極少数のテロ分子に乗っ取られた中国政府(郭文貴の言葉)
- 2018年 12月 26日
- 交流の広場
- 金剛力士
【 民主中国 】 時間: 12/24/2018 作者: 施 英 (要約翻訳 金剛力士)
中国政府が1200日以上行方不明の人権派弁護士の裁判を開始」
2015年の「709人権派弁護士300名の大逮捕」からその中唯一1200日以上家族と弁護士との会見が禁止され、行方不明となっていた王全璋弁護士、この度当局が西側のクリスマス休暇に裁判日を決定した。 今まで同じように中国の裁判所がクリスマスに裁判日を選んで世界の大きな関心を呼んだ敏感な案件は、ノーベル平和賞受賞者の劉暁波が2009年12月25日に、国家政権転覆罪の判決を受けて11年入獄した例があります。
妻の李文足曰く「王全璋は昨年2月14日のバレンタインデーに正式に国家政権転覆罪として起訴され、今回はクリスマスイブに裁判開始の情報を知り、12月26日は「特別な意味のある日」を形容している。」
人権派弁護士の黄漢中曰く「クリスマス休暇の真っ只中に裁判を行うということで、私たちはこの案件に良い期待を持っていません。 何故ならばこのような時期を選ぶというのは、国内外のこの案件に対する関心度を減らすためです。 妻の李文足が国定弁護士の通知を受け取ったのは今日、これは法律の規定に従っていません。法律の規定では裁判開始の3日前に家族に通知しなければならないのです。傍聴についても、「709事件」で逮捕された人権派弁護士?岩民の妻劉二敏が24日午後に既に拘束され連れて行かれましたので、妻の李文足または関心を持つ人々も、裁判所を傍聴できるかどうか分かりません。この裁判は既に公平ではありません。何故ならば法律の手順上、公安、検察、裁判所は完全に違法行為を行っているからです。」
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