインティング
2016年12月10日(土) 制作開始10時ごろ、作品完成予定13~14時ごろ
気鋭の現代アーティスト・岡志憧さんが、テントの布地に直接絵を描くライブ・ペインティング。その制作過程をご覧いただけます。作品完成後には、ギャラリートークを予定。
3:井上めぐみさん講演・写真展示「福島の涙は、私たちの涙」
2016年12月18日(日) 開始13:00、終了予定15:00
名古屋在住の井上めぐみさんは、2011年5月より福島に通い、被災地・被災者支援を行っています。帰宅困難地域に取り残された動物の保護活動、放射線量率マップ作成のための測定ボランティアなど、井上さんの多岐にわたる活動についてお話しいただきます。当日、テント内で井上さんの写真も展示します。
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丸木美術館「今日の反核反戦展2016」
テント展示期間:2016年11月27日(日) ~ 2017年1月14日(土)
所在地:埼玉県東松山市下唐子1401 電話:0493-22-3266
交通:東武東上線東松山駅・高坂駅より市内循環バス唐子コース(日祝運休)「浄空院入口」「丸木美術館北」
下車、または東武東上線つきの輪駅徒歩30分
開館時間:9:00~17:00(12月~2月は9:30~16:30)入館料:大人900円(各種割引あり)
月曜休館(祝日の場合は翌平日、12月29日~1月3日は休館)
お問合せ先:経産省前テントひろば・反原発美術館
Facebook特設ページ:https://www.facebook.com/antinuketent2015/
「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」ブログ:http://fukusimatotomoni.blog.fc2.com/
Eメール(早川):info@petiteadventurefilms.com 電話:080-4146-340
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12月2日(金)午後5時から経産省前抗議行動。テントひろば主催
再稼働反対官邸前抗議 18時~20時 首都圏反原連
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。