今頃になってやっとというべきか、昨日の夜の記者会見で菅首相は、日本はまれにみる地震大国であり、東海地震がこの30年間で起きる可能性が87%の確率でありうるとの地震学会の見解を報告し、したがって、防潮堤等の地震、津波対策が
本文を読むakiyoshiの執筆一覧
大震災被災現地に見るPTSD―5月7日の「原発やめろデモ」に参加しよう!
著者: なんちゃっておじさん先日ある会合の席に、今回の大震災被災地である岩手や福島県郡山などでボランティア活動を続けている仲間が来ていたので、色々現地での話を聞いてみた。先ごろ福島県の佐藤知事が発表していたように、たしかに物品の寄贈にはすでに十分足
本文を読む再び・パレスチナシンポジウムのご案内
著者: 土井敏邦この度の東日本大震災で被害を受けられた方々に、心よりお見舞い申し上げます。 3月11日、「緊急シンポジウム・エジプト政変でパレスチナはどう変わるのか」(旧題)開演予定の4時間前に、その後の日本と世界を根底から揺るがすこの
本文を読む動画配信4.29「終焉に向かう原子力」第11回 浜岡現地報告、小出裕章氏・広瀬隆氏講演
著者: ちきゅう座編集部4月29日「終焉に向かう原子力」第11回の動画配信です。 浜岡原発現地報告 (13:00~) http://vimeo.com/23128295 ■伊藤実氏 (「浜岡原発を考える会」代表) ■生方卓氏 (明治大学教員)
本文を読む海外メディアの震災報道
著者: 藤田博司東日本大震災のあと、海外の友人、知人から見舞いの電話やメールをもらった人は少なくないだろう。なかには「日本脱出」を真剣に勧める声もあったらしい。現に、東京在住の外国人の中には家族を帰国させたり、本人は大阪や京都に避難した
本文を読む『5月1日メーデー、数千人と共に東電前行動、他』―地震と原発事故情報 その58
著者: たんぽぽ舎5つの情報をお知らせします(5月1日) 1.5月1日メーデー労働者・数千人と共に東電前行動 小さい赤ちゃん連れのお母さん二組も参加 2.『週刊金曜日と共催・広瀬隆講演会』に1,100人 3.『福島の子どもたちを放射能から
本文を読むちきゅう座第6回総会のご案内(5月21日)
著者: ちきゅう座運営委員会以下の通り、ちきゅう座の総会を開催致します。 日時 2011年5月21日1時から5時まで 場所 明治大学駿河台校舎・研究棟第9会議室 入場無料 第1部 記念講演(1:00~3:00) 「浜岡の地から福島原発
本文を読む4月29日の講演会「終焉に向かう原子力」の盛況ぶりにびっくり!
著者: なんちゃっておじさん4月29日に明治大学のアカデミー・コモンの大ホール(1000人収容)で、「終焉に向かう原子力」の会と現代史研究会と「浜岡アクション」共催による小出裕章さん、広瀬隆さん、伊藤実さん、内藤新吾さん、生方卓さんの講演会が行われ
本文を読む先人は「大事件」をどう考えたか ―失った言葉を取り戻すために―
著者: 半澤健市《蜷川幸雄の言葉に共感する》 地震以来、私は言葉を失っている。 親しい友人、知人たちも同じであるようである。地震の話に触れようとしない。触れる場合でもどこから手をつけてよいか分からない様子である。いきおい話は、断片的、感
