3月9日(土) 徳永潤二「金融化」・世界資本主義フォーラムのご案内
- 2019年 2月 24日
- 催し物案内
- 世界資本主義フォーラム矢沢国光
- 主催 世界資本主義フォーラム
- 日時 2019年3月9日(土) 午後1時30分~5時 (受付開始 1時)
- 会場 本郷会館 東京都文京区2-21-7 電話 03-3817-6618
- 講師 徳永潤二氏(獨協大学経済学部教授、国際金融論・貨幣信用論)
- テーマ 《なぜ現代の国際金融システムは、
- どなたも参加できます。資料代 500円
- 問合せ・連絡先 矢沢 yazawa@msg.biglobe.ne.jp 携帯090-6035-4686
http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=10136
アクセス 地下鉄本郷三丁目から徒歩5分 (下の案内図参照)
◆東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目」より徒歩5分。
*丸ノ内線「本郷3丁目」駅からの行き方:「春日通り方面」出口から出て左へ。大横町通りに出たら右折し、100メートル行くと三菱UFJ銀行のATMがあります。ここを左折すると三河稲荷神社。その隣です。
◆都営大江戸線「本郷三丁目」3番出口より徒歩6分
経済の金融化と危機を繰り返せざるをえないのか》
ユーロドル市場と米国のシャドウバンキングシステム
現代の国際金融システムにおける貨幣資本と架空資本の検討
2000年代、過剰資本はユーロドル市場の過剰ドルの蓄積となって現われ、それらは米国のシャドウバンキングシステムが創造する証券化商品に運用先を求めた。この結果、住宅バブルが生じ、2008年の世界金融危機が起きることになった。マルクス信用論の重要な概念である貨幣資本と架空資本を踏まえて、なぜ現代の国際金融システムは、経済の金融化と危機を繰り返せざるをえないのか、について検討する。
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。