連載・やさしい仏教経済学(40) 仏教経済学(思想)は愛国心をどう考えるのか、と聞かれれば、「愛国心は大切」と答えたい。ただし新しい愛国心は、かつて無謀な戦争に協力して国を亡ぼし、今また保守勢力が折に触れ、復活を策して
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
欧米のリビア軍事介入は大失点か -カダフィ退陣見込めず、反体制側にイスラム過激派潜入-
著者: 伊藤力司筆者は当ブログ3月23日のエントリーで欧米のリビア軍事介入に触れ、欧米の狙うカダフィ退陣は簡単に実現せず、東西に分裂したリビア内戦が長期化するのではないかと予測した。メディアは挙げて東日本大震災と福島原発事故の大ニュース
本文を読む東京・高円寺で反原発デモ -若者が中心、最大規模に-
著者: 岩垂 弘東日本大震災による福島原発事故を受け、東京・杉並区のJR高円寺駅周辺で4月10日、「反原発」を訴えるデモ行進があった。高円寺でリサイクルショップなどを営むグループ「素人の乱」が呼びかけ、これがツイッターなどで広がり、約
本文を読む若者と読む読書会 -石丸元章と読む「ヘルズエンジェルズ」-
著者:第82回講演会ドットコム主催読書会 後援/スマイル企画、パロル舎、現代書館、マルジユ社、風涛社、社会評論社、批評社、図書新聞、パピルスあい、白順社、凱風社 若者と読む読書会 -石丸元章と読む「ヘルズエンジェルズ」-
本文を読む「いま、福島原発で何がおきているのか?」 -原発事故を考えるシンポジウム-
著者: 原発事故を考える町田市民の会3.11東日本大震災、それに続く福島第一原発の事故。 わたしたちは今、人災とも言われる原発事故の大惨事の中でたたずんでおります。 日々のニュースでは福島原発事故について、刻々と変わる事態が伝えられ耳慣れない専門用語が飛び
本文を読む福島原発大事故を考える緊急の集い
著者: 戦争を許さない市民の会『福島原発大事故を考える緊急の集い』 日 時 : 4月17日(日) 13:00-16:00 場 所 : 早稲田奉仕園You-1ホール アクセスマップ:http://www.hoshien.or.jp/map/
本文を読む東日本大震災が“東日本大震災有事”に転化する危険、統一地方選挙の結果をみて
著者: 広原盛明関西から(8) 4月10日の統一地方選挙の結果には唖然として声も出なかった。そこには東日本大震災の現実を直視することで、日本の政治や地域経済のあり方を根本から見直そうといった革新的視点はカケラもなく、未曾有の大震災
本文を読む都知事選、なんと憂鬱な民主主義か
著者: 田畑光永暴論珍説メモ(102) 東京都知事に石原慎太郎氏が4選された。なんともむなしく、憂鬱な結果である。NHKの選挙番組では、昨夜午後8時という開票開始を待たずに同氏の当選確実を報じた。出口調査でそれははっきりしていたのだそ
本文を読む「福島原発震災」をどう見るか――― 私たちの見解(その2)
著者: 柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会「福島原発震災」をどう見るか ――― 私たちの見解(その2) 2011年 4月7日 柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会 〒160-0004 東京都新宿区四谷1-21 戸田ビル4階 事務局携帯 070-50
本文を読む菅首相の記者会見、被災地再生の“街づくり構想”をどうみるか
著者: 広原盛明関西から(7) 福島第1原発事故が日に日に深刻化の度合いを深め、日本国内はもとより世界各国が危機意識を高めているときに、どういうわけか、その一方で能天気な「未来都市型復興ビジョン」が最近に来て一斉に語られ始めた。素直に
本文を読む子供たちを放射能から守れ!入学式、始業式の強要に反対の声/ドイツ放射線防護協会が重要な提言―地震と原発事故情報 その31
著者: たんぽぽ舎6つの情報をお知らせします。 1 「津波想定甘かった」 耐震指針関与 入倉氏が謝罪 2 子供たちを放射能から守れ!入学式、始業式の強要に反対の声 3 そんなに『安全」というなら、テレビに出るのでなく、
本文を読む「平成の再生」モデルを提唱する -大惨事の廃墟から立ち上がるとき-
著者: 安原和雄天災(地震と大津波)と人災(原発大事故と放射能汚染)による複合的大惨事とその廃墟から立ち上がり、閉塞状況を打破するにはどうしたらよいだろうか。目先の対応策ももちろん重要であるが、もう少し長期的視野から日本の行く末を考え直
本文を読む三週間ぶりに救出された犬のニュースの余波
著者: 醍醐聡このブログでは私事は書かないように心がけているつもりだ。たまに私事に近いことを書くと、あとで後悔する。しかし、この記事ではそういう心がけを無視してちょっぴり、家庭の私事を(といってもほとんど私の独り言だが)書くことにした
本文を読む政府に乗り越えられた新聞 -原発の新増設計画見直し問題で-
著者: 岩垂 弘「新聞は政府に乗り越えられてしまったな」。4月1日付の新聞各紙を見ての感想だ。各紙が、菅首相が前日に記者会見し、原子力発電所の新増設を盛り込んだ政府のエネルギー基本計画の見直しを検討する意向を表明したと伝えていたからで
本文を読むこんな時こそ「みんなでやれば怖くない」で自粛選挙ムードの一掃を
著者: 醍醐聡自粛は美徳ではない 千葉県でも4月1日、県議選が告示されたのを機に、この後、私が住む市でも市長選、市議選が控えているが、とてもそうは思えない奇妙な静けさである。「大震災からまもない時期に自分の支持を呼びかける宣伝で街を
本文を読む地震大国日本のMarch 11 を、アメリカのSeptember 11とは違う方向で再建へ!