本文を読む地震学者(石橋克彦氏)は警告する―「原発震災」の可能性
著者: 山川哲先日(4月26日)、参院議員会館の講堂で「緊急院内講演会(集会)」が開かれ、神戸大学名誉教授で、岩波新書の名著『大地動乱の時代』などで知られる石橋克彦さんが話をされた。その内容については以下に動画を貼り付けておきたい。ぜ
本文を読む「子どもの安全基準、根拠不透明~市民の追及で明らかに」/元原発技術者・菊地洋一さん、浜岡原発の危険を訴える
著者: ちきゅう座編集部「子どもの安全基準、根拠不透明~市民の追及で明らかに」 文部科学省は19日、福島県内の児童生徒の年間被ばく線量の暫定基準を20ミリシーベルトと通知した。こうした高レベルの基準で子供は守れるのか、この通知に猛反発する市民団
本文を読む三重県および熊野市が地方税を課税することの不正義
著者: 斉藤日出治まえがき わたしたち(紀州鉱山の真実を明らかにする会)は、2010年3月28日に、三重県熊野市紀和町の紀州鉱山跡に、鉱山で強制連行され亡くなった朝鮮人及びその家族35名を追悼する碑を建立しました。この追悼碑を建立した土地
本文を読むエントロピー学会2010 年全国シンポジウム(第28 回)パネルディスカッション:必要なのは「低炭素社会」ではなく「低エネルギー社会」
著者: 小出裕章【自己紹介】第2 次世界戦争が終わった4 年後、東京の下町に生まれました。敗戦の年の3 月の空襲で焼け野原にされた東京の復興とともに成長し、原爆を含めた戦争の恐ろしさを一方に感じ、一方では成長していく社会のために、原子力
本文を読むアジア記者クラブ:「福島原発の事故は人災だ」 私の逮捕も含めて全てを語ろう
著者: 森広泰平■「福島原発の事故は人災だ」 私の逮捕も含めて全てを語ろう ■2011年5月13日(金)18:30~20:45 ■駿河台記念館601(東京都千代田区神田駿河台3-11-5/JR中央・総武線 「お茶の水」駅下車・ニコライ堂
本文を読む近藤典彦氏による拙著『啄木と秋瑾』の書評を読んで
著者: 内田弘数日前、国際啄木学会『研究年報』(2011年、第14号)が七月堂から郵送されてきた。そこに近藤典彦氏による拙著『啄木と秋瑾』(社会評論社、2010年11月15日刊行)の書評が掲載されている。さっそく拝読した。 まず、浮か
本文を読む『原発を並べて自衛戦争は出来ない』(上)(下)
著者: 小倉志郎『津波、地震(想定外の戦争)で原発が破壊されたらどうなるのか』 4年前の原発技術者(小倉志郎氏)の恐るべき警告 この原稿は雑誌「リプレーザ」(2007年、夏号 第3号)に掲載された山田太郎氏の『原発を並べて自衛戦争はでき
本文を読む巨大地震の再来襲―その時、福島第一原発は、浜岡原発はどうなる?
著者: 山川哲今朝のNHKニュースで京都大学防災研の遠田晋次准教授は、早ければ、ここ一カ月以内にもM8程度の大地震が10メートルぐらいの津波を伴って、東北から東海沿岸までに再来する可能性があるとの分析結果を発表した。これはすでにYOM
本文を読む浜岡原発の廃止を訴える!
