inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

「人間の危機」に対して私たちは何ができるか ガザ問題でピースデポが講演会

著者: リベラル21

 NPO法人ピースデポ(平和資料協同組合)は、以下のような狙いで2月25日(日)14時~16時、「ガザ、人間の危機―歴史的背景と私たちの課題」と題する講演会を開きます。  「2023年10月のハマスによる奇襲攻撃を発端と

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(448)

著者: 本間宗究(本間裕)

マネーの創造と消滅 「米国のFRBが創設された1913年」以降、人類は、「金融面における壮大な実験」を行った状況のようにも感じられるが、実際には、「民間金融機関の発展により、巨大なマネーが創造されながら、現在では、反対に

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世界のノンフィクション秀作を読む(50) 『アインシュタイン』(下)

著者: 横田 喬

D・ブライアンの『アインシュタイン』(三田出版会刊、鈴木主税:訳) ――天才が歩んだ愛すべき人生(下)    ◇ノーベル賞と不確定原理  1922年10月、アインシュタイン夫妻は外遊に出た。日本では、夫妻は贅を

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杉田水脈とはなんだったのか? 安倍晋三政権のプロパガンダ装置

著者: 小川 洋

行政と司法から人権侵犯を認定された国会議員  その差別的言動でよく知られている杉田水脈衆議院議員が最高裁まで争っていた訴訟の敗訴が確定した。安倍晋三元首相と親しかったジャーナリストから性被害を受けた伊藤詩織氏を中傷するX

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ハンガリーのノヴァク大統領が辞意表明 児童への性的虐待犯に恩赦適用で

著者: 盛田常夫

 2月10日(土曜日)、ノヴァク大統領は昨年4月のローマ法王来訪時に実行した恩赦で、児童への性的虐待で収監されていた人物を放免したことが間違いだったことを認め、辞意を表明しました。これに伴い、当時、法務大臣として恩赦リス

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】567 ユダヤのジェノサイドを援護射撃するモロッコ

著者: 平田伊都子

 「木曜日2月8日、この部屋で、国連のアントニオ・グテーレス事務総長が午後12時30分から記者会見を行います。彼はあなたに話すだけでなく、この場で質問を受けます。新年あけましておめでとうございます」と、2024年2月6日

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(447)

著者: 本間宗究(本間裕)

日銀のデジタル円 「デジタル円の導入」に関する記事が、最近、マスコミを賑わし始めているが、この点に関する注意事項としては、「なぜ、現在、デジタル円などのCBDC(中央銀行デジタル通貨)が、世界的に必要とされているのか?」

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海峡両岸論 第159号 2024.02.02発行 - 台湾総統選、「隠れた勝者」は中国 民進党、「抗中」転換しなければ退潮 -

著者: 岡田 充

台湾総統選挙(1月13日)で当選した民主進歩党(民進党)の頼清徳氏は、勝利集会で「(台湾の有権者は)民主主義と権威主義の間で、民主主義を選択したことを示した」と、中国の選挙介入に対する有権者の反発が勝因と強調した。一方、

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】566 やりたい放題ユダヤ戦争内閣とモロッコ

著者: 平田伊都子

 2024年1月25日、オランダ首都ハーグの平和宮にあるIJC国際司法裁判所が、南アフリカの提訴「イスラエルによるガザ市民に対するジェノサイド訴訟」に仮処分を出しました。  平和宮から出てきたナレディ南アフリカ外務大臣と

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ガザ地区での持続的な人道的停戦を求める 非同盟諸国首脳会議が宣言

著者: 岩垂 弘

 我が国の大手メディアの弱点の1つは、グローバルサウス(アジア・アフリカ・ラテンアメリカなどの新興国・途上国の総称)に関する報道が極めて少ないことである。日本がG7(日本、アメリカ、カナダ、イギリス、イタリア、ドイツ、フ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(446)

著者: 本間宗究(本間裕)

2024年のブラックスワン 投資において必要不可欠な態度は、「どのような好材料や悪材料が存在するのか?」を理解し、かつ、「現時点で、それらの材料が、どれほど株価に織り込まれているのか?」を判断することだと考えている。具体

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世界のノンフィクション秀作を読む(48) マリー・キュリー(1867~1934)の『自伝』(下)

著者: 横田 喬

マリー・キュリー(1867~1934)の『自伝』(筑摩書房刊、木村彰一:訳) ――ノーベル賞を二つ受けた世界で唯一人の女性科学者の独白(下)    夫の死は、彼の行なった発見の意義がようやく社会的に認知されるよ

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世界のノンフィクション秀作を読む(47) マリー・キュリー(1867~1934)の『自伝』(上)

著者: 横田 喬

マリー・キュリー(1867~1934)の『自伝』(筑摩書房刊、木村彰一:訳) ――ノーベル賞を二つ受けた世界で唯一人の女性科学者の独白(上)    本編の主人公「キュリー夫人」は十九世紀後半、帝政ロシアの過酷な

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習近平論 (6) 習一強体制の苦境(6) ―反腐・恐怖・居座り・勲章・?

著者: 田畑光永

 この文章の最初の部分で、私は毛沢東、鄧小平それぞれの治世の核とでもいうべき彼らの言葉として、毛の「階級闘争が要である」と、鄧の「発展こそが第一の道理」を挙げ、習近平については「2,3,4,5,」と書いた。ここでその理由

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国際ブリガーダに参加しませんか キューバを知るための14日間の旅

著者: リベラル21

 キューバ諸国民友好協会(ICAP)が、「第17回メーデー国際ブリガーダ~ボランティアワークとキューバとの連帯~に参加しませんか」と世界に呼びかけている。  「メーデー国際ブリガーダ」とは、一言で言えば、世界各地からやっ

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】565 ユダヤ人みんなが悪いわけじゃないが

著者: 平田伊都子

 イスラエル紙ハーレツが、2024年1月22日付けで、「さらなる調査班が、10月7日の音楽祭で360人の観客を銃殺した犯人はスラエル空軍だと、明らかにした。犯人だとされているハマスが、音楽祭があることを知らなかったことも

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(445)

著者: 本間宗究(本間裕)

世界的な高まりを見せる反ユダヤ主義 昨年末に発表された「ネタニヤフのしていることはヒトラーがしたことと何か違うのか。いや、何ら変わらない」という「トルコのエルドアン大統領のコメント」のとおりに、現在、世界的な「反ユダヤ主

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習一強体制の苦境(5) 習一強体制の苦境(5)―「反腐」が「恐怖」に

著者: 田畑光永

 習近平は2012年11月の中国共産党第18回大会で中央政治局常務委員会の序列1位に選ばれ、党総書記、つまり中国のトップの座についた。その時の選考経過などは勿論、明らかにされていない。ただ何となく世情に伝えられているのは

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絶望のネタニヤフ政権(2) 軍事衝突とイスラエルの今後

著者: 小川 洋

イスラエル軍兵士の現状  前稿(1月12日掲載)で、ガザの戦闘に加わっているイスラエル兵たちの精神状態に問題が起きつつあるのではないか、と指摘した。その後、いくつかのメディアの情報にあたったところ、すでにイスラエル軍が状

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