韓国通信NO733 11 月 2 日、佐々木淳さん夫妻と再会した。5年前に 彼の父親である佐々木孝先生( 2018年逝去79才 )がなくなった。それまで弔問できなかったのはコロナ渦で暫くの間日本とご無沙汰していたためだ
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】559 「リアルタイムの大虐殺」
著者: 平田伊都子本当の話です、イスラエルはガザ地下トンネル網に海水を流し始めました。 イスラエル自身が「ハマス戦闘員とイスラエル人質もガザ地下トンネルに潜んでいる」と主張しているから、もろとも溺死させるつもりのようです。 日本の地下
本文を読むラテンアメリカ・カリブの映画祭開催へ 明治大学商学部演習室の学生が主体となって企画・運営
著者: 岩垂 弘ラテンアメリカ・カリブ映画祭のタイトルは「Latin American and Caribbean Films for“Future”~ラテンアメリカ・カリブ映画で触れるSDGs~」である。その開催要領は次の通りだ。
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(440)
著者: 本間宗究(本間裕)大都市の空洞化 「村山節の文明法則史学」では、「800年ごとに東西文明が交代するとともに、その時には、約100年間の移行期間が存在する」と説明されている。そして、この時の注目点は、移行期間を象徴する「民族の大移動」に関し
本文を読むパネル展「731、原爆、ビキニ、フクシマ」 12/18まで 八王子中央図書館で パネル展「731、原爆、ビキニ、フクシマ」が開催中です。
著者: リベラル211932 年から日本軍は中国東北地方に日本の傀儡国家「満州国」を建国し、細菌戦研究を本格的に始めました。30 年代の後半には、平房に731 部隊を創設して人体実験を繰り返しながら細菌兵器を製造し 1940 年代には農安
本文を読む今年も山谷労働者に暖かな支援を届けよう たんぽぽ舎が「年末助け合い運動」
著者: リベラル21東京都台東区山谷の日雇い労働者が職を失う(仕事・求人がなく、収入がなくなる)年末年始の時期を迎え、反原発を掲げる市民団体・たんぽぽ舎が、「今年も山谷労働者に暖かな支援を届けよう」と、支援を呼びかけています。たんほぼ舎は
本文を読む学徒出陣 80年 世田谷区立平和資料館が企画展&イベント
著者: リベラル21東京都の世田谷区立平和資料館(世田谷区池尻1-5-27 世田谷公園内。東急田園都市線池尻大橋駅下車 徒歩18分)が、12月15日(金)から2024年1月31日(水)まで、「学徒出陣 80年」と題する企画展を開催します。
本文を読む「日本が戦争になったとき-軍拡の時代と秘密戦-」 明治大学平和教育登戸研究所資料館が企画展
著者: リベラル21明治大学平和教育登戸研究所資料館が,第14回企画展「日本が戦争になったとき-軍拡の時代と秘密戦-」を2024年5月25日(土)まで開催しています。 【内 容】 登戸研究所は、日中戦争が始まった1937(昭和12)年に
本文を読むキッシンジャーをどう見るか―
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(452)―― はじめに 冷戦期の1970年代に米ニクソン、フォード政権で国務長官を歴任したヘンリー・キッシンジャーが11月29日死去した。享年100歳。冷戦期、ベトナム戦争の泥沼からの脱出するため、
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】558 国連憲章第99条発動
著者: 平田伊都子2023年12月6日、アントニオ・グテーレス国連事務総長は<国連憲章第99条>の発令を宣言し、国連安保理議長にその旨の書簡を届けました。 <発動>とは物々しいですね、、 ステファン国連事務総長報道官によると、「99
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(439)
