inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

「協同の力で復興を!」仙台シンポジウム -復興の先をめざす意志たち-

著者: 林 郁

「脱原発」社会の実現には、新しいビジョン・新システムが必要である。その新ジョンにつながる待望のシンポジウムが10/8(土)仙台で開催された。横の連帯で復興の先をめざす励ましの集いだった。 問題提起<3.11複合厄災の避難

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「99%の反乱」が狙う相手は何者?  -正体は貪欲な新自由主義者たちだ-

著者: 安原和雄

日本を含めて地球規模に広がった「99%の反乱」が狙う1%の相手はそもそも何者なのか? 「超リッチ」と呼ばれる富裕層であることは間違いない。しかしただの大金持ちという認識にとどまっているなら、街頭デモは貧者のねたみとも誤解

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「ドイツ緑の党『ヘーベル・ヘーンさんを囲んで』」など 地震と原発事故情報 その208

著者: たんぽぽ舎

3つの情報をお知らせします(10月22日)      ◇ 日本の脱原発度は82%。(2011年10月現在)       日本の原発・全54基のうち、現在44基が地震故障や       定期検査で(82%)が停止、稼働して

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協同組合憲章草案にパブリックコメントを -協同組合年全国実行委が呼びかけ-

著者: 岩垂 弘

 2012年は、国連が定めた「国際協同組合年」。経済システムの一つである協同組合をもっと発展させるために世界中の人々が一年間かけて協同組合に対する理解を深め、協同組合を成長させるためにこぞって努力しようという趣旨で設けら

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反帝・反植民地の「狂犬」カダフィ大佐の最期 -独裁者の最期に沸く世界世論だが-

著者: 伊藤力司

「最後の血の一滴まで戦い抜く」との宣言を貫いたカダフィ大佐の最期に、昭和一桁生まれの筆者には「一代の梟雄(きょうゆう)」という古めかしい言葉が浮かんだ。アラブ革命の英雄ナセル大佐に憧れた27歳のリビア陸軍大尉が、王制を倒

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「豊田直巳さんの10月後期の講演・写真展・トークの予定」など 地震と原発事故情報 その206

著者: たんぽぽ舎

3つの情報をお知らせします(10月20日)      ◇ 日本の脱原発度は82%。(2011年10月現在)       日本の原発・全54基のうち、現在44基が地震故障や       定期検査で(82%)が停止、稼働して

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ミャンマー“民政”民主化のステップ繰り出す -軍部はどこまで民主化を許容するか-

著者: 伊藤力司

昨年11月の国会総選挙を経て今年3月軍事政権から文民政府に移行したミャンマー(ビルマ)では、テイン・セイン大統領自ら反軍政・民主化運動指導者のアウン・サン・スー・チーさんと直接会談、政治犯を含む多数の受刑者への恩赦実行、

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「ワンコイン上映会のお知らせ」地震と原発事故情報 その205

著者: たんぽぽ舎

4つの情報をお知らせします(10月19日)    ★1.ワンコイン上映会のお知らせ   ★2.今週末はデモ行進へ!   ★3.実質上の本格運転に反対!安全担保へ4点を提示      東海村あいざわ一正さんの報告から   

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「原子力平和利用」受容は第二の敗戦 -書評 『原発とヒロシマ―「原子力平和利用」の真相』(岩波ブックレット)-

著者: 半澤健市

《我々はなぜ原発を受け入れたのか》  原爆被爆国であり地震国でもある日本がなぜ原発を受け入れたのか。 この素朴な疑問に答えることは、戦後日本の総体を徹底的に総括することと同義である。私はそう考えるようになった。それにして

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「永平寺のお坊さんも反省 原発の名前『ふげん』、『もんじゅ』命名にかかわったことを後悔」など 地震と原発事故情報 その204

著者: たんぽぽ舎

4つの情報をお知らせします(10月17日)    ★1.永平寺のお坊さんも反省        原発の名前「ふげん」、「もんじゅ」命名にかかわったことを後悔        原発は仏教の教えに反する-        命を長い

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「危険・猛毒の核燃料輸送に反対する!」など 地震と原発事故情報 その203

