2018年キューバ友好フォーラム - 「カストロからディアスカネルへ~どうなるキューバの新時代」 -
- 2018年 8月 28日
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- キューバリベラル21
キューバの人民権力全国会議(国会)は2018年4月19日、ミゲル・ディアスカネル氏を新しい国家評議会議長(元首)に選出しました。フィデル・カストロ氏、ラウール・カストロ氏に次ぐ3代目の国家評議会議長で、58歳。1959年のキューバ革命後に生まれた“革命を知らない世代”ですから、今回のトップの交代によりキューバは新しい時代に入ったと言ってよいでしょう。
新しい世代の登場により、キューバは変わるだろうか。国交を回復した米国との関係はどうなるのか。そして、ラテンアメリカ諸国や日本との関係は? 私たちの関心事は膨らむ一方です。そこで、キューバの新しい状況に詳しいお2人にキューバの現状とこれからの展望を語っていただきます。
日 時 : 2018年9月22日(土)13:30~16:30 開場13:00
会 場 : 日本記者クラブ大会議室(TEL 03-3503-2721)
東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンター9階
最寄り駅は東京メトロ千代田線・日比谷線霞ヶ関駅、東京メトロ丸ノ内線霞ヶ関駅、 都営三田線内幸町駅、JR新橋駅日比谷口
■講演1 「若者に魅力ある社会に脱皮できるか」 ジャーナリスト 伊高 浩昭さん
いだか・ひろあき。1943年東京生まれ。立教大学ラテンアメリカ研究所学外所員、元共同通信記者。67年から半世紀余りラ米情勢を取材。キューバ関係の著書に『キューバ変貌』『ラ米取材帖』『チェ・ゲバラ 旅、キューバ革命、ボリビア』など、訳書に『フィデル・カストロ みずから語る革命家人生』『フィデル・カストロ後のキューバ』『カストロ家の真実』など。
■講演2 「サルサとスペイン語を習いにハバナへ」 会社員 山田砂波麗さん
やまだ・さはら。1986年生まれ。幼少時より、親の都合で、アジア・アフリカ・中東などリスキーなところへ引き回され、海外渡航歴多数。高校・大学でタイのチエンマイやアメリカのカンザスへ留学。卒業後は電気機械会社で営業・通訳に従事。昨年、ホーチミンに居住。
参加費 : 1000円、円卓会議会員500円(事前申し込みは必要ありません)
主催・問い合わせ先 : キューバ友好円卓会議
東京都世田谷区砧8-15-14-101
FAX 03-3415-9292
e-mail cuba.entaku.0803@gmail.com
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