「日本近・現代秀作短編劇一〇〇本シリーズ」上演の完結迫る
- 2019年 2月 14日
- 催し物案内
- リベラル21
演出家の川和孝(かわわ・たかし)氏が、1994年に始めた「日本近・現代秀作短編劇一〇〇本シリーズ」(「名作劇場」)の上演が、残り4作となった。この3月にあと2回目を迎える。100本シリーズは明治以来の短編新劇を、ベテラン・若手の演技者が年2回計4作づつ上演してきたもので、全作を川和氏が演出している。
既往の96作は、近代日本を代表する劇作家、小説家の作品群であり、新たに発掘された知られざる作品も含めて、各作品が時代を反映しており観客に様々な感慨をもたらす。
今回の上演概要は次の通りである。
記
■日 時 2019年3月12日(火)~16日(土)
■会 場 東京・両国シアターX(カイ)
■作 品 N0.97 作間謙二郎『犬を食ってはならない』
N0.98 山田 時子『良縁』
■チケットなどの問い合わせは「オフィス樹 Tel&Fax0276-75-6878」へ。
■シアターX(カイ)のサイトに「日本近・現代秀作短編劇一〇〇本シリーズ」の詳細
が掲出されている。http://www.theaterx.jp/19/190312-190316t.php
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