著者: 本間宗究(本間裕)26年前の悪夢 現在は、「26年前の悪夢」が再来している状況とも思われるが、具体的には、「1997年8月13日に、タイから始まった『世界的な信用収縮』が、その後、約1年をかけて、世界全体を襲った展開」のことである。より具
本文を読む共産党のASEAN認識は間違っていないか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(451)―― はじめに 来年1月開催の共産党第28回大会決議案は、ASEAN(東南アジア諸国連合)について概略次のように記している。 「ASEANは……徹底した粘り強い対話の努力を積み重ね、この地
本文を読む汚染水放流という非常識
著者: 小原 紘韓国通信NO732 政府は放射能汚染水を「処理水」として海に放流し続けている。緘口令が敷かれたように最近は「汚染水」という言葉さえ聞かれなくなった。口にしただけで「非国民」扱いの雰囲気さえある。異議を申し立てた中国政
本文を読む大賞に佐喜眞美術館制作の映画「丸木夫妻の沖縄戦の図」 2023年度の平和・協同ジャーナリスト基金賞
著者: 岩垂 弘反核・平和、協同・連帯、人権擁護等を推進するための報道に寄与したジャーナリストらを顕彰する活動を続けている平和・協同ジャーナリスト基金(PCJF。代表委員=ジャーナリストの鎌田慧、田畑光永、明治大名誉教授の中川雄一郎の
本文を読む海峡両岸論 第157号 2023.12.4発行 - 国民党への政権交代の条件は何か 台湾総統選、棄保と若者票が焦点 -
著者: 岡田 充2024年1月13日に投開票が行われる台湾の次期総統選挙は、野党の統一候補工作が失敗、民進党の頼清徳副総統、国民党の侯友宜・新北市長、民衆党の柯文哲・前台北市長による「三つ巴」(写真左から、頼、侯、柯の3氏 台湾聯合報H
本文を読む世界のノンフィクション秀作を読む(40) リール・ワーテンベーカーの『愛は死を見つめて』(筑摩書房刊。高橋正雄:訳)――癌との闘いの高い人間性の品位と尊厳の記録(下)
著者: 横田 喬◇祖国との別れ 11月5日(金)、私たちは旅客船の三等船室に潜り込み、海路ニューヨークを離れた。夫の体を蝕もうとする徴候が船上で姿を現した。夫の下腹がそれと判る位に膨れ、触ると熱を持っていた。一方の睾丸が大きく膨れ、華
本文を読むキッシンジャーも池田大作も、宮本顕治の亡霊もいなくなった!
著者: 加藤哲郎2024. 12.1 ● アメリカの元国務長官、ヘンリー・キッシンジャーが亡くなりました。100歳でした。歴代アメリカ大統領のブレーンで、もともとは国際政治学のパワー・ポリティクスの大家、中曽根康弘より年下なのに、中曽
本文を読む酔生夢死 日常がどんどん軍事化する
著者: 岡田 充北朝鮮の偵察衛星打ち上げに伴い11月21日深夜、沖縄に全国瞬時警報システム(Jアラート)が発令され、防災無線が鳴り響き、航空機が駐機場で待機しモノレールは全線で約30分間運行停止したという。 Jアラートによる住民避難
本文を読む世界のノンフィクション秀作を読む(39) リール・ワーテンベイカーの『愛は死を見つめて』(筑摩書房刊。高橋正雄:訳)――癌との闘いの高い人間性の品位と尊厳の記録(上)
著者: 横田 喬筆者(1908~没年不詳)は雑誌社の元記者で文筆家。職場で上司のチャールズ・ワーテンベイカーと知り合って恋に落ち、結ばれる。夫は42歳で、妻は34歳。両人とも三度目の結婚だった。夫は癌に侵され、55年初頭に亡くなるが、
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】557 二か国共存はパレスチナと西サハラに
著者: 平田伊都子11月29日は、<パレスチナ人民連帯国際デー>です。 1947年のこの日11月29日に国連総会で、<パレスチナ分割決議181が採決されました。 この決議は、「パレスチナを分割して、ユダヤ人とパレスチナ人の二つの国家を建
本文を読むネタニヤフ政権を止めるには イスラエル・パレスチナ抗争を考える
