6月末、日本の侵略戦争下で強制動員された中国人の蜂起をきっかけに起こった大虐殺事件「花岡事件」(中国語では「花岡惨案」と言われる)の記憶行事に出席するため秋田の大館を訪問しました。案内してくれたのはこの歴史に詳しく、『新
本文を読むakiyoshiの執筆一覧
経産省前テントひろばニュース294号
著者: 大賀英二大間〜寿都〜泊 北海道と青森での原発を巡る旅行記 若木 京子 記 7月20日早朝、大間原発現地集会に参加するため函館に向かいました。私たちは東京で「函館市・大間原発建設差止裁判」の報告会を開いてきました。今回は、函館で「
本文を読む上映会『護られなかった者たちへ』2024.8.11(日) 18:45会場:小金井 宮地楽器ホール(小金井市民交流センター) 小ホール
著者: ミストラルジャパン/小金井に映画館をつくろう上映後 瀬々敬久監督のトークあり 会場:小金井 宮地楽器ホール(小金井市民交流センター) 小ホール JR中央線 武蔵小金井駅南口1分 前売1,000円 当日1,300円(前売券は小金井 宮地楽器ホール 2F 事務所にて販
本文を読む被爆79年、核問題で市民と政府間に深い溝 広島市の平和宣言と首相挨拶に見る断絶
著者: 岩垂 弘「被爆79年」を迎えた広島市は8月6日、平和記念公園で恒例の平和記念式典を行った。ウクライナ戦争やイスラエル・パレスチナ紛争で核兵器が使われるのではないかという危機感が世界に広がる中での式典で約5万人が集まった。そこで
本文を読む英米は虐殺国家イスラエルの支援と長崎市への恫喝をやめろ!8.8大使館緊急抗議へ
著者: 杉原浩司被爆自治体の決断によって、おぞましい二重基準を抱える大国の暴力が露わに なっています。それは、平和祈念式典の「ピースウォッシング」とも言うべき 側面をこれ以上ないほどに浮き彫りにしています。 私たちが今、歴史的な局面に立
本文を読むローザ・ルクセンブルクの「社会主義的民主主義」論 新資料の紹介と解釈を中心に
著者: 赤海勇人はじめに 本稿の主題は、1870年代初頭、当時帝政ロシアの支配下にあったポーランドの小都市ザモシチ(Zamość)で、ユダヤ系の家庭に生まれ、主にドイツとポーランドの社会民主党で活動したローザ・ルクセンブルクの「社会主
本文を読む■短信■ 戦争と平和をめぐる生協の歴史から学ぶ
著者: 生協総研が公開研究会日本生活協同組合連合会のシンクタンクである公益財団法人・生協総合研究所は、以下の要領で「戦争と平和をめぐる協同組合・生協の歴史から学ぶこと」と題する公開研究会を開催します。 ●狙い:今から79年前、世界中を巻き込む戦争
本文を読む8月7,8,10日の集会・デモ情報
著者: 「原発通信」●集会・デモ/第73回日本原電本店抗議行動 時間: 17時 00分 ~ 18時 00分 場所:住友不動産秋葉原北ビル前 第73回日本原電本店抗議行動 東海第二原発の防潮堤は「設計も施工も」無理とごまかしだらけ 欠陥工
本文を読む〝赤旗発行の危機〟を訴える炎天下の党勢拡大運動は成果を挙げたか、党創立102周年の7月は〝目標水準〟を達成できなかった、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その31)
著者: 広原盛明「生命の危険に関わる暑さ」とNHK気象予報が厳重警告を発するなかで、共産党はこの間創立102周年を契機とする拡大運動を全党に呼びかけ、党員拡大と読者拡大を連日追求してきた。この拡大方針は、
本文を読む暑サニモマケズ 韓国通信NO751
著者: 小原 紘通信NO751号をお送りする。今月82才になった。奇しくも先日発表された日本人男性の平均年齢と同じである。人は必ず死ぬという真理を前にして、私は十分に生きていないという自覚がある。だから「余生」という言葉に実感がもてな
本文を読む水俣病が映す近現代史(11)アンモニア合成
著者: 葛西伸夫核技術と、石油やエレクトロニクス文明のせいで隠れてしまっているが、20世紀はアンモニア合成こそが最大の発明であったとここで強調しておきたい。 なぜならアンモニアは、空気として無尽蔵に存在する窒素を、人間が自由に利用するた
本文を読む大田洋子の訴えに改めて目を向けよう 文学碑移設に伴う碑前祭へのメッセージ
著者: 岩垂 弘8月2日、広島市の中央公園内で、原爆投下直後の惨状を描いた小説『屍の街』で知られる被爆作家・大田洋子の文学碑前祭が、広島文学資料保全の会の主催で行われた。この文学碑は1978年に中央公園内に建てられたが、中央公園内にサ
本文を読む【超緊急】本日5日午後、広島市東京事務所への申し入れを追求します
著者: 杉原浩司今頃になって、広島市に東京事務所があることに気付きました。 超緊急ながら本日8月5日(月)午前にアポイントを取り、15時をメドに「平和記 念式典」へのイスラエル招待の撤回を求める申し入れを追求します。 実現するかどうかは
本文を読むささや句会 第105回 2024年6月20日 木曜日
著者: 公子兼題【鮎】 産土の水のにほひや鮎の籠 丑山孝枝 青田風わが強情を剥がしゆく 新海あぐり 幸せはメロンの果肉ひと掬い
本文を読むイスラエルはジェノサイドをやめろ!虐殺加担の松井広島市長は辞任しろ!8.6イスラエル大使館前ダイ・インへ
著者: 杉原浩司https://kojiskojis.hatenablog.com/entry/2024/08/03/002700 松井一實広島市長は8月1日の記者会見で、「自分たちが心配すれば世の中思う ように変えられるということでは
本文を読む■短信■ 東京・中央区で戦争展 区民が中心になって企画
著者: 「リベラル21」間もなく終戦記念日(8月15日)がやってきます。東京都中央区では、毎年、その前に区民が中心となって戦争展を催していますが、今年も、「平和をねがう中央区民の戦争展」が実行委員会の主催で、以下のような要領で開かれます。 8
