東日本大震災、原発惨事から一年が過ぎて、被災地の再生をどう図っていくかが改めて論議の的になっている。単なる復興ではなく、やはり再生への新しい道をどう展望するかが問われている。 原発廃止はもちろんとして、脱原発後の「身
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(19)
著者: 本間宗究「金(ゴールド)」の売り叩き 「2月29日」に起きたことは、「ヨーロッパのLTRO(長期資金供給オペ)」と呼ばれるものであり、同時に、「金や銀などを、大量に売り叩いた」ということである。具体的には、「12月21日」
本文を読む私たちは、2012年3月21日、青木清北見工業大学名誉教授(前同副学長)、齋藤文良東北大 学教授(多元物質科学研究所元所長)と共に、JSTに対して、井上明久東北大学総長を研究不正(論文データのねつ造・改ざん)で告発して調査を求め、助成金返還 を含む厳正な処分を行うことを申し入れました
著者: 大村泉フォーラムは、2012年3月21日、青木清北見工業大学名誉教授(前同副学長)、齋藤文良東北大 学教授(多元物質科学研究所元所長)と共に、JSTに対して、井上明久東北大学総長を研究不正(論文データのねつ造・改ざん)で告発し
本文を読む「肩車社会」論のまやかし
著者: 醍醐聡以下の本文は書式が乱れ、読みづらくなってしまいました。次のPDF版でご覧いただけると幸いです。ただし、URLで示した資料は以下の本文中に記載したURLをクリックして開いてくださるようお願いします。 本文のPDF版
本文を読む3・25「南相馬子供マラソン」の即時中止を求める!
著者: すみ子リヒトナーAさんへ. 三浦万尚さんから福島子供マラソンの南相馬の情報です。こんな危険なことを許してもよいのでしょうか。ぜひ抗議の意思表明を!私は拡散を希望しています。何とかマラソンを止めたいです。(以下、三浦さんのツィッターより)
本文を読む「Nature誌の最新号が、編集部声明で井上総長の研究不正疑惑および二重投稿に関する東北大学の対応を厳しく批判しました」など
著者: 大村泉米国の『Science(サイエンス)』誌と並び、科学誌で最もインパクトファクターが高く、わが国では論文が掲載されただけでも新聞紙面を飾ることがよくある『Nature(ネイチャー)』誌が、その最新号(オンライン版、2012
本文を読むドイツ・ブレーメンでの3.11脱原発行動に参加して
著者: すみ子リヒトナーAさま。以下のことは、南相馬で原発事故緊急援助センタ-長,の三浦万尚さんが知らしてくださいました。三浦氏とは個人的にコンタクトがあります。三浦氏は,日夜,住民を守る為に,ガイガー計器で,検査されています。彼は一人で,行動
本文を読むペルシャ湾戦争とりあえず回避 -なお強気なネタニヤフ・イスラエル首相-
著者: 伊藤力司ニューヨーク原油先物市場の価格はまだ1バレル100ドルを超えているが、3月9日の108ドル台をピークにここ数日は上げ止まっている。イランの核施設に先制爆撃をかけることを辞さないとしているネタニヤフ・イスラエル首相が、オバ
本文を読むドイツの3.11デモに参加して
著者: グローガー理恵3月11日、Hannoverのオペラ広場で行われた「フクシマを忘れるな」の反原発集会・デモに参加しましたので、その時のスナップショットを添付しておきます。犬や子供たちも含めて、ハイティーン、ティーンネージャー、若者、高齢
本文を読む「いのちの安全保障」を提唱する -大震災から1年、いま論ずべきこと -
著者: 安原和雄日本そのものが再生への道を模索しているときである。大震災から1年のこの機会に新聞メディアもありきたりの社説から脱皮して、再生日本を担うジャーナリズムとしての「責任」を自覚し、担ってほしい。そのキーワードとして新しい安全
本文を読む巨星墜つ ―― 広島のシンボル・庄野直美氏が死去 -原爆被害の実相解明に尽力-
著者: 岩垂 弘「巨星墜つ」。その人の訃報に接して、まず私の脳裏に浮かんできたのは、そうした思いだった。その人とは、庄野直美・広島女学院大学名誉教授。2月18日、肺炎のため86歳で亡くなったが、庄野氏こそ、広島の反核平和運動のシンボル
本文を読む原発再稼動を許さぬ、まっとうな世論構築へ!
著者: 加藤哲郎2012.3.11 現在アメリカ西海岸ロスアンゼルス滞在中です。まだウェブ更新の環境は整いませんが、東日本大震災・津波・福島原発事故の一周年ですので、古典的なhtml言語とFetchのみを使って、一言。こちらはまだ3月
本文を読む文科省記者クラブでの記者会見「井上明久東北大総長の日本学士院賞受賞論文に見られるデータ改竄疑惑」(その2)
著者: 大村泉井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム) 井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム)世話人の大村泉(東北大学大学院経済学研究科教授)です。3月7日付の『河北新報』で紹介されておりましたが、齋藤
本文を読む文科省記者クラブでの記者会見「井上明久東北大総長の日本学士院賞受賞論文に見られるデータ改竄疑惑」(その1)
著者: 大村泉井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム) 井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム)世話人の大村泉(東北大学大学院経済学研究科教授)です。3月7日付の『河北新報』で紹介されておりましたが、齋藤
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(18)
著者: 本間宗究イランを巡る攻防戦 現在、「イラン」に関して、いろいろなニュースが報道されているが、この点については、大きな注意が必要だと考えている。つまり、「表面上の報道」と「水面下の動き」を分けて考える必要性があるものと感じて
本文を読む「原発ゼロ」を求めて行動するとき -あの「3.11」を境にして想うこと-
著者: 安原和雄あの「3.11」から丸一年となる。どういう想いで迎えたらいいのか。僧侶・瀬戸内寂聴と作家・さだまさしの対談を読んで感じるのは、日本再生のためにはやはり「原発ゼロ」を求めて行動するほかないということだ。 二人の対談は、日
本文を読むキューバ友好フォーラム2012「キューバのいま★初訪問者の目にどう映ったか」
著者: キューバ友好円卓会議世界各地の人々との交流を深めるため、毎年、地球一周の船旅を実施しているNGOピースボートによると、船旅実施後、乗船者に「もう一度訪ねてみたい国は」と問うと、キューバをあげる人が一番多いといいます。どうやらキューバは私た
本文を読む原発再稼動を許さぬ、まっとうな世論構築へ!
