人口の劇的減少-縮む経済社会 日本で盛んに使われる「失われた30年」(1990年代初めのバブル崩壊から30年)は「経済政策の失敗の時代」と捉えられ、その政策を抜本的に転換するものが、アベノミクスだと考えられてきた。この
本文を読むakiyoshiの執筆一覧
原発週報 2024.8.7~8.13 編集:漆原牧久
著者: 漆原牧久柏崎刈羽原発「核燃料税」一部引き上げ 4億円ほど税収増へ 8月07日 16時59分 NHK 新潟県が東京電力柏崎刈羽原子力発電所の核燃料などに課税している「核燃料税」について、一部の税率が引き上げられることになり、県の税
本文を読むアメリカ大統領選挙の新展開 正・副大統領候補の討論会を前に
著者: 小川 洋アメリカ大統領選挙まで4ヶ月足らずという時点で、バイデン大統領が撤退を表明し、副大統領であるカマラ・ハリス(59)を後継者として指名した。その直前の共和党全国大会ではトランプ氏(78)は、オハイオ州選出上院議員のJ.D
本文を読む8月20日~25日の集会・デモ情報
著者: 「原発通信」●集会・デモ/JKS47 | Japan Kitou Society / 日本祈祷團 月例祈祷会 時間: 14時 30分 ~ 15時 50分 場所:経産省前テントひろば JKS47 | Japan Kitou Soc
本文を読む中国は、岸田退陣をどう見ているか ーー(八ヶ岳山麓から480)ーー
著者: 阿部治平岸田文雄自民党総裁は、14日突然、9月下旬の党総裁選に出馬しない意向を党幹部らに伝えた。2021年9月から1期3年の総裁任期満了とともに退陣する。 岸田不出馬が伝えられると、中国も驚いたと見える。「環球時報」紙はさっ
本文を読む8月18,19,20日の集会・デモ情報
著者: 「原発通信」●集会・デモ/Protest for Palestine 時間: 18時 00分 ~ 20時 00分 場所:渋谷ハチ公前広場 Protest for Palestine 8.18(Sun.) 6pm-8pm 渋谷ハチ
本文を読むジェノサイドに加担する武器見本市「2024国際航空宇宙展」に反対する8.20相談会へ
著者: 杉原浩司大量虐殺企業が公然と日本で商売することを認めれば、私たち市民もまた、 ジェノサイドへの共犯者となってしまうでしょう。約2ヶ月の短期集中の取り 組みとなります。ぜひ、知恵と力をお貸しください。 ——
本文を読む長崎の平和祈念式典をボイコットした非礼 韓国通信NO752
著者: 小原 紘長崎市がイスラエルを招待しなかったため、G7(先進国首脳会議)6ヵ国が平和祈念式典参加を見送った。原爆犠牲者を慰霊し、世界に反核、平和を訴える式典が彼らにはこれほど軽いものだったのか。核兵器禁止条約へ後ろ向なG7の正体を
本文を読む‶万策尽きた〟党勢拡大運動、自民党総裁選、立憲民主党代表選挙の前にかすむ国政政党としての存在意義、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その32)
著者: 広原盛明7月の党勢拡大が思わしくなかった所為か、「党の命運がかかった8・9月、〝目標水準〟へ活動飛躍を」と題する全国都道府県委員長会議(オンライン)が8月3日開催され、翌日には小池書記局長による幹部会報告(全文)が赤旗に掲載さ
本文を読む水俣病が映す近現代史(12)新天地朝鮮へ
著者: 葛西伸夫日窒延岡工場のアンモニア合成装置が完成し、発明者カザレーの手によって試運転が始まったのは1923年9月のことだった。日本初のアンモニア合成であり、日本の化学工業界全体においても慶事であった。 ところが日本はその月、たいへ
本文を読む■短信■ あなたは、戦争があるこの世界でいいんですか? 東京都多摩市が第33回平和展
