3月11日の福島第一原発事故以降、健康上の異変や植物動物の異変が起きているとの報告が増えています。そこで、様々な異変が放射能と関連性があるものなのか。また実際に、どのようなことが起きているのかを把握し、行政や研究者にぶつ
本文を読むakiyoshiの執筆一覧
第9次東北支援トラックに向けての報告
著者: 長船青治皆さま 13~14日と今月24、25、26日の第9次 東北支援トラックにむけて塩見・石橋・小山の4名で 事前に山梨県長坂町の「放射能測定器貸出し47台プロジェクト」 の久松さん、金野さんと会談し福島県から自主避難の支援サ
本文を読む「6.26福島1万人脱原発ハンカチパレードに参加しよう!」
著者: 長船青治福島市で6月26日脱原発のハンカチパレードが行われます。 関東や東京からもぜひ参加してこれを盛り上げ、脱原発の道を共に進み たい。 「東日本大震災緊急支援市民会議」では、バスをチャーターしてこれに 参加することを皆さまに
本文を読む「コンピューター監視法」成立に抗議しよう:関東学院大学・足立昌勝教授の緊急呼びかけ!
著者: ちきゅう座編集部足立昌勝です。 今日、午前中に行われた参議院本会議でコンピュータ監視法は賛成多数で可決され、成立してしまいました。 これについて、成立したことを伝える報道は増えています。その中には、反対意見を紹介するものもあります。 そ
本文を読む雑話・戦後民主主義の帯 -「青い山脈」から六〇年安保まで
著者: 鈴木正*これは昨年書かれたものですが、一つの「60年安保6.15闘争の記念論評」として掲載いたしました。(編集部) 社会全体が権力的関係から教育的関係に移り、個人の発意で自由と規律が保たれるようになることが理想である。その方向
本文を読む反原発へのメッセージ(南相馬市の桜井市長からのメッセージ)
著者: 櫻井勝延*今回の「原発震災」で大変な苦しみを受けている南相馬市の桜井市長からのメッセージを転載いたします。(編集部) 南相馬市は3月11日の大地震と大津波加えての福島第一原子力発電所の相次ぐ事故で市民の運命が大きく変わった。 原
本文を読む東電、危険対策を助言されながら放置─産経、スイス専門家インタビュー
著者: 鈴木顕介6月12日付の産経新聞はロンドン発で、国際原子力機関(IAEA)事務局次長を務めたスイスの原子力専門家ブルーノ・ペロード氏がインタビューで、「福島原発事故は、指摘を受けながら対策を怠ってきた東京電力が招いた人災である」と
本文を読む「脱原発100万人アクション」の報道点検─大手紙と地方紙に大きな落差
著者: 鈴木顕介「6.11脱原発100万人アクション」の呼びかけで6月11日全国で集会、デモ行進など様々なイベントがあった。新聞各紙の報道を通じてみると、6.11行動はネットを通じた呼びかけに応え全国的に大きく広がった、不特定多数の市民
本文を読むデータ隠しがパニックを呼び込む原因だ!
著者: 山川哲6/5のドイツ紙『Die Zeit』のOnlineに次のような記事が紹介されていた。記事の見出しは、「福島で最高の放射能数値を記録」というものだ。 「福島原発では高い放射線が外部に漏れ出ている。1号機の容器内で、これまで
本文を読む貨幣・国家・宗教の「外部性」は「仮象」である
著者: 内田弘―的場昭弘・佐藤優共著『国家の危機』を読んで(KKベストセラーズ、2011年6月5日刊)― 熱のこもった討論の書である。 「序章 東日本震災をマルクスで読み解く」がその熱を如実に示している。 佐藤優氏はこの震災という危機
本文を読む大地震・原発・日本列島・反動的な動き―「大地動乱の時代」にどう対処すべきか
著者: 山川哲書評:『大地動乱の時代』(石橋克彦著 岩波新書) 長いこと品切れの憂き目に遭っていた本書が、最近重版されたと聞く。大変結構なことだと思う。 今日、我々日本で生活している者にとってこの本ぐらい深刻な問題を投げかけている本は
本文を読む今日のNHK教育テレビ(ETV特集)にご注目ください
著者: 山川哲先日(5月15日)のETV特集の続きです。「続報・放射能汚染地図プルトニウム調査結果 新測定地」というテーマです。既に同じディレクターの企画撮影したものが、二度放送されています。今度が三度目です。もう一度あるそうです。N
本文を読む6月1日掲載記事「ゾルゲ事件研究に関する質疑」の続き―編集委員S氏への渡部氏からのお礼
著者: 渡部富哉わざわざ本をかりだして送信してくれて有り難うございました。この本を読むとこれは真実だな、と思いました。憲兵の資料はかなりもっていますが、これは読んでいませんでした。加藤哲郎さんからも目次を送ってもらいました。満州合作社事
本文を読むオーディトリウム渋谷2011年6月特集 反権力のポジション―キャメラマン 大津幸四郎
著者: 熊谷博子オーディトリウム渋谷2011年6月特集 反権力のポジション―キャメラマン 大津幸四郎 全共闘、三里塚、水俣……。 反権力のポジションから1960年代以降の 日本現代史と対峙しつづけるキャメラマン大津幸四郎。 彼が撮影した