本文を読む8月2日~5日のデモと集会情報
著者: 「原発通信」●集会・デモ/#ロシアはウクライナから撤退せよ 時間: 17時 00分 ~ 17時 30分 場所:ロシア大使館手前/飯倉交差点 #ロシアはウクライナから撤退せよ #StandWithUkraine️ 8/2(金)、1
本文を読む日米軍事一体化・指揮権を失っては、独立も失われる ――八ヶ岳山麓から(478)――
著者: 阿部治平7月28日、上川陽子外相・木原稔防衛相と、アメリカのブリンケン国務長官・オースティン国防長官のいわゆる日米外相・防衛相会談(2+2)に関する発表があった。 アメリカ側は在日米軍司令部(横田基地)に新組織「統合軍司令
本文を読む物価高騰のために94%の人が節約を意識 日本生協連が組合員へアンケート
著者: 岩垂 弘2年前から、あらゆるものが値上がりを続けている。国民の生活に与える打撃も日毎に増す一方だ。このため、生協の全国組織である日本生活協同組合連合会(組合員3000万人)は、さる5月、物価高騰の影響についてアンケート調査を行
本文を読む中国への依存を強めるハンガリー ―融資や警察活動の容認など
著者: 盛田常夫当地の『Portfoli.hu』(7月25日)が伝えるところによれば、ハンガリーはこの4月、中国の3つの銀行(中国銀行、中國建設銀行、中國工商銀行)から10億ユーロの融資を受けた。すでに、ハンガリーは中国輸出入銀行から
本文を読む『被曝インフォデミック』—出版挨拶と読んで頂きたい原稿のURL
著者: 西尾正道https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2024/07/187fc0689129ff690881e39fd73a6007.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https:/
本文を読む水俣病が映す近現代史(10)大正デモクラシー
著者: 葛西伸夫明治時代が終わると、社会全体に自由を求める傾向が強まり、様々な政治運動、社会運動、労働運動が全国に広がった。 野口や日窒をとりまく状況のなかでも、労働者や主婦や漁民のような「民衆」が自分の権利や自由を求めて様々な場面で異
本文を読む北京の「中軸線」がユネスコの世界遺産に! ―北京外交の主軸はいずこに
著者: 田畑光永日本では国連の教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会で、韓国の反対でのびのびとなってきた佐渡金山の遺跡がやっと「世界文化遺産」に登録されたことが喜ばれている。長くこのことを待ちわびておられた方々にはお祝いを申し上げ
本文を読む『被曝影響の本態は内部被曝である』
著者: 西尾 正道https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2024/07/b9907d274d623ce8bdc4b90a6ab0cc82.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w
本文を読む吉本隆明批判序説
著者: 川端秀夫バフチンの云う如くドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』は究極の対話文学であろう。吉本隆明にとってドストエフスキーは手に余る存在だった。ドストエフスキーにあって吉本に徹底的に欠けていたものは何であったか。吉本隆明の致命
本文を読む【追加のご案内】本日28日の日米「2プラス2」に15時からも緊急抗議行動!
著者: 杉原浩司本日28日15時から、飯倉公館で開催される日米「2プラス2」(日米安全保障 協議委員会)に対する19時からの抗議行動をお伝えしましたが、15時からも 別の行動が取り組まれます。こちらもご案内します。各地でも意思表示を!
本文を読む訃報: 矢沢国光氏が昨日(7月26日)お亡くなりになりました
著者: 合澤 清長い間、ちきゅう座の「監査役」をやってこられた矢沢国光氏が闘病の末昨日お亡くなりになりました。 矢沢さんは、東京大学理学部地球物理学科を出られた後、東京都の障碍者教育に携わってきました。 学生時代から熱心に故・岩田弘先生
本文を読む共産党指導者は中国をどんな目で見ていたか ―――八ヶ岳山麓から(477)―――
著者: 阿部治平松竹伸幸という人がいる。『シン・日本共産党宣言――ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由』(文春新書 2023)という本を出して、共産党から除名された人だ。わたしは松竹氏の安保防衛論に注目してきたので、氏のブログ「超左
本文を読む日米”2プラス2″に抗議する7.28緊急デモ「ブリンケン氏、日本立ち入り禁止」へ
著者: 杉原浩司7月28日、飯倉公館で、外交・軍事担当閣僚による日米安全保障協議委員会 (2プラス2)が開催されます。今回の2プラス2で話し合われるのは、日米両 軍の「指揮統制の枠組み」強化、武器の共同開発・生産の促進、米国の「核 抑止
本文を読む半年で処分33.2万人、閣僚級は25人 ―相変わらずお盛んな中国のお役人の腐敗
著者: 田畑光永半年以上遅れて先ごろ開かれた中國共産党の第20期3中全会は「一歩進んだ改革」を打ち出したが、対象領域の広さ、項目の多さに比べて、具体性に乏しく、直後にあたかもその第一弾としての内需拡大策のように発表された22日の中国人
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