著者: 「リベラル21」東京都多摩市が、以下の趣旨で第33回平和展を開きます。 「あなたは、戦争があるこの世界でいいんですか?」 これは、多摩市子ども被爆地派遣事業歴代派遣員である高校生が考えた、今回の平和展のキャッチフレーズです。皆さんは、
本文を読む『戦争ではなく平和の準備を』(地平社)刊行と出版記念シンポのご案内
著者: 杉原浩司9月下旬の自民党総裁選、立憲民主党代表選を前にして、加速する戦争準備に 抗い、市民の側から平和に向けた対抗構想を提示するタイムリーな出版です。 私も「”死の商人国家”への堕落をどう食い止めるか」を
本文を読む中国の中央アジア進出とそれがもたらす課題について —―八ヶ岳山麓から(479)—―
著者: 阿部治平はじめに 中国の習近平国家主席は、昨年の「中国・中央アジア会議」に引き続いて、この7月2日、カザフスタンでの「上海協力機構」の首脳会議に出席した。岸田文雄首相は、中国と張り合って中央アジア訪問を計画したのに、8日の日向
本文を読むハンガリーの五輪メダル賞金と年金事情 日本もアマ選手には年金を
著者: 盛田常夫ハンガリーのパリ五輪報奨金は前回の東京五輪の時の10%増しと決められました。今次のメダル獲得者と入賞者(8位まで)の報奨金は以下の通りです。 金メダル 5500万Ft(フォリント・1人当たり)
本文を読む原発週報 2024.7.31~8.6 編集:漆原牧久
著者: 漆原牧久関電社長、核燃サイクルは「弊社だけの問題でない」 大阪市長と会談 2024年7月31日 21時30分 朝日新聞デジタル 大阪市の横山英幸市長と関西電力の森望社長が31日、同市役所で面会し、同社の企業統治や原発事業のあり方
本文を読む8月15、16日集会・デモ情報
著者: 「原発通信」●集会・デモ/8・15慰霊平和行脚 時間: 10時 00分 ~ 12時 30分 場所:千鳥ケ淵戦没者墓苑 8・15慰霊平和行脚 すべての戦争犠牲者追悼・憲法第9条を守ろう! 千鳥ケ淵戦没者墓苑(10:00)~四ツ谷駅
本文を読むささや句会 第106回 2024年 7月20日 土曜日
著者: 公子兼題【向日葵】 向日葵畑無言の怒気を放ちけり 新海あぐり ルピナスや工事現場の外国語 中代曜子 豊島園ほどに自由な金魚鉢
本文を読む「核なき世界」へつづく苦闘 「8.6」79周年のヒロシマ
著者: 小田川 興8月6日午前8時前。広島平和記念公園での原爆被爆79周年を迎えた平和記念式典の受付では手荷物検査が行われ、筆者もリュックの中身を開けるように指示され、水を入れたペットボトルも「一口飲んでください」。「合格」で幅2センチ
本文を読む石田隆至:日中友好に後ろ向きの社会で、平和の片鱗を見いだすー秋田県大館市の「中国人殉難者慰霊式」参加レポート(月刊『日本の進路』より転載)Remembering the Chinese victims of forced labour by Japan: Visiting Hanaoka, Akita
著者: ピースフィロソフィー6月末、日本の侵略戦争下で強制動員された中国人の蜂起をきっかけに起こった大虐殺事件「花岡事件」(中国語では「花岡惨案」と言われる)の記憶行事に出席するため秋田の大館を訪問しました。案内してくれたのはこの歴史に詳しく、『新
本文を読む経産省前テントひろばニュース294号
著者: 大賀英二大間〜寿都〜泊 北海道と青森での原発を巡る旅行記 若木 京子 記 7月20日早朝、大間原発現地集会に参加するため函館に向かいました。私たちは東京で「函館市・大間原発建設差止裁判」の報告会を開いてきました。今回は、函館で「
本文を読む上映会『護られなかった者たちへ』2024.8.11(日) 18:45会場:小金井 宮地楽器ホール(小金井市民交流センター) 小ホール
