抗う島のシュプレヒコール 山城博明 OKINAWAのフェンスから
- 2018年 6月 25日
- 催し物案内
- ちきゅう座会員山城博明村尾知恵子
練馬―中野―武蔵野・三鷹 巡回写真展&講演会
練馬 6月29日~30日 / 中野 7月1日 / 武蔵野・三鷹 7月6日~7日
(詳細は下記のチラシにあります)
沖縄は、今年5月15日「本土復帰」から46年、6月23日「組織的戦闘」の終了から73年を迎えました。27年間に及ぶ米軍統治からの脱却と「日本国憲法のもとへの復帰」を果たすはずの、沖縄の人々が向き合った現実とその姿を、40年以上にわたって接写し続けてきた歴史的にも貴重な報道写真展を開催します。「過去の沖縄」ではなく、高江のヘリポート建設・辺野古新基地建設に身をもって反対している今の沖縄の人々に脈々とつながっている、いのちの「シュプレヒコール」の姿です。
<山城博明>
1949年、沖縄県宮古島生まれ。1970年沖縄大学在学中より、沖縄復帰闘争、コザ反米騒動などを撮影。1975年、読売新聞西部本社に入社、1985年、琉球新報社に移る。現在フリーカメラマン。報道写真を追いながら、ライフワークとして琉球列島の自然、中国野生の朱鷺、アジアのクロツラヘラサギの生態撮影を続けている。
-以上、チラシの案内文より転載-
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。