著者: 小川 洋筆者は中東問題に深い知識をもつものではない。しかし、10月7日に始まった今回の武力紛争によって深刻な人道的危機が進行している状況について、このサイトでも何かしら取り上げるべきだと考えた。とりあえず、西側およびアラブ系メ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(438)
著者: 本間宗究(本間裕)中国共産党の存続可能性 現在の「中国共産党」は、歴史的な転換局面を迎えるとともに、存続可能性が疑問視されている状況、すなわち、「風船の破裂メカニズム」である、「内外の圧力差」が拡大するとともに「内部分裂」が進展している状
本文を読むビキニ水爆実験被災70年記念の「つどい」の講師決まる 著名な霊長類学者の山極壽一さん
著者: リベラル21静岡県焼津港に所属していたマグロ漁船「第五福竜丸」が太平洋のビキニ環礁で米国の水爆実験で生じた「死の灰」を浴びたのは1954年3月1日です。同船が納められている東京都立第五福竜丸展示館を管理している公益財団法人第五福竜
本文を読む民主集中制の記憶
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(450)―― はじめに 共産党は、日本の他の政党と比べて、理論を大変に重んじる政党である。ところが、21世紀に入って指導者の不破哲三や志位和夫の議論に、マルクス主義か否かではなく、常識的にだれが考え
本文を読む韓国の写真家・鄭周河(チョンジュハ)氏が久しぶりに来日した
著者: 小原 紘韓国通信NO731 まずは彼の紹介から。 彼は東日本大震災直後から福島県南相馬で写真を撮り続けてきた。日本に併合された祖国の光復を願った李相和の詩に因んだ『奪われた野にも春は来るのか』という写真集を発表。日本各地で開
本文を読む世界のノンフィクション秀作を読む(38) ロバート・キャパの『ちょっとピンぼけ』 ――生と死を劇的に捉えた写真家の第二次大戦従軍記録(下)
著者: 横田 喬◇D・デイの前夜 私たちの飛行機は飛び立って、ナポリの上空を旋回した。空から見るシシリアの町の戦禍の跡は、二千年を経たローマ時代の遺跡と大差がなかった。僅か半年前に新聞雑誌を賑わしたそれらの場所は、弾痕ももはや深い
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】556 ガザ休戦で西サハラ難民対応計画も再活動
著者: 平田伊都子「2023年11月23日午前10時から4日間の戦闘休止」が、イスラエルとハマスの双方で、別々に発表されました。 「ハマス殲滅まで、戦争は続ける」と、断言したネタニヤフ・イスラエル首相は、休戦直前もガザ北部のインドネシア
本文を読む世界のノンフィクション秀作を読む(37) ロバート・キャパの『ちょっとピンボケ』 ――生と死を劇的に捉えた写真家の第二次大戦従軍記録(上)
著者: 横田 喬ハンガリー生まれのR・キャパ(1913~1954:本名フリードマン・エンドレ)は二十世紀を代表する戦場カメラマンだ。スペイン内戦~日中戦争~第二次大戦の欧州戦線~第一次中東戦争~第一次インドシナ戦争(取材中に不慮の死を
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(437)
著者: 本間宗究(本間裕)世界的なハイパーインフレ 海外では、現在、「世界経済は、いったい、どのような状態になっているのか?」という疑問が噴出するとともに、さまざまな議論が行われているが、具体的には、「実体経済が、今後、ソフトランディングするのか
本文を読む語り継ごう東京空襲 一般市民を標的にした攻撃は許さない
著者: リベラル21中東で、イスラエル軍によるガザ地区への空爆が続いている折から、東京都平和祈念館(仮称)建設をすすめる会による「語り継ぐ東京空襲 トーク集会」が、12月9日(土)午後1時30分から、エデュカス東京5階中会議室(東京都千代
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