孫崎享氏のTwitterより「汚染と食糧・米軍の放射線専門部隊・・・」
- 2011年 4月 1日
- 時代をみる
- 孫崎享汚染と食糧米軍放射線専門部隊
大連立;あれれ。
大連立;あれれ。自民党古株登場。31日読売;復興対策「大連立」、自民・古賀氏ら前向き。町村氏、検討否定するものでない」31日日経「森、安倍元首相大連立否定せず」。何故彼らが「”復興対策”大連立」に前向きか国民の皆様は充分にご理解されていると思います。日本の政治八方ふさがり。 about 3 hours ago webから
特捜部存続
31日共同「検察在り方会議、特捜部存続」、)特捜部、GHQが隠匿退蔵物資の摘発するために作られた発足当時から米国と深い結びつき。日米一体化が各分野で進展する中、貴重な機関、特捜部が消滅するはずがない。結論、やはりとうなずく。 about 3 hours ago webから
原子力と情報
今回の汚染問題は国民に次の教訓を与える。我が身を守るには(1)政府ガイドラインを鵜呑みに出来ないこと、(2)大手マスメディアを鵜呑みに出来ぬこと。我が身を学ぶために自ら情報源を探さなければならぬこと、この学習が政治にも生きるかもしれない。 about 6 hours ago webから
汚染と食糧
30日毎日:厚生労働省は福島県産野菜検査で25品から暫定規制値を超える放射性物質検出と発表、汚染従来想定より深刻とみるべし。政府は31日、野菜等の出荷停止について、その後の調査で3回連続で基準値を下回った場合、解除する方向で検討」政府何考えてる。国民殺す方針か about 6 hours ago webから
米軍放射線専門部隊
原子力:31日共同:折木統合幕僚長は31日記者会見で、原発事故の緊急事態に備え、米軍の放射線管理の専門部隊約140人が近く来日すると発表」)「原発事故の緊急事態に備え」は何に備えているのか。米国専門家相当数日本に入ったはず。彼らが何をし、何を判断かは全く見えてこない。 about 7 hours ago webから
「二次被ばくする可能性」ということは
原子力:この報道何か変。共同「原発20キロの圏内に、大震災で亡くなった人の遺体が数百~千体あると推定。原発5キロの大熊町遺体から高い放射線量を測定。火葬煙拡散、土葬土中拡散懸念。遺体収容時、作業隊員が二次被ばくする可能性」ということは大熊町へ入ると被曝するということでないか。 about 7 hours ago webから
マスコミと東電
原子力とマスコミ:Saisyoh 産経は掲載してます:勝俣会長「全額東電負担ではない。詳細不明、多分、多めには出していると思う」、Q マスコミと東電の癒着について、「マスコミ幹部は若干違う。OBの研究会、勉強会の方々」(OB充分活動。原子力の危険報道小なのは明かに工作成功) about 11 hours ago webから
秋頃まで続く可能性
原子力:理工系出身中枢記者の報告を中北徹教授連絡:(1)原子炉本体は強靭性を証明「冷却ポンプ」「自家発電機能」等側面での不備が致命的な欠陥を露呈。(2)現状リスクレベル低下。今後の見通し不明、チェルノブイユは大爆発、内部が顕わになり急遽砂撒き、中性子・冷却効果を発揮。福島、格納容器が強固、内部の状態不明、放射能レベルが高く接近難。ロボット技術未発達。始末が悪い状態。(3当面は辛抱強く管理。英知を集めて何とかしながら、放水続け僥倖を待つ。おそらく、この状態が長引き、秋頃まで続く可能性は濃厚か。30KM内使用困難 about 12 hours ago webから
大手メディア 何を報道しないか
東電とマスコミ:田中龍作、東電会長マスコミ関係者をつれ中国旅行を会長に質問。動画掲載。朝日新聞「東京電力・勝俣会長会見の一問一答」の記事、当然削除。ソ連時代検閲。削除部分外国で出版しソ連ウォッチャー注目。今、日本大手メディアが何を報道しないかに着目すると日本が解る時代、旧ソ連並み about 13 hours ago webから
基準値維持出来るかな?
