講演会のお知らせ ─新たに公開された太田耐造(ゾルゲ事件関係資料)をめぐって─
- 2019年 5月 5日
- 催し物案内
- 由井格
演題:「中共諜報団事件の問題点」
渡部富哉・社会運動資料センター
演題:「昭和天皇に対する上奏文をめぐって」
加藤哲郎・一橋大学名誉教授
演題:「西園寺公一と犬養健の訊問調書から」
進藤翔太郎・京都大学大学院博士過程
日時:6月8日(土)午後1:00~5:00
場所:専修大学・神田キャンパス本館301号教室
交通:東西線・都営三田線・神保町駅より3分
参加費:資料代・1000円
既に昨年8月18日、毎日新聞一面トップで「ゾルゲ事件報道統制文書・旧司法省幹部手控え発見」及び2面に「スパイ浸透矮小化へ走る・ゾルゲ事件各省が修正要求」とそれぞれ6段の記事を掲載しておりますが、その核心部分は昭和天皇に対する上奏文にあります。みすず書房の四巻を上回る新たなゾルゲ事件関係資料の公開は次世代研究者への貴重な資料提供となるでしょう。
主催:社会運動資料センター 現代史研究会
201-0002 狛江市東野川3-17-1 由井格(090-7181-3291)
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。