2月16日草の実アカデミー…海上自衛隊イジメ自殺隠蔽工作
- 2019年 2月 12日
- 催し物案内
- 林 克明
■2月16日(土)第113回草の実アカデミー
海上自衛隊イジメ自殺隠蔽工作
防衛省&記者クラブ&フリー記者 三つ巴攻防の今
・講師 寺澤有氏(ジャーナリスト)
・日時 2月16日(土)13:30開場、14:00開始、16:45終了
・場所 雑司ヶ谷地域文化創造館第22日会議室
https://www.mapion.co.jp/m2/35.71971291,139.71364947,16/poi=21330448165
・交通 JR目白駅徒歩10分、東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷駅」2番出口直結
・資料代 500円
海上自衛隊で起きたイジメ自殺事件を取材して電子書籍「海上自衛隊が幹部間のイジメ自殺を隠蔽」を著した寺澤有氏の緊急講演会です。
2018年9月、海上自衛隊の「補給 艦 ときわ」の乗員だったN3等海尉が首つり自殺した。複数の乗り組員によれば、T艦長(2等海佐)やN副長(同)による執拗ないじめを被害者は受けていた。
電子書籍では、関係者はすべて実名で書かれ顔写真も掲載されている。
しかし電子書籍は、実は”序章”なのだ。本来なら電子書籍から出発して、事件の詳細や、発覚後の防衛省による事件隠蔽工作の全容を明らかにしたいところだ。
そのためには当然、取材を進めなければならない。特定の関係者をあたっていくことはもちろん、防衛省の記者会見で責任者に質問する必要もある。
防衛大臣はもちろんのこと、自衛隊内で警察活動を実施する警務隊、加害者であるT艦長やN副長、その他関係者を記者会見場に読んでもらいたいものだ。
ところが、寺澤氏が取材を進めようとすると大きな壁た立ちはだかった。まず防衛省記者クラブ。次いで防衛省そのものだ。
土曜日の講演では、事件そのものの概要と問題点、そして取材者の質問を排除プしようとする防衛省などとの攻防戦について語ってもらう。
『 海上自衛隊が幹部間のイジメ自殺を隠蔽 』寺澤有著 Incidents発行.
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主催:草の実アカデミー
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