著者: ミストラルジャパン/小金井に映画館をつくろう上映後 瀬々敬久監督のトークあり 会場:小金井 宮地楽器ホール(小金井市民交流センター) 小ホール JR中央線 武蔵小金井駅南口1分 前売1,000円 当日1,300円(前売券は小金井 宮地楽器ホール 2F 事務所にて販
本文を読む被爆79年、核問題で市民と政府間に深い溝 広島市の平和宣言と首相挨拶に見る断絶
著者: 岩垂 弘「被爆79年」を迎えた広島市は8月6日、平和記念公園で恒例の平和記念式典を行った。ウクライナ戦争やイスラエル・パレスチナ紛争で核兵器が使われるのではないかという危機感が世界に広がる中での式典で約5万人が集まった。そこで
本文を読む英米は虐殺国家イスラエルの支援と長崎市への恫喝をやめろ!8.8大使館緊急抗議へ
著者: 杉原浩司被爆自治体の決断によって、おぞましい二重基準を抱える大国の暴力が露わに なっています。それは、平和祈念式典の「ピースウォッシング」とも言うべき 側面をこれ以上ないほどに浮き彫りにしています。 私たちが今、歴史的な局面に立
本文を読むローザ・ルクセンブルクの「社会主義的民主主義」論 新資料の紹介と解釈を中心に
著者: 赤海勇人はじめに 本稿の主題は、1870年代初頭、当時帝政ロシアの支配下にあったポーランドの小都市ザモシチ(Zamość)で、ユダヤ系の家庭に生まれ、主にドイツとポーランドの社会民主党で活動したローザ・ルクセンブルクの「社会主
本文を読む■短信■ 戦争と平和をめぐる生協の歴史から学ぶ
著者: 生協総研が公開研究会日本生活協同組合連合会のシンクタンクである公益財団法人・生協総合研究所は、以下の要領で「戦争と平和をめぐる協同組合・生協の歴史から学ぶこと」と題する公開研究会を開催します。 ●狙い:今から79年前、世界中を巻き込む戦争
本文を読む8月7,8,10日の集会・デモ情報
著者: 「原発通信」●集会・デモ/第73回日本原電本店抗議行動 時間: 17時 00分 ~ 18時 00分 場所:住友不動産秋葉原北ビル前 第73回日本原電本店抗議行動 東海第二原発の防潮堤は「設計も施工も」無理とごまかしだらけ 欠陥工
本文を読む〝赤旗発行の危機〟を訴える炎天下の党勢拡大運動は成果を挙げたか、党創立102周年の7月は〝目標水準〟を達成できなかった、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その31)
著者: 広原盛明「生命の危険に関わる暑さ」とNHK気象予報が厳重警告を発するなかで、共産党はこの間創立102周年を契機とする拡大運動を全党に呼びかけ、党員拡大と読者拡大を連日追求してきた。この拡大方針は、
本文を読む暑サニモマケズ 韓国通信NO751
著者: 小原 紘通信NO751号をお送りする。今月82才になった。奇しくも先日発表された日本人男性の平均年齢と同じである。人は必ず死ぬという真理を前にして、私は十分に生きていないという自覚がある。だから「余生」という言葉に実感がもてな
本文を読む水俣病が映す近現代史(11)アンモニア合成
著者: 葛西伸夫核技術と、石油やエレクトロニクス文明のせいで隠れてしまっているが、20世紀はアンモニア合成こそが最大の発明であったとここで強調しておきたい。 なぜならアンモニアは、空気として無尽蔵に存在する窒素を、人間が自由に利用するた
本文を読む大田洋子の訴えに改めて目を向けよう 文学碑移設に伴う碑前祭へのメッセージ
著者: 岩垂 弘8月2日、広島市の中央公園内で、原爆投下直後の惨状を描いた小説『屍の街』で知られる被爆作家・大田洋子の文学碑前祭が、広島文学資料保全の会の主催で行われた。この文学碑は1978年に中央公園内に建てられたが、中央公園内にサ
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