<アジア記者クラブ5月定例会> 米朝対立、朝鮮半島危機をどう見るのか 政府の対北政策、邦字報道を検証する
- 2017年 5月 15日
- 催し物案内
- 森広泰平
2017年5月23日(火)18時45分~21時
会場:スペースたんぽぽ(水道橋)
ゲスト 武貞秀士さん(拓殖大学大学院特任教授)
1994年の朝鮮半島核危機以来と呼ばれる一触即発の米朝の軍事衝突が懸念される
事態がこの2カ月間続いてきました。トランプ米大統領の条件付きで金正恩委員長との
首脳会談に応じる用意があるという発言に加え、北朝鮮の核実験実施に釘をさす中国の
強い対応によって現在の情勢は小康状態にみえます。
5月定例会は、防衛研究所で朝鮮半島情勢の分析を担当され、現在は拓殖大学大学院
で教鞭ととっておられる武貞秀士さんをゲストにお招きします。政権の間近から具体的
な政策提言を続けておられる武貞さんに、米朝両国の真意、日本政府の情勢認識と北朝
鮮政策に何が欠けているのか、この間の邦字報道に問題はなかったのか、拉致問題の解
決方法まで専門家の目から解説していただきます。
武貞秀士 1949年兵庫県生まれ。77年慶應義塾大学大学院博士課程修了。防衛庁
(当時)のシンクタンクである防衛研修所(のちに防衛研究所と改称)に入り、201
1年に統括研究官として退職するまで36年間勤務。その間、スタンフォード大学、ジ
ョージワシントン大学に客員研究員として滞在。11年より2年間、延世大学国際学部
で日本人初の専任教授に着任。現在、拓殖大学大学院国際協力学研究科特任教授。
★予約⇒お名前、所属、会員の有無、Eメール、電話番号を記載の上、必ず2日前まで
にEメールでお申込み下さい。返信メールでの予約の承認がないと参加できませんので
注意願います。
■会 場 スペースたんぽぽ(東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル4階)
■交 通 JR「水道橋」/地下鉄・都営線「神保町」下車
■資料代 ビジター1500円、会員1000円(予約制)
■主 催 アジア記者クラブ(APC)
東京都千代田区三崎町2-6-2
ダイナミックビル5階 たんぽぽ舎気付
E-mail:apc@cup.com
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