キューバ革命60年 - キューバ革命60年の成果とラテンアメリカ 本郷文化フォーラム・ワーカーズスクール2019年度後期講座 -
- 2019年 12月 12日
- 催し物案内
- キューバリベラル21
日時:12月14日(土)13:00~16:30
会場:本郷文化フォーラムホール(東京都文京区本郷3-29-10
飯島ビル1F。最寄駅=地下鉄本郷三丁目)
講師:富山栄子・国際交流平和フォーラム代表
受講料:1500円
問い合わせ:本郷文化フォーラム・ワーカーズスクール
TEL03-5804-1656 FAX03-5804-1609
トランプ政権が、キューバ、ニカラグア、ベネズエラに敵視政策をとっている背景には、ラテンアメリカの独立と主権、自決権確立のための諸国民の闘争が勝利している現実があります。
対キューバ封鎖政策は半世紀以上続いています。ニカラグアにはNICA法、ベネズエラには軍事的にも脅迫し、政権転覆を仕掛けています。
60年代にエルネスト・ゲバラが「2つ、3つのベトナムを」と言ったように、21世紀、ラテンアメリカ・カリブ海地域では米国の政権が押し返すことのできない諸国民の運動が進行しています。
私たちは商業紙が伝える現象面だけをみて、19世紀の独立戦争以来の歴史的教訓を見過ごすことはできません。今回はチャベス政権の勝利を映像(『人民のために闘いを挑む――ウーゴ・チャベス』。2005年、小川町シネクラブ制作、43分)で見ながら、そして現地からの声をききながら、商業メディアによる歪曲と世論誘導を見抜く視点を探ります。(講師からの一言)
初出:「リベラル21」より許可を得て転載http://lib21.blog96.fc2.com/
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。