中国のリーガルV~中国の元弁護士小鳥遊翔子たち
- 2018年 12月 9日
- 交流の広場
- 金剛力士
【 VOA、RFA 】 時間: 9/18/2018 (翻訳要約)
弁護士資格を取り消された709の人権派弁護士、再度力を合わせ暖を取って、全国津々浦で戦う
香港 – 中国の709の逮捕された人権派弁護士は、当局に免許を取り消された後、法律の専門知識によって社会にお返しをする、と同時に自身の生活を解決しようと模索している。 9月29日発起人の覃永沛、文東海、王宇、隋牧青等の人権派弁護士によって「中国弁護士後クラブ」の設立が発表された。
文東海は、中国湖南長沙のビジネス弁護士、人権派弁護士で、嘗て709件事件と法輪功の信仰案件を担当し、2018年6月当局によって弁護士免許を取り消された。 「弁護士後」の概念とは? 文東海は、VOAに曰く:『「「失業させられた弁護士」は政府によって抑圧された色彩がより強く、「弁護士後」は弁護士のある状態をより強調しています。故に「弁護士後」を用いるのは、抑圧された悲しい状態から抜け出したい、いつまでも自分は被害者であると感じたくないということです。私達は確かに政府によって抑圧されました、しかし抑圧されたあと、悲しみの中で生活していくと言うことを意味するのではなく、勿論既に弁護士後(段階)になっていますが、弁護士後をしっかりやって行こう、ということです。』
「再度全国津々浦で戦う」
あれから3年間で百名以上の正義を求める弁護士は、刑事、行政、民事等の手段で抑圧されてきました。2017年、当局は「見せしめにするために」、数十人の人権派弁護士の飯の種を断ち切りました。これと同時に、各級の弁護士協会は「国賊弁護士」が権力を握るようになりました。
「逆境からの開始」
逆境から開始するこのクラブの最初の構想とは? 文弁護士曰く『業務のスキルの面では、法廷に出廷することはできないが、豊富な法律の知識と多数の案件を担当した経験によって、コンサルティングを提供する、ないしは司法文書類の仕事があります。クラブの声明で特に指摘しているのは、中国弁護士後クラブの会員は、経験が豊富で、大企業、大会社の法律顧問の職務に熟練しており、冤罪、でっち上げ、誤審の告訴の参謀の任を担当することができ、弁護士を雇うお金がない庶民に対しては自分で出廷して戦う訓練や指導をしたり、親族による弁護の手助けをします。』
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