【直前掲載】1月27日(土) 世界資本主義フォーラムのご案内 伊藤誠氏による報告「資本主義の限界とオルタナティブーー資本主義終焉論にふれて」
- 2018年 1月 26日
- 催し物案内
- 世界資本主義フォーラム矢沢国光
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- 主催 世界資本主義フォーラム
- 日時 2018年1月27日(土) 午後2時~5時30分
- 会場 立正大学品川(大崎)キャンパス 9号館951教室
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- テーマ 資本主義の限界とオルタナティブ
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- 報告 伊藤誠(東京大学名誉教授、マルクス経済学)
- コメンテーター 岩田昌征(千葉大学名誉教授、社会主義経済)
- 資料代 500円 どなたでも参加できます。
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- 問合せ・連絡先
〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16 TEL:03-3492-2681
大崎駅または五反田駅から徒歩7分
大崎警察署の脇の坂道を上がり、立正大学正門を通り過ぎると
9号館入り口があります。エレベーターで5階へ。
会場案内図http://www.ris.ac.jp/access/shinagawa/index.html
http://www.ris.ac.jp/introduction/outline_of_university/introduction/shinagawa_campus.html
――資本主義終焉論にふれて――
2008金融恐慌以降「資本主義の終焉」論が,マルクス経済学だけではなく、さまざまな立場から提起されています。例えば水野和夫氏(『資本主義の終焉と歴史の危機』 (集英社新書))、中谷厳氏(『資本主義以後の世界』)や最近ではハーベイ『資本主義の終焉――資本の17 の矛盾とグローバル経済の未来』、ホブスボーム「『いかに世界を変革するか』(2017作品社)。
伊藤誠先生の論考も、『資本主義の限界とオルタナティブ』(岩波書店2017.2 5,800円)として刊行されました。
「資本主義の限界」論は、古くはマルクスの「窮乏化法則」、レーニンの「帝国主義戦争の必然性」、ケインズの「失業(有効需要政策)」…、と資本主義の世界史的発展とともに移ってきましたが、今日の世界の「資本主義の限界」とは何か、どのような政治的経済的社会的矛盾となって発現するのか、マルクス経済学のこの問題についての貢献を軸に、論議したいと思います。
*報告要旨が「ちきゅう座」http://chikyuza.net/archives/79852 に掲載されています。
矢沢 yazawa@msg.biglobe.ne.jp 携帯090-6035-4686
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