3/16 首相官邸前アクション 今こそ日本の民意を示すとき 沖縄県民投票の黙殺を許さない! 辺野古新基地建設反対!
- 2019年 2月 21日
- 評論・紹介・意見
- Nohira
今こそ日本の民意を示すとき沖縄県民投票の黙殺を許さない! 辺野古新基地建設反対!
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とき:2019年3月16日(土)14:00〜15:30
※同日開催 新たな土砂投入を許さない!沖縄県民大会
場所:首相官邸前
最寄り駅:丸の内線、千代田線「国会議事堂前」
南北線、銀座線「溜池山王」
呼びかけ:「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会
賛同:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会
連絡先:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック tel.090-3910-4140
沖縄意見広告運動 tel.03-6382-6537
ピースボート tel.03-3363-7561
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年明け早々のテレビ討論会で、安倍首相は辺野古埋め立てをめぐり、
「あそこ のサンゴについては移している。絶滅危惧種が砂浜に存在し
ていたが、砂をさ らってしっかりと別の浜に移して、環境の負担を抑
える努力もしながら行ってい る」と発言しました。これはまったく事
実ではなく、土砂投入を正当化するため に、安倍首相はウソをつきま
した。
さらに、政府は現在の土砂投入区域に隣接する区域での土砂投入を
3月25日 から始めると沖縄県に通知しました。これは、これまで土
砂投入してきた区域の 5倍以上の面積になります。現場海域での防衛
省の調査で、5806種の生物が確認 され、うち絶滅危惧種が262種も存在
する辺野古の豊かな自然環境が土砂投入に よって失われ、生態系に大
きな影響を及ぼすことが懸念されます。
一方で安倍首相は大浦湾の軟弱地盤の改良工事の必要性を認め、設計
概要の変更 申請を出す意向を表明しています。玉城知事がこの変更申
請を承認しない限り、 大浦湾に基地をつくることはできません。つくる
ことができない基地のために、なぜ政府は埋め立てを強行するのでしょ
うか。埋め立てという規制事実を重ねる ことで、沖縄県民が諦め、沖縄
県が設計概要の変更申請を許可することを狙っているのではないでしょう
か。
2月24日、沖縄では、辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を
問う県民投 票が行われます。沖縄の民意はこれまで様々な形で既に示さ
れてきました。沖縄 県の全市町村長が安倍首相に建白書を提出した20
13年の東京行動を始めと し、国政選挙、沖縄県知事選、土砂投入の中
止を求める沖縄県議会の意見書採択など、辺野古新基地建設に反対する
沖縄の民意は明らかです。今度の県民投票でも県民の硬い意思が示され
るのではないでしょうか。
これ以上、沖縄県民に民意を問うような行為をしてはなりません。在日
米軍基地の7割を負担している沖縄に民意を問い続けるのはそれ自体が
暴力だと考えるからです。今こそ、沖縄県民の民意に応えて、日本「本
土」の市民が声をあげるべきときです。3月16日には、沖縄県で県民
集会が行われます。同日に、東京で も、首相官邸前に集まり、辺野古
新基地建設を許さないという私たちの民意を示 しましょう!
是非、ご参加ください!
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://chikyuza.net/
〔opinion8401:190221〕
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