著者: たんぽぽ舎

4つの情報をお知らせします(10月17日)    ★1.危険・猛毒の核燃料輸送に反対する!        10月17日深夜、神奈川から新潟・柏崎刈羽原発へ核燃料輸送        東京電力柏崎刈羽原発2基の運転を停止せよ

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「99%の反乱」がめざすもの -「反格差」から「反資本主義」まで-

著者: 安原和雄

「反格差」の街頭デモが世界に広がった。前例のない地球規模の広範なデモである。1%(富裕層)に立ち向かう99%(貧困層)が打ち出したデモであり、「99%の反乱」ともいえよう。  スローガンは「格差是正」にとどまらない。見逃

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「不当逮捕された人の救援活動に参加して勉強になったこと」など 地震と原発事故情報 その202

著者: たんぽぽ舎

4つの情報をお知らせします(10月16日)   ★1.報道も書店もどちらも原発記事や本が少なくなった中で    広瀬隆さんの健筆、石丸小四郎さん、食品の放射能汚染本など紹介  ★2.スペース たんぽぽ の原発講座が、連続

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「荒川区だけ放射線独自測定せず 区長「安全だから不要」 東電と“密接”な関係?」など 地震と原発事故情報 その201

著者: たんぽぽ舎

4つの情報をお知らせします(10月15日) ★1.11/11(金)人間の鎖の成功をめざして   たそがれの経産省をキャンドルで包囲しよう/行動  ★2.「この先に続く恐怖 大地動乱の時代」 山崎久隆  ★3.荒川区だけ放

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「『地震と原発事故情報 200号』を迎えて」など 地震と原発事故情報 その200

著者: たんぽぽ舎

 5つの情報をお知らせします(10月14日)   ★1.「地震と原発事故情報 200号」を迎えて     3月11日(金)福島第一原発大惨事に1号を発信、     その後、日刊情報として、各地の運動と人をむすぶ  ★2.

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「横浜でストロンチウム検出 100キロ圏外では初」など 地震と原発事故情報 その198

著者: たんぽぽ舎

4つの情報をお知らせします(10月12日) ★1.横浜でストロンチウム検出 100キロ圏外では初 ★2.東海第2原発 村上村長が政府(原発事故相)に廃炉要望      人口密集立地に原発は無理      老朽化も進行 ★

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米軍基地を拒否する沖縄県民の声を伝える - [書評] 由井晶子著『沖縄 アリは像に挑む』(七つ森書館、¥1800円+税) -

著者: 岩垂 弘

 「これで日本の国民を代表する日本の首相と言えるだろうか」。さる9月21日、ニューヨークでオバマ米大統領との初の会談に臨んだ野田首相の対応を報じた新聞記事を読んだ時の感想だ。懸案の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問

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「原発に大甘―教科書検定の真相」など 地震と原発事故情報 その197

著者: たんぽぽ舎

4つの情報をお知らせします(10月10日) ★1. 院内交渉速報 10月7日 原発の運転再開を止めよう!政府交渉 ★2.原発に大甘―教科書検定の真相      文科省が安全神話を”強要”したので      原子力ムラも監

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金融資本主義の牙城ウォール街を占拠せよ -格差社会に抗議するデモがNYから全米に-

著者: 伊藤力司

3年前のリーマン・ショックで危機に陥った大手金融機関は税金の投入で救済され、今や巨額の利益を上げている。それなのに納税者の多くは仕事が見つからず、日々の暮らしはどんどん悪くなっている。1%の富裕層が米国の富を独占している

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ウォール街を占拠せよ ―「アメリカの秋」革命は成功するか―

著者: 半澤健市

 ドキュメンタリー映画監督マイケル・ムーアは自作『キャピタリズム:マネーは踊る』(2009年)でウォール街を包囲するといって単身で金融機関のビルに突進する。映画はこの戯画で終わる。 《これほどの規模のデモを見たことがない

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対米戦に勝利した総司令官100歳に -新しい平和(=非暴力)観を求めて-

著者: 安原和雄

ベトナム解放戦争の総司令官だったあのボー・グエン・ザップ将軍が健在で、100歳を迎えたというニュースがインターネット上で飛び交っている。ザップ将軍は私(安原)にとって実は忘れがたい思い出がある。ベトナム戦争中、私は経済記

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