著者: 加藤哲郎2011.4.1 いま、世界で最も多くダウンロードされているのは、”Songs for Japan“というチャリティー・アルバムです。冒頭の歌は、ジョン・レノン「イマジン」。10年前の、アメ
本文を読む連載・やさしい仏教経済学-(38)宮沢賢治の詩情と地球救援隊構想/(37)平和思想の先覚者、安藤昌益に学ぶ
著者: 安原和雄連載・やさしい仏教経済学(38) 東日本大震災(2011年3月11日発生)は天災(地震・大津波)と人災(原子力発電事故・大量放射性物質の飛散)による戦後未曾有の複合的な大惨事をもたらしている。大規模な救援・復興活動のなか
本文を読む「にほんのうた」を聴いて思うこと ―緊張だけでよいのだろうか―
著者: 半澤健市《「東京・春・音楽祭-東京のオペラの森」》 個人的な体験を書くことをお許しいただきたい。 11年3月23日の午後、私は家人と東京上野の「旧東京音楽学校奏楽堂」で東京オペラシンガーズの唱う「にほんのうた」を聴いていた。企
本文を読む市民の自発性を阻む行政の壁、社協の壁
著者: 醍醐聡支援物資を届けようと出かけたのだが 3月22日、私たち佐倉市の市民有志はこのたびの大震災の避難者の受け入れに市が積極的に対応するよう市長宛に申し入れた。これに対する市の回答を待つ間に、岩名公園内の青少年センターに福島
本文を読む東日本大震災の3つの特徴と3つの復興基本問題
著者: 広原盛明関西から(6) このところ、政府・東電そして政府筋に近い学者たちが、マスメディアを通して福島原発事故の楽観的評価や見通しを強調しているにもかかわらず、その後次々と明らかになってくる事態は日々深刻の度合いを深めている。そ
本文を読む今こそ「脱原発」の提起を -福島原発事故でジャーナリズムに問われていること-
著者: 岩垂 弘東日本を襲った巨大地震・津波で東京電力福島第一原子力発電所で事故が起きてから2週間が過ぎた。この間ずっと新聞(朝日、毎日、読売、日経、産経、東京の6紙)の社説・主張に目を通してきたが、日を追う毎に歯がゆい思いを強めている
本文を読む過酷な現実を視聴者に突きつけることこそ放送メディアの使命
著者: 醍醐聡このところ、NHKを始め多くのテレビは避難所で被災者が「励まし合い」、「明るく生きる姿」、子供たちが「けなげに」手伝いをする光景、奇跡的に救助された人の病室にまでカメラを入れて、感動の話題を提供するのに腐心しているよう
本文を読む西側軍事介入は吉か凶か -長引きそうなリビア戦争-
著者: 伊藤力司国連安全保障理事会は3月17日夜、①カダフィ政権軍によるリビア民間人への攻撃を防止するため「あらゆる必要な措置を講じる」②そのためにリビア上空に「飛行禁止空域」を設けることを認める―とする決議を採択した。これにより、米英
本文を読む広がってきた賛同の輪~市民主体のささやかな被災者支援運動(続報)~
著者: 醍醐聡身近なところに被災の爪痕が 一つ前の記事で、私が住む地域で市民主体のささやかな被災者支援運動を始めたことを紹介した。この記事はその続報であり、運動を進める中で出会った体験のメモである。 18日にご近所の数人の知人と声
本文を読む日本株式は「買い」 ―ウォール街のリアリズム―
著者: 半澤健市《Invest in Japan》 ウォール街の著名な投資週刊誌『バロンズBarron’s』(電子版)は11年3月19日付版のトップに「日本株は買いInvest in Japan」と題する記事を載せた。東
本文を読む連載・やさしい仏教経済学-(36)ディーセントワーク実現をめざして/(35)破壊型くるま社会から脱出する道
著者: 安原和雄連載・やさしい仏教経済学(36) 労働の望ましいあり方としてディーセントワーク(Decent Work)が話題になっている。日本語訳では「働きがいのある人間らしい仕事」を意味している。これは国連国際労働機関(IL
本文を読む日本経団連は大企業の利益剰余金2百数十兆円の1割をただちに震災復興資金に提供すべきだ
著者: 広原盛明関西から(5) 東日本巨大地震が勃発してから、3月17日でちょうど1週間が経過したことになる。その惨状は、もはや単なる震災を通り越した“カタストロフィー”(破滅的な大災害)ともいうべきもので、現在判明しているだけで
本文を読む崩れた原発の「安全神話」 -反・脱原発派は早くから地震による事故を警告-
著者: 岩垂 弘東日本大震災による東京電力福島第一原発の事故は日を追うごとに危機的様相を強めている。朝日新聞の3月16日付朝刊は一面トップで「福島第一 制御困難」と報じ、同紙の「天声人語」は「これまで『原発の二大事故』は、米国のスリー
本文を読む3月18日(金)の緊急集会の会場は…東京学院(水道橋駅より1分) (地震と原発情報 その(9)より)
著者: たんぽぽ舎当初予定した会場の「明大リバティータワー」が会場全面中止のため、会場を探していましたが、「東京学院」に決まりました (JR水道橋駅西口下車1分)(たんぽぽ舎から5分)。ご参加ください。 お二人の講師 1.『原発事故の放射
本文を読む破局は避けられるか――福島原発事故の真相
著者: 広瀬隆2011年3月11日、東北地方三陸沖地震が起こって、福島第一原発1号機で格納容器内の圧力が異常に上昇し、そのあと建屋が爆発。続いて3号機も同じく爆発。さらに2号機は、格納容器内にあるサプレッションプール(圧力抑制室)が
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