akiyoshiの執筆一覧

【文例あり】経済安保・秘密保護法の運用基準案にパブコメを!(27日まで、あと3日)

著者: 杉原浩司

「重要経済安保情報保護法」(経済安保・秘密保護法)の運用基準などのパブリックコメントが、【12月27日まで】行われています。残りの期間が【あと3日】ほどに迫りましたので、改めて呼びかけます。廃止を求めつつ、運用における悪

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「爆撃」をテーマに 済州島での12.13南京大虐殺追悼集会 Nanjing Massacre Memorial at Altteureu Airfield, Jeju Island, Korea, themed “Bombing”

著者: 「ピース・フィロソフィー」

このブログで何度も紹介してきたが、済州島では2014年以来毎年12月13日に、旧日本海軍のアルドゥル飛行場の格納庫跡で南京大虐殺追悼集会が開かれている。1937年、ここを起点に南京への無差別爆撃が行われた。 案内によると

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斎藤兵庫県知事の2期目 就任1カ月を迎えて、ダンマリを決め込む共産党兵庫県委員会、SNSが支配した兵庫県知事選挙(4)、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その45)

著者: 広原盛明

 兵庫県の斎藤元彦知事は12月19日、2期目就任から1カ月を迎えた。全国紙の見出しを並べてみると、毎日新聞は「兵庫知事2期目 就任1カ月、斎藤県政 混迷なお」「公選法違反疑惑、議会・職員と修復模索」、朝日新聞は「2期目始

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突然の非常事態宣言(戒厳令)から始まった 「少女時代」の驚き

著者: 小原 紘

             韓国通信NO761  12月8日、シリアのアサド独裁政権が崩壊した。難民600万人、殺害された国民50万人ともいわれる独裁政権の実態が次々と明らかになりつつある。韓国の尹大統領が目指した非常事態

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 21世紀ノーベル文学賞作品を読む(5-中)

著者: 横田 喬

 ハン・ガンの『少年が来る』  ――歴史的なトラウマと対峙し、人間の生命の儚さを描く(1章 「幼い鳥」の続き)  私たちが道庁の庭に引っ張り出されていったのは夜が明けたころ。後ろ手に縛られたまま庭の縁に一列に膝をついて座

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「ノーベル賞に沸く日本、抜け落ちた視点」:『朝鮮新報』から転載 The Nobel Peace Prize for the A-bomb Victims and the U.S. Impunity

著者: 「ピース・フィロソフィー」

 日本被団協のノーベル平和賞授賞は、長年の被爆者の核兵器をなくすための運動が評価された結果で、意義深いことです。この授賞の知らせを受け、思うことを書いた記事が『朝鮮新報』10月30日号に掲載されました(URLは、http

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【動画】緊急院内集会「イスラエルの占領と虐殺に制裁を!パレスチナに国家承認を!」

著者: 太田光征

志位和夫議員は昨日(12日)の院内集会で、英国の元労働党党首、ジェレミー・コービン氏と国際会議で会談したことに触れましたが、選挙共同しない理屈を並べたてず、日本でもパレスチナ解放の統一候補を一刻も早く実現してほしいもので

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水俣病が映す近現代史(28)1960年~事件の封印と忘却

著者: 葛西伸夫

水俣病事件は1959(昭和34)年という激動の年の年末に、ウソ浄化装置の「完成」を華々しく飾り立てることによって漁協と患者へ涙金で「和解」を強い、唐突な幕引きが図られた。 時系列で見ていく前に、この時代を概括しておこうと

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Global Head Line ロシアはシリア政変をどう見ているのか RTより

著者: ブルマン!だよね

容易に推測できることだが、アサド政権の不意打ち的な崩壊は西側の引き起こしたことだと主張したわけだ。確かにアサド政権の親子二代にわたる圧制も問題だったのだと一旦は公正な見方を示しながら結論はそこに行くのだ。しかし一体ロシア

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21世紀ノーベル文学賞作品を読む(5―上)歳末特別編

著者: 横田 喬

      ハン・ガンの『少年が来る』――深い悲しみに共感する感性  今年2024年度のノーベル文学賞に隣の韓国の女性作家ハン・ガンさん(54)が選ばれた。授賞理由は「歴史的なトラウマと対峙し、人間の生命の儚さを露呈させ

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相手が互いに悪ものに見える間柄 ――八ヶ岳山麓から(498)――

著者: 阿部治平

中国の対日印象、急速に悪化  日本の民間非営利団体「言論NPO」と中国国際伝播集団は、12月2日両国で実施した共同世論調査の結果を発表した。この調査は20回目。10~11月、日本側が全国で1千人、中国側が北京や上海など1

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