7/19 市民が変えるエネルギー基本計画プロジェクト 発足集会
- 2017年 7月 11日
- 催し物案内
- 吉田
7/19 市民が変えるエネルギー基本計画プロジェクト 発足集会
~脱原発・脱石炭のための真のS+3Eを!~
2017年はエネルギー基本計画見直しの年。現行(2014年)エネルギー基本計画で
大前提とされているのは「S+3E」の考え方(安全、安定供給、経済、環境)です。
現在はこれに基づいて、原子力や化石燃料も含めた「エネルギーのベストミックス」
が必要であるとしています。
しかし、本当にそうでしょうか。
「S+3E」=持続可能性に基づけば、浮かび上がる選択肢は何でしょうか。
震災後に、そして2014年からの3年間でも、大きく変わる世界や日本の状況についても
確認します。
福島第一原発事故の反省に基づき、2050年の長期も見据えて真の「S+3E」に沿った
エネルギー政策を実現するために、幅広い層と対話していく、そのきっかけとして、
このシンポジウムを開催します。
日時: 2017年7月19日(水)13:30~15:30
場所: 衆議院第1議員会館1F多目的ホール
◆プログラム(予定):
1.「市民が変えるエネルギー基本計画プロジェクト」
概要とプロセスに関する申し入れについて 吉田明子(FoE Japan)
2.真の「S+3E」とは?
・「エネルギー安全保障-Energy Security」 松原弘直(環境エネルギー政策研究所)
・「経済効率性― Economic Efficiency」 明日香寿川(東北大学 東北アジア研究センター)
・「環境―Environment」 桃井貴子(気候ネットワーク)
・「安全性―Safety」 松久保肇(原子力資料情報室)
3.メッセージ (ビジネス、消費者団体より)
・荻原靖さん(中小企業家同友会全国協議会専務幹事)
・小出浩平さん(ワタミファームアンドエナジー社長)
・小山田大和さん(一社)エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議事務局)
・吉原毅さん(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟会長/城南信用金庫顧問)
・並木道代さん(生活クラブ千葉副理事長)
・国会議員より ほか
申込み: できるだけこちらからお申込みください⇒ http://e-shift.org/
参加費: 無料
主催: 市民が変えるエネルギー基本計画プロジェクト
(eシフト、FoE Japan、気候ネットワーク、原子力資料情報室、環境エネルギー政策研究所、
A SEED JAPAN、グリーンピース・ジャパン、市民電力連絡会、原水禁、経産省前テントひろば)
協力: グリーン連合、原発ゼロの会、原子力市民委員会、原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟
★2017年6月16日に経済産業省に対して、下記プロセスに関する申し入れを行いました。 引き続き賛同団体を募集しています!
投稿者:松久保(原子力資料情報室)
週刊東洋経済2017年3月25日号 ロバート・ガルーチ、スティーブ・フェターインタビュー
みなさま、
お世話になっております。原子力資料情報室の松久保と申します。
今年2月、原子力資料情報室と米国の憂慮する科学者同盟が共催した「日米原 子力協力協定と日本のプルトニウム政策国際会議2017」で来日された米国のロバー ト・ガルーチ元国務次官補、スティーブ・フェター元ホワイトハウス科学技術政 策局次長のインタビュー記事(週刊東洋経済2017年3月25日号掲載)を当室ウェ ブサイトに転載いたしました。
日本の核・原子力政策を、核軍縮や核不拡散の視座から考える上で、手掛かり となる充実したインタビューです。 ぜひご一読ください。
■ロバート・ガルーチ ジョージタウン大学教授 元国務次官補 インタビュー http://www.cnic.jp/wp/wp-content/uploads/2017/06/20170325_toyokezai_Gallucci.pdf
■スティーブ・フェター メリーランド大学教授、元ホワイトハウス科学技術政 策局次長 インタビュー http://www.cnic.jp/wp/wp-content/uploads/2017/06/20170325_toyokezai_Fetter.pdf
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