ご案内 5月19日講演会「ナクバ70周年」臼杵陽氏+岡真理氏 (14:30〜17:00) @文京シビックセンター
- 2018年 5月 5日
- 催し物案内
- Nagasawa Misako
[講演会のご案内]
5月19日(土)午後に文京シビックセンターで開催される、
「ナクバ70周年」と題した(パレスチナ学生基金主催)公開講演会のご案内です。
http://plekn.aa-ken.jp/contents/allgroup2018.html#2018-1
2018年は「ナクバ(大災厄)」から70年が経ったことを示しています。
1948年5月のイスラエル建国に伴い、
そこに住むパレスチナ人が故郷を追われ離散してから70年目の5月を迎えました。
この節目の年に、長年パレスチナ研究に第一線でたずさわられてきた
臼杵陽氏(日本女子大学教授)と岡真理氏(京都大学教授)に、
これまでの離散と占領の歴史を回顧しつつ、
今日のパレスチナ社会の姿についてお話していただきます。
この70年のもつ重い意味を考え、
未だに悲劇を終えさせることができないこの問題を
共に考えたいと願っています。
ぜひご参加ください。(事前登録必要)
チラシは→ http://plekn.aa-ken.jp/pdf/nakba70.pdf
また、同日には、当基金の総会も予定しています。
こちらもぜひご参加ください。
◆講演会「ナクバ70周年」
講演者:臼杵陽氏(日本女子大学教授)
「ナクバ70周年を未来に向けて回顧する」
岡真理氏(京都大学教授)
「Becoming―パレスチナ人《であること》パレスチナ人《になること》」
日時:2018年5月19日(土)14:30~17:00(開場14:15)
場所:文京シビックセンター26階「スカイホール」
東京都文京区春日1-16-21
http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html
◆パレスチナ学生基金2018年度総会
日時:2018年5月19日(土)18:00~19:00
場所:文京シビックセンター4階「区民会議室B」
参加費:無料
事前登録:あり
*参加をご希望の方は、お名前を明記のうえ下記の宛先までEメール、FAX、または郵送でお申し込みください。
申し込み・お問い合わせ先
Eメール:palestinescholarship_pub@tufs.ac.jp FAX:042-330-5697
郵送:〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 錦田愛子研究室気付 パレスチナ学生基金事務局
主催:パレスチナ学生基金
共催:現代中東地域研究拠点 パレスチナ/イスラエル研究会
[お知らせ]
岡真理氏と臼杵陽氏も執筆者となっている
『現代思想』5月号が発刊されていますので、ご案内申し上げます。
「パレスチナーイスラエル問題ー暴力と分断の70年」が特集テーマになっています。
その他の執筆者:広河隆一、鵜飼哲、小田切拓、板垣雄三、酒井啓子、青山弘之、サラ・ロイ、
H.ダバシ、松野明久、田浪亜央江、イラン・パペ、早尾貴紀、栗田禎子、他。
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