著者: 生方卓「2009.8.22/8:11地震、浜岡原発5号炉「再開のメドたたず」報道の中、川田龍平参議院議員「立ち入り調査」」 http://blog.goo.ne.jp/matsuya-kiyoshi/e/80b063ce941
本文を読む交流学習会「映画『長居公園青春酔夢歌』上映+大阪の闘いを振り返る」
著者: オリジン寿支援者交流会では、交流学習会を開催しています。 今回は宮下公園の排除に関わっている仲間からの提案があり、大阪・長居公園の強制排除を記録したドキュメンタリー映画『長居青春酔夢歌』の上映を行い、監督の佐藤零郎さんをお呼びし
本文を読む「けーし風」読者の集い
著者: 小野貴お世話になっております。 このたびの震災で被災されたかたにお見舞い申しあげます。 さて、ご連絡が遅くなりましてすみませんでしたが、次回「けーし風 読者 の集い」は、下記日時会場にて行います。 今月は、都知事選、区議会選が
本文を読む昨日(4.16)の現代史研究会の感想
著者: 松岡宥二昨日は友人と3人で、参加させていただきました。現時点の最大の関心事は、増田都子さんの質問に尽きると思います。冷却できず、制御できない原発の末路と、その影響がどどこまで広がるかということです。昨日のBS朝日の番組で、細野首
本文を読む放射能汚染への危機感と知識(意識)の問題
著者: なんちゃっておじさん昨日、現代史研究会とちきゅう座主催の研究会「いま原発で何が起こっているのか」に出席した。明治大学の広いホールがほぼ埋まっていた。それだけ今回の原発事故への関心が高いということであろう。講師陣も、このテーマでならこれ以上は
本文を読む映画作家の想像力―黒澤明の原発観 ―「黒澤明全作品30作の放映」・補遺―
著者: 半澤健市映画監督黒澤明が原子力を取り上げた作品は三本ある。 『生きものの記録』(55年)、『八月の狂詩曲』(91年)、『夢』(90年)である。最初の二つは原爆、三つ目は原発を扱っている。私は08年の黒澤全作品のNHK放映時のコメ
本文を読む【講演追加・教室変更】いま原発で何が起こっているのか ―東京電力福島第一原子力発電所事故と原発立国のこれから―
著者: 現代史研究会/ちきゅう座<改訂履歴です> 4/13 : 講演追加と各講演題目のお知らせ 4/8 : 教室変更のお知らせ 第255回現代史研究会 日 時 : 4月16日(土) 13:00 ~ 17:00 場 所 : 明治大学駿河台キャンパス リ
本文を読むなぜカダフィ体制は倒れなかったのか 国連軍の対リビア攻撃の狙いはここだ(アジア記者クラブ定例会))
著者: 森広泰平■なぜカダフィ体制は倒れなかったのか 国連軍の対リビア攻撃の狙いはここだ ■2011年4月15日(金)18:45~21:00 ■東京学院ビル・2F教室(東京都千代田区三崎町3-6-15/JR総武線「水道橋」駅西口下車1分
本文を読む労働者の安全への配慮を欠く労働組合
著者: なんちゃっておじさん先ごろ、僕の古い友人が40年以上の長期にわたる郵便局務めを定年退職した。彼の退職を祝ってささやかな退職会をやった。その席で聞いた驚くべき話である。 3.11以来、巷では原発事故による放射能汚染が大問題になっているというの
本文を読む自然被害と原発事故の差異
著者: なんちゃっておじさんお隣の韓国でのお話しだ。東日本大震災が起こった直後は、義援金申し込みが殺到した。人気歌手グループや有名俳優などによる高額の寄付、被災者に対する温かい同情と支援の声、など。ところが、その後に明らかになった福島原発事故によっ
本文を読む自然災害と戦争の相違
著者: 岩田昌征私は、1991年から2001年に至る旧ユーゴスラヴィア多民族諸戦争と現地で、つまり直接的戦場すれすれの所でほぼ毎年付き合って来た。そこで、阪神大地震が起きると、戦争による破壊と地震による破壊との相違を知りたくて、数週間後
本文を読む講演会「4・23新崎盛暉さんを囲む会」のご案内
著者: 「囲む会」実行委員会行動する沖縄戦後史研究者として著名な新崎盛暉さんの講演会を、下記の要領で開催いたします。沖縄戦後史のなかでの現在の民衆運動の意義と、東アジアのなかでのその位置について、時代を画する3・11東日本大震災・福島第1原発大事故
本文を読む注水による格納容器破壊の危険―米原子力規制委が指摘
著者: 鈴木顕介米ニューヨークタイムズ紙の電子版は5日(日本時間6日)、同紙が入手した原子力規制委員会がまとめた福島第一原子力発電所の現状評価文書を伝えた。それによると、福島原発で最優先で進められている核燃料を冷却する注水が、新たな原子
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