新聞でも報道されたが、NHK監査委員会は2月25日に「新会長任命にいたるまでの過程についての調査報告書」を公表した。 監査委員会の調査報告書全文 http://www.nhk.or.jp/kansa-iinkai/c
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
問題の核心に迫らなかったNHK監査委員会の調査~会長選考の調査報告書を読んで~
著者: 醍醐聡調査はどのように行なわれたか 昨日(2月25日)、NHK監査委員会は「新会長任命に至るまでの過程についての調査報告書」を公表した。その全文は次のとおり。 http://www.nhk.or.jp/kansa-iink
本文を読む日の丸とエジプト国旗(2) -読者のコメントに触発されて-
著者: 半澤健市有り難いことに「日の丸とエジプト国旗」(2月18日)に対して読者から多くのコメントをいただいた。それに触発されて再考し確認したことを次に掲げる。おおむね繰り返しになった。 《国旗への感情移入は自然だろうか》 国旗に対
本文を読む2.24(木)脱原発の日院内集会―文科省交渉のお知らせです
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎と脱原発の日実行委員会の共同開催 「12.8脱原発の日;もんじゅを廃炉に」文科省アクションのお知らせです。 昨年12月8日に私たちは「脱原発の日;もんじゅを廃炉に!」要望書を文科省 に提出しました。 要望内
本文を読むサウジアラビアに危機感高まる -反体制デモの周辺諸国に包囲されて-
著者: 伊藤力司チュニジア、エジプトと長期独裁政権が民衆のデモで相次いで打倒されるというアラブの民衆革命の嵐はいつ収まるとも知れない。当面はチュニジアとエジプトに挟まれたリビア、ペルシャ湾の小島バーレーン、アラビア半島の最南端のイエメン
本文を読む底辺労働者が吐いた怒りの川柳 -句集『がつんと一句!――ワーキングプア川柳』-
著者: 岩垂 弘「子づくりの望みも失せる国づくり お橙柑さま」。『がつんと一句!――ワーキングプア川柳』と題する冊子が、レイバーネット日本・川柳班の編著で刊行された。ワーキングプアとは、賃金が安く生活の維持が困難な就労者層のこと(大辞
本文を読む混乱を生みだしているのは民主党首脳陣である
著者: 三上 治混乱を生みだしているのは民主党首脳陣である 外からは見えにくいのが近親憎悪と呼ばれる動きだ。これは政治的な集団の中だけに見られる現象ではないが、僕らが身近で目撃した政治的現象としては連合赤軍事件や内ゲバと呼ばれる
本文を読む世界中が現場体験したエジプト革命 -革命体験ない日本はアジアでも珍しい-
著者: 伊藤力司30年間も独裁権力を握り続けたホスニ・ムバラクを追放したエジプト革命は、世界中の衆人環視の下で繰り広げられた。インターネットと衛星テレビが普及しておかげで、何万キロも離れた日本でタハリール広場に結集したエジプト大衆の抗議
本文を読む「インターネット時代のネットワーク型革命」に、 世界と日本の若者は、どのように応える?
著者: 加藤哲郎2011.2.15 この間毎週金曜日の夜は、寝不足でした。日本の新聞、テレビは相変わらず相撲の八百長や永田町政治中心で頼りにならず、CNN TV及びネット上のアルジャジーラのライブ放送で、エジプト情勢ウォッチングです
本文を読むエジプト民衆の行動が想起させる記憶と現在
著者: 三上 治あれは中学三年生の時だった。エジフトのナセル大統領のイギリスやフランスに対する戦争が伝えられた。また、ハンガリーではソ連軍の侵入に対する民衆の抵抗が報じられた。スエズ動乱とかハンガリー暴動というような言葉であったように
本文を読む日本における『ドイツ・イデオロギー』の翻訳普及史
著者: 渋谷 正本HPの「催し物案内」に掲載している、2月19,20日開催の「国際学術研究集会:東アジアにおけるマルクス研究の到達点と課題」 (詳細:https://chikyuza.net/archives/6448)の第2日目(20
本文を読む国際学術研究集会:東アジアにおけるマルクス研究の到達点と課題
著者: マルクス・エングルス研究者の会;中央大学経済研究所マルクス経済学研 究会;東北大学大学院経済学研究科・研究プロジェクト「東アジアにおける西洋起源の 社会・経済思想研究の到達点と課題」国際学術研究集会:東アジアにおけるマルクス研究の到達点と課題 第1日: 2011年2月19日(土) 10時~17時 会場:中央大学多摩キャンパス 中央大学多摩校舎2号館4階研究所会議室 最寄り駅:多摩都市モノレール「中央
本文を読む恐帰族 帰るのよそうかな―変わる旧正月の帰省風景 こんな「言葉」が!(51) 中国で
著者: 丹藤佳紀今年は辛卯(かのとう)の年、2月3日が春節(旧正月)元日だった。中国では春節が一年で最大の祝祭で、今年はこの日を含めて1週間が公休となった。新聞やテレビでは、1月末~2月1、2日、列車で帰省する乗客の長蛇の列が例年とほぼ
本文を読む連載・やさしい仏教経済学-(32)食料安全保障とTPPと自給率向上/(31)企業の社会的責任とお布施型経営
著者: 安原和雄連載・やさしい仏教経済学(32) 日本はいのちを育てる農業をおろそかにし、いのちを削る工業をたくましく成長させてきた。外国産の食べものが安いのであれば、輸入すればいいという新自由主義的発想も背景にある。その結果、食料自
本文を読む2/17「原発の海外輸出~その問題点~」
著者: たんぽぽ舎・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 《環境と原発問題の学習会『第155回いろりばた会議』のご案内》 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■テーマ 『原発の海外輸出~そ
本文を読むTPP交渉に「反対」「慎重」意見が強まる -共同通信、しんぶん赤旗の調査から-
著者: 岩垂 弘菅首相は1月29日、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で講演し、環太平洋経済協定(TPP)について「今年6月をめどに交渉参加に関する結論を出す」と改めて表明したが、農業が盛んな地域を中心にTPP交渉参加に反対する
本文を読む日中友好協会墨田支部結成5周年記念 「蟻の兵隊」特別上映会
著者:日中友好協会墨田支部結成5周年記念 特別上映会 日本軍山西省残留局題、に正面から斬り込んだ長編ドキュメンタリ- どなたでも お気軽にご参加ください!! 監督のお話もあります cRenUniverse、Inc.