著者: 加藤哲郎2012.3.1 (おわびとご注意) HP更新用パソコン及びソフトの不具合で、しばらく更新できません。前回の「日本人の核アレルギー」神話が戦後米国製「核ヒステリー」を起源とする探求に続いて、これとは対照的に、「唯一の被
本文を読む年金の資産はなぜ消えたのか ―資産運用OBの眼からみると―
著者: 半澤健市AIJという資産運用会社から2100億円の年金資産が消えた。 運用の老兵として発言したい。私事ながら必要な範囲で自分の仕事歴を書いておく。信託銀行に30年勤めた私は、約8年を資産運用業務に関わった。個人富裕層、年金基金
本文を読むビキニ・デーを機に服部学さんを偲ぶ -ひたすら核兵器廃絶のために生きた生涯-
著者: 岩垂 弘3月1日は「ビキニ・デー」。58年前の1954年の3月1日未明に太平洋のマーシャル群島ビキニ環礁で米国による大規模な水爆実験が行われ、静岡県焼津港所属のマグロ漁船・第五福竜丸の乗組員と周辺の島々の島民らが実験によって生
本文を読むいよいよ日本版「緑の党」が旗揚げへ -脱原子力発電、脱経済成長をめざして-
著者: 安原和雄日本にもようやく「緑の党」が7月に誕生することになった。2013年参議院選挙に立候補し、初の国会議員を登場させることをめざしている。具体的な政策として脱原子力発電(即時全面停止)を正面に掲げるほか、脱経済成長など、民主
本文を読む2月25日(土)~26日(日)「第5回大倉山ドキュメンタリー映画祭」
著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会2月25日(土)~26日(日)「第5回大倉山ドキュメンタリー映画祭」 ☆「ぼくたちは見た」の上映は2月26日(日)13:00~です☆ http://blogs.yahoo.co.jp/ookurayamaeiga 会場:
本文を読む2月25日講演会「チェルノブイリ・フクシマ・明日の地球」
著者: 現代史研究会・ちきゅう座・DAYSJAPAN講師:広河隆一(フォトジャーナリスト)チェルノブイリから学ばなかった日本 小出裕章(京都大学原子炉実験所)原発の真実と嘘―原発は犯罪である アピール:淵上太郎(経産省前テント村) 椎名千恵子(子供たちを
本文を読む岩田弘先生を送る
著者: 矢沢国光岩田弘先生が1月31日、急逝されました。82歳の高齢で、昨年8月には猛暑で動けなくなって救急車で病院へ、といったこともあり、心配していましたが、9月からは月一回の「岩田ゼミ」も再開し、「ぼくは身体が強いんですね」と言っ
本文を読む中東大動乱の予兆 -シリア情勢をどう見るか-
著者: 伊藤力司昨年3月中旬、ヨルダンとの国境の町ダルアーで始まったシリアの反政府・民主化闘争は全土に展開する内戦に発展した。アラブ連盟を始め西側の支援をバックにした反政府側は、アサド政権打倒まで闘いをやめるつもりはない。この間に600
本文を読む「まだ絶望を語る時ではない」 -書評 山口二郎著『政権交代とは何だったのか』(岩波新書)-
著者: 半澤健市《民主党応援団による失敗の総括》 民主党応援団を自認する政治学者山口二郎による「政権交代」とその「失敗」の物語である。著者は1993年以来、中道左派政党による政権交代の実現を望みながら研究を続け、実践にもコミットしてき
本文を読む「アレルギー」でも「ヒステリー」でもなく、 原発再稼動を許さぬ、まっとうな世論構築へ!
著者: 加藤哲郎2012.2.15 野田内閣の支持率低下が止まりません。 右の読売新聞調査が典型的ですが、支持を減らし、不支持が増え続けています。読売ではなお30%の危険水域ぎりぎりですが、朝日放送ANNは27%、フジ/産経では26、
本文を読むメディアもようやく脱「成長神話」へ -若者たちは「分配の公正」に関心-
著者: 安原和雄メディアの一角に脱「成長神話」説が登場してきた。経済成長論に今なおこだわっているメディアの中では、新しい動きの兆しといえるのではないか。一方、最近の若者たちの間には経済成長よりもむしろ「分配の公正」に関心が向かっている。
本文を読むパリのベンヤミン展
著者: 宇波彰2011年11月から2012年2月にかけて、パリ三区にあるユダヤ美術・歴史博物館(Musee d’art et d’histoire du Judaisme)で、「ベンヤミン アーカイヴス」が開
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(17)
著者: 本間宗究ドイツのマイナス金利 年末年始の薄商いの状況において、ドイツの一年国債が、マイナスの金利にまで低下した。具体的には、「1%の金利が付く1年国債の価格が、101.7まで上昇した」ということだが、このことが意味すること
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