民族絶滅の危機に直面
- 2019年 3月 19日
- 交流の広場
- リスベット
アラブ人が臓器を購入 強制収容所の隣に移植センターを設置
出所: NTD 世界門新聞網 発表時間: 03/16/2019 (翻訳 リスベット)
彼は、中国における臓器献納と死刑犯の臓器の数は、実際に移植した数にはるかに及ばない。 海外で臓器移植を行うには数年待たなければならないが、中国では2週間待つだけでよいし、しかも4時間以内にマッチングする臓器を見つるけることができる、と述べた。
安華は、法輪功、ウイグル族等が、中共の生体臓器摘出の主要な対象となっている、と述べている。彼は、中共はウイグル人を「極端分子」という名目で逮捕し、そのために多くの人が行方不明となっている、と言う。 中共は総合健診の名の下に、すべての新疆の人々の血液検査を行い、生体臓器バンクの設立が目的ではと疑われたのちに、DNAの収集であると言い方を変えた。
安華は以前、新疆の一部の空港には「人体臓器輸送通路」が設置されていると明らかにしていた。 彼曰く「空港に特別な通路と快速通路の設定を可能にするためには、どれだけの(臓器)交通量が必要であろうか。」と暴露している。
安華が新疆空港の「人体臓器輸送通路」を暴露した後、南方航空は500体以上の生体臓器を既に空輸したと自ら暴露した。(真相メディア)
海外の調査によると、新疆強制収容所には現在100万人以上の拘留者がいる。 しかし、ウイグル協会主席の伊利夏提は、これはまだ保守的な数字である、と述べた。
安華は嘗てウイグル族メディアを引用して、1995年から2007年にかけて、中共は新疆に「極端化防止」の「思想改造班」を開設したが、その結果10万人の新疆人が行方不明となったが、中国政府は未だこれに対して何の説明もしていない、と指摘。
近年、中共は新疆においてウイグル人などの少数民族に対する「思想改造」を強化し、多数の青壮年の男性を強制収容所に監禁し、新疆の女性が漢族の男性と結婚するよう迫っている。評論家は、新疆ウイグル族は民族絶滅の危機に直面している、と指摘している。
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