本文を読むムスリム同胞団の実像―誤解や危険視を煽るな
著者: 坂井定雄2月4日、カイロ中心部のタハリール(解放)広場を埋めた数万人の反政権デモ。民主化への行動を「いま」起こすようムバラク大統領に迫るオバマ米大統領はじめ、国際的圧力がかつてなく強まる中、ムバラクは、なお居直りを続けている。2
本文を読む中国との付き合い方はこれでいいのか ―チベット高原の一隅にて(100)―
著者: 阿部治平半年ぶりに中国から帰国して日本のメディアに現れた中国像が自分の予想以上に悪いものになっているのに驚いた。中国批判がやたらに多い。論説や解説というよりは悪口雑言に及ぶものがある。内閣府の世論調査によると、中国に親近感を「感
本文を読む日米美術交流展 Works on paper 2011
著者:日米のアーティスト29名による作品展 2月1日(火)~6日(日)10:00~18:00 (最終日:17:00まで) 会場:文京シビックセンター 東京都文京区春日1‐16‐21
本文を読む権利と right -権利は「権理」としたほうがよい-
著者: 松野町夫社会・個人・自由・平等・民主主義・権利・義務など思想の基本用語は現在、日本語として定着している。そして私たちの多くはそれを当然のものとみなし、何のてらいもなく使用する。あたかもごく普通の日本語であるかのように。しかしこう
本文を読むチュニジア、エジプトで起こっていることは、 アメリカ、中国や日本にとって「対岸の火事」か?
著者: 加藤哲郎2011.2.1 私が個人的に親しい友人たちの永眠を嘆き、日本はアジアカップ・サッカーの優勝に沸き立っている時に、ちょうど米国大統領の年頭一般教書演説、世界経済フォーラム(WEF, 通称ダボス会議)、世界社会フォーラム
本文を読むエジプトにも革命が起こるかもしれない -戦車兵にキスをするおばさん、赤ちゃんも-
著者: 坂井定雄エジプトの巨大な反政府デモの報道の中で、最も感動的な、そしておそらく大きな意味を持つ光景を、今日(30日)朝、アルジャジーラとBBCの映像で見た。カイロ中心のタハリール広場かその近く。ぎっしり埋めた民衆の中に出動し、停ま
本文を読むアラブ世界で親米勢力が退潮 -チュニジア、エジプト、レバノンで大変動-
著者: 伊藤力司北アフリカのチュニジアで民衆の反政府デモにより23年間続いたベンアリ独裁政権が倒されたインパクトは、北アフリカから中東に広がるアラブ世界を揺さぶっている。アルジェリア、イエメン、ヨルダンなどに飛び火した市民の抗議運動はつ
本文を読むTPPで日本はどうなる? -日本生協連が組合員向けの討議資料作成へ-
著者: 岩垂 弘日本生活協同組合連合会(山下俊史会長、組合員・2200万人)は、3月上旬までに環太平洋経済連携協定(TPP)に関する討議資料を作成し、傘下の生協組合員に提示する。菅内閣がTPP参加の検討を積極的に進める方針を打ち出した
本文を読む連載・やさしい仏教経済学-(30)財政・税制の質的変革をめざして/(29)いのち・簡素尊重の循環型社会を
著者: 安原和雄連載・やさしい仏教経済学(30) 「平成の開国」、「最小不幸社会の実現」、「不条理をただす政治」 ― この三つは、菅直人首相が施政方針演説(1月24日)で明らかにした国づくりの理念である。さらに首相は「この国に暮らす幸せ
本文を読む三つの小沢一郎論 ―判官贔屓的なるもの―
著者: 半澤健市11年1月22日の『朝日新聞』に興味ある小沢一郎論が三つ載った。 一つは「天声人語」、あとの二つは「オピニオン」欄の松本健一と保阪正康による小沢論である。これには「日本史に見る小沢流」というタイトルがついている。 《先輩
本文を読む「技術に完全はない」の捉え方 -原発推進派と反対派との対話から-
著者: 川弾降雄本サイトでは京大原子炉実験所の小出裕章氏の講演会案内を掲載しているが、その小出氏と原発推進派の杤山 修氏(前東北大、現原子力安全研究協会)を交えた原子力に関するオープンフォーラム(2007年と2008年の2回開催)
本文を読む諷刺の種
著者: 乱鬼龍◆狂歌 元日や今年もあるぞ多事多難宝船さえすでに難破す おめでとうなどとテレビはめでたがりどこがめでたい困窮貧民 仕事始め食を求めてホームレス職を探しに失業者 うさぎ年跳ぶかはねるかしかしまた苦役の日々の子羊とな
本文を読む自著紹介 『労使交渉と会計情報--日本航空における労働条件の不利益変更をめぐる経営と会計--』
著者: 醍醐 聡昨年12月31日付けで日本航空は運航乗務員81名、客室乗務員84名に対し整理解雇を通告した。これに対し、乗務員146名が1月19日、解雇の無効を訴えて、東京地裁に提訴した。今後は、この整理解雇が、原告の訴える整理解雇の
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