放射線:厚生労働省基準値維持出来るかな?30日毎日:厚生労働省は福島県産野菜検査で25品から暫定規制値を超える放射性物質検出と発表。31日サンケイ:自民党の丸川珠代議員ら若手議員約10人福島、群馬県産などの野菜や果物のサラダを食べて安全性をアピール)この落差。国民どちらの報道選択 about 13 hours ago webから
IAEAが避難勧告を行う数値の倍
放射線警告;30日AP:IAEA職員によれば、避難地域外でも、IAEAが避難勧告を行う数値の倍。例:飯舘村(40km離れる)で1平方メートルあたり2メガベクレル、IAEAの基準のおよそ2倍。IAEAは事実のみ日本政府に通知。シンガポールで日本からの輸入キャベツ基準値の9倍発生。 about 14 hours ago webから
携帯と管理
30日付共同: 携帯電話について、携帯会社は交信記録を捕捉。携帯会社は待ち受け状態で携帯がある場所の位置情報捕捉。独人が携帯会社に蓄積の自分に関する情報の開示要請。開示されたデータは6か月で実に35,831件。位置情報は単純計算で7分半に1回、どこにいたかが解る状況行きつけのレストランが分かり、映画館が分かり、移動・行動パターンが分かる。監視カメラは防犯カメラと名を変えて東京の盛り場に設置。だれも不思議に思わず、馴れてしまって意識することもほとんどない)携帯電話の位置情報はこれを入手する手段を確保すれば貴方の動き全て筒抜け about 15 hours ago webから
シリア(陰謀論)
どこまで本当?シリア情勢緊迫(3月18日よりデモ本格化)。米ユダヤ系新聞が陰謀論をデモ本格化の前に紹介。3月11日world Jewish World「何故シリア政権系サイトがアサド追放を計る米国・サウドの陰謀を発表したか」:シリア・メディアは最近の動きを外国の陰謀と言及。最初の言及はイランのアラビア語TV、アルアラム。計画は2008年サウジのバンダル・ビン・スルタン国家安全保障補佐官(元駐米大使)と米国Feltman現国務次官補で合意。次の5つの組織をシリア内に形成。Fuel(たきつけ)は高学歴と失業若者達thug(ならず者、非シリア人)、各民族グループ(22歳以下)、メディア(ジャーナリスト及び市民団体。米国でなく欧州の資金援助)、capital(実業家)。各グループに適したスローガン作成、街頭行動、暴動へ訓練。Thugは銃撃、放火、殺人等。 民族Gは人種間不平等を訴える。ジャーナリストは人権活動家として活動。ソーシャル・ネットワークを使いリクルート。ビジネスGはパーティ主催、湾岸との商談提示、性的行為を撮影し後、脅迫。サウジ20億ドル提供。大都市で5千名、町で千5百名、村で五百名リクルート。反乱に反対する者がいたら、対抗する声を用意。現政権に変化があるでないかと言ったら、ナシと言う。TV,カメラの前で行動。政権側との妥協ないよう工作。アサド追放後、国家最高会議樹立しイラン、ヒズボラとの関係を断つ。在ヨルダンの会社がリクルート担当。(中東で拡散) about 15 hours ago webから
思いやり予算
予算ごたごたして、日本国民に迷惑かけても、米軍に迷惑かけることは政府も国会もいたしません。かつ長期保証付き。29日共同:年度内承認決定。4月から予算執行根拠を失う空白期間を回避。新協定案は11年度以降も現行水準(10年度1881億円)を維持、有効期間は5年間。 8:31 AM Mar 30th webから
放射線:土壌調査。
1987年イラン・イラク戦争時サダム・フセインはクルド人に化学兵器使用。当然イラク側否認。在米大使館員(CIA系?)現地へ行き、土壌持ち帰り、本国に毒性分析のため送付。今主要国大使館員等を福島原発周辺に送り土壌収拾して送っているだろう。サダムと日本政府の類似性。 8:16 AM Mar 30th webから
リビア:米国世論、
リビアへの軍事介入に懐疑的。長期化すれば反対増。オバマに-。29日付Gallup:リビアでのオバマの処理、支持44%、反対44%、米国の役割指導的:10%、主要29%、小36%、撤退22%14日付PEW:米国に戦う責任があるか、有り27%、なし63% 7:22 AM Mar 30th webから
風評被害という言葉
風評被害:「災害、事故及び不適切又は虚偽の報道などの結果生じる被害」。今回の問題は政府設定の基準ではOK,しかし国際的基準ではNOの範疇に入ることも「風評」。風評被害という言葉を出し正当な評価を抑圧。長期的に人体への影響出すだけに、余りに無責任。国際社会は日本政府の対応に批判的。 7:19 AM Mar 30th webから
原子力:独も警告。
28日シュピーゲル誌;福島事故放射線放出は仏の計算ではすでにチェルノブイリの10分の1(IAEAは否定)。多くはメルトダウン懸念。しかし一部すでに発生。野菜、水、土壌に高い放射線。避難範囲は拡大すべし。米国NRCは80KMを助言。対象者は2百万。放射線の影響の知識は極めて限定的。正確な所不明。日本は不確定な中で生きていかざるをえない。放射線は胎児に最も深刻な影響。長期的にはセシウムがヨウ素より危険。半減期は30年。体内に蓄積、体の各部分に行き、癌発生。被害が出るのは何年、何十年も後。(放射線影響は「直ちに」でなく長期的) 7:12~7:15 AM Mar 30th webから
(about・・・hours ago は3月31日23時20分現在表示のもの)
孫崎享氏のツイットhttp://twitter.com/magosaki_ukeru
を許可を得て転載。孫崎享氏は元外交官・元防衛大学校教授。
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://www.chikyuza.net/
〔eye1297:110401〕
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