【緊急拡散お願い】<本日>イスラエルはパレスチナ人大虐殺をやめろ!大使館緊急抗議へ
- 2018年 5月 18日
- 催し物案内
- 杉原浩司
報道されている通り、イスラエル軍によるパレスチナ人大虐殺は見るに堪
えません。そして、戦争犯罪を繰り返すイスラエルとの軍事・経済協力を
強める安倍政権の責任も重大です。NAJATは4月20日に大使館に抗議しまし
たが、さすがにこのタイミングで抗議しないわけにはいかないと思います。
そこで、大変急な呼びかけとなり恐縮ですが、本日18日(金)の夕方に、
再度の大使館抗議を行います。市民の皆さんをはじめ、心ある国会議員や
メディア、弁護士の皆さんの参加を訴えます。麹町警察署による違法な過
剰警備(100m手前でブロックして大使館に近づけない)をはね返すためにも。
【イスラエル大使館に抗議の声を!】
TEL 03-3264-0911 FAX 03-3264-0791
メール information@tokyo.mfa.gov.il
ツイッターアカウント
大使館 @IsraelinJapan
経済部 @israeltradejp
駐日イスラエル大使 @YaffaBenAri
<参考>
4月20日のNAJAT呼びかけの抗議行動の全編動画(IWJ・60分)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/418820
AIDA声明「占領下パレスチナ領の危険な状態を受け、第三国の緊急行動を求める」
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/advocacy-statement/2018/05/20180510-aida.html
パレスチナ:ガザ衝突で死傷者多数――「容認できない、非人道的行為」
(5月15日、国境なき医師団)
http://www.msf.or.jp/news/detail/pressrelease_3740.html
ガザ抗議では「誰も射殺を免れないように見える」、国連報道官が指摘
(5月15日、AFP)
http://www.afpbb.com/articles/-/3174702
ガザ攻撃 ベニチオ・デル・トロらカンヌで抗議行動(5月16日、webDICE)
http://www.webdice.jp/topics/detail/5629/
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★イスラエルはパレスチナ人大虐殺をやめろ!
5.18 大使館前緊急抗議アクション
5月18日(金)
18時30分に地下鉄有楽町線「麹町駅」6番出口改札外に集合
→ イスラエル大使館前(19時30分 終了予定)
<問い合わせ・当日連絡先> 090-6185-4407(杉原)
※プラカードなどを掲げてアピールを行い、要請書も提出します。
プラカードやキャンドルなどの持ち寄りを歓迎します。(非暴力の行動です)
※ぜひ、SNSなどで多くの皆さんに拡散してください!!!
追い出された元の郷土に帰る権利を要求し、アメリカ大使館エルサレム
移転に抗議するパレスチナ人のデモに、イスラエル軍は、銃火で応え、大
デモが繰り返されたガザ地区の砂地は血で染まりました。パレスチナ人の
当然の声を圧殺するイスラエルの暴虐を、私たちは決して許すことができ
ません。
今から70年前の1948年、イスラエル建国時、約75万人が生まれ育った土
地を追われて難民となりました。この年に採択された国連総会決議194号
は、彼ら彼女らが、すみやかに郷土に戻る「帰還権」を謳いましたが、イ
スラエルは、この当然の権利を拒否し続けています。
また、イスラエル建国主張の根拠とされている1947年の国連総会決議181
号は、聖都エルサレムの「国際管理」を定めました。イスラエルは、1967
年までにエルサレム全市を占領、併合を宣言しましたが、その地位は国際
法上も未定です。
日本を含めて、「国際社会」は、イスラエルによるエルサレム併合を認
めず、その大使館を、テル・アヴィヴなどに置いています。ところが、ト
ランプ政権がこの国際的タブーを破り、ユダヤ教、キリスト教、イスラム
教の共通の聖都を一方的に「イスラエルの首都」と宣言したのです。
帰還権の実現を求め、大使館移転に抗議するパレスチナ人の大行進は、
3月30日から、ガザ・西岸地区を中心に今日まで続いています。人口の半
数以上を難民が占めるガザ地区では、イスラエル軍は境界のフェンス沿い
に多数の狙撃兵などを待機させ、近づいてくる非武装のパレスチナ人デモ
に大量の銃弾やガス弾を浴びせています。ガザ保健当局によると、初日か
ら5月15日までの2週間で、死者107人、重軽傷は少なくとも11,000人(16日
Reuters)。この中には乳児、子ども、女性、そして取材中のジャーナリ
ストも含まれています。
非武装のパレスチナ人殺傷を続けるイスラエル、火に油を注いだアメリ
カに対し、世界諸国やその市民から激しい抗議の声が巻き起こっています。
当然のことです。私たちも、占領軍による大量殺傷に抗議の声を届ける運
動を広げましょう。イスラエル大使館に対する緊急抗議を呼びかけます。
ぜひ、ご参加ください。
【呼びかけ】武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)
メール anti.arms.export@gmail.com
電話 090-6185-4407(杉原) FAX 03-5225-7214
ツイッター https://twitter.com/AntiArmsNAJAT
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