1月12日憲法連続討論会「安倍改憲といかに闘うか」
- 2019年 1月 10日
- 催し物案内
- 三上治
福島みずほさんをお迎えして12日に第8回憲法連続討論会
昨年、安倍政権は閣内の度重なる失態に憲法改悪案を提起できませんでしたが、決して諦めてはいません。今年はかならず強権・悪兵をもって押し出してくるでしょう。そこで「改憲阻止の会」は下記をもち、対抗します。
テーマ: 安倍改憲といかに闘うか
参議院議員 福島みずほさんを迎えて
日 時:1月12日(土)18:30~20:30(18:00時開場)
会 場:アカデミー文京・学習室(文京シビックセンター B1F)
東京都文京区春日1丁目16番21号
東京メトロ後楽園駅 丸ノ内線(4a・5番出口)
南北線(5番出口)徒歩1分
都営地下鉄春日駅三田線・大江戸線
(文京シビックセンター連絡口)徒歩1分
「日本海もんどり打って感に入る」(金三路)。テレビの報道では北日本の方はふぶいているようですが、都心では穏やかな日が続いています。年末は寒波ということで寒かったのですが、年明けは暖かいですね。天候はいつ激変するかわからないですから、そのうちに寒さが到来ということになるのでしようか。
今年は様々の行事が重なっているようですが、そうした中で安倍は改憲への意欲を見せています。どう出てくるかは判断が付きませんが、僕らは改憲を阻止する闘いを準備して政府の出方に対していかなければなりません。
それにしても早いものですね、第一次安倍政権が改憲をかかげ参院選をやったのは12年前ですね。あの時、僕らは「9条改憲阻止の会」を結成して間もなくだったのですが、成島忠夫さんを候補にして闘いました。その成島さんも、選挙を応援していた塩見さんも故人になってしまいました。寂しい限りですが、彼等のためにも改憲の闘いで負けるわけにはいきません。
あの当時もそうだったのですが野党は改憲にどう対応するのか、どういう考えで臨もうとしているのか不明なところが有りました。当時の最大野党であった民主党はそうでした。今回は公明党の態度が注目されるのですが、不明なところがあります。今回は福島さんに公明党を含む野党の人たちの安倍提案(憲法に自衛隊明記案)に対する考えを聞いて、ここのところをクリアにしたいと思います。新聞などでは伝わってこない野党の考えや動きを知らせていただきたいと思っています。僕らは各党の動きというか、考えを知りたいし、知らねばなりません。これは参院選に対する対応を考える時、とても重要になると思います。12日の討論集会に是非参加してください。
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