本文を読む特ダネとメディアの「公正」
著者: 藤田博司競争の厳しいジャーナリズムの世界で、競争相手の特ダネに拍手を送るなどということはまずない。フェアプレーの精神とは縁が薄い。しかしそれがあまりに露骨になると、ただでさえ揺らぎがちなメディアへの信用が一層傷つく。しかもそれで
本文を読むゾルゲ事件研究に関する質疑
著者: ちきゅう座編集部*渡部富哉氏の‹10.04.15›楊国光著『ゾルゲ上海ニ潜入ス』に異議あり─ゾルゲ事件研究のさらなる前進のために─その7. https://chikyuza.net/modules/news2/article.php?s
本文を読む中山千夏の「私のための原発メモ」についてのご紹介
著者: ちきゅう座編集部中山千夏さんといえば、多芸多才な方で有名ですが、その中山さんが、故高木仁三郎さんからご教示をえながら、原発問題について考えたものを、この度の福島原発事故以後に再度想起しながらまとめた「メモ」が、今大変な評判になっています
本文を読むガザの封鎖4年ぶりようやく解除・ムバラク後のエジプト、パレスチナ支援に本腰
著者: 伊藤力司エジプト政府は5月28日からパレスチナ自治区ガザとエジプトの国境ラファ検問所を開放、パレスチナ住民の自由通過を認めた。これで2007年以来のガザ封鎖は4年ぶりに解除され、ガザ市民はようやく外部世界への渡航ができるようにな
本文を読むキリスト者内村鑑三の「天譴論」 ―先人は「大事件」をどう考えたのか(4)―
著者: 半澤健市《天の使者が八月三十一日の夕暮に》 少し長いが次の文章を一字一句静かに読んで頂きたい。(▼から▲) ▼日本国の華を鍾(あつ)めたる東京市は滅びた。しかし何が滅びたのである乎。帝国劇場が滅びた。三越呉服店が滅びた。白木屋、
本文を読む怪談めいたことが続く日本の権力の周辺だが
著者: 三上治まだ八月ではないのに怪談めいた話が横行している。震災直後の福島第一原発の危機的事態への対応を巡る政府と東電の奇怪な関係が伝えられている。震災直後の原子炉への海水注入を巡るやり取りである。この件は官邸、議会、東電、原子力安
本文を読むフォトジャーナリストが見た、原発破局事故・破壊された市民生活(第256回現代史研)
著者: 準備委員会(ちきゅう座・現代史研究会)第256回現代史研究会 フォトジャーナリストとして高名なお二人が、福島の現場を実際に歩いて観察してきたことを報告します。特に広河さんは、チェルノブイリ事故の直後に現地に入ったことで知られていますが、その時の体験と今回の福
本文を読む今中哲二さん(京大原子炉実験所)の話に、今さらながらゾッとした
著者: 山川哲「東京新聞」5月24日の「こちら特報部」は素晴らしかった。というよりも、あらためて身近な危険にゾッとさせられた。今中さんと広大の研究者らによる調査チームは、3月28,29日に飯館村で調査をした。その結果は、「現実の世界と
本文を読む昨日(5月23日)の参院行政管理委員会に参考人として(小出、石橋、後藤、孫)が登場!
著者: ちきゅう座編集部昨日、ある会議に出席したら、かつての砂川闘争の元被告・土屋源太郎さん、また熱心に反原発闘争を戦い抜いておられるI僧侶が来ていた。彼らはその日、参院行政管理委員会にオブザーバーとして出席してきたそうで、何冊かのパンフレット
本文を読む雑感・自己内対話と多元主義 -第11回「復初」の集いに出て-
著者: 鈴木正今回のサブタイトルは「丸山真男の原点を確認する、リレーする」だ。しっかり確認もせずに、あらぬ。方向に走って、福沢諭吉と丸山を重ね、さちに司馬遼太郎まで巻き込んで批判的ポーズで見栄をきる論者が目立つ昨今、いい勘所を押さえて
本文を読む変革のアソシエ講座のおしらせ
著者:講座名:シリーズ『わが著書を語る』 著書:『移動する理論――ルカーチの思想』(御茶の水書房、2011年) 著者:西角純志 月日:2011年5月24日(火曜日) 時間:19時~21時 場所:協働センター・アソシエ ****
本文を読む緊急報告会:フォトジャーナリストが見た、原発破局事故・破壊された市民生活
著者: ちきゅう座編集部第256回現代史研究会 フォトジャーナリストとして高名なお二人が、福島の現場を実際に歩いて観察してきたことを報告します。特に広河さんは、チェルノブイリ事故の直後に現地に入ったことで知られていますが、その時の体験と今回の福
本文を読む<映画評> 心の目と心の景色 ―『太陽はぼくの瞳』をみて
著者: 鈴木正*この映画評はかなり前に書かれたものであるが、今日の「原発震災」と考え合わせて大変興味深いと思い掲載しました。(編集部) 1 モハマドの物語 近ごろはストレス解消のため通俗映画をよくみる。若いころは反戦平和を主題としたも
本文を読む緊急シンポジウム 「原発報道を考える~メディアは真実を伝えているのか」
著者: 森広泰平原発事故をめぐる政府の「安全」「安心」説明が事実によって次々と破たんを余儀なくされていますが、同時にそれを伝えるマスメディアの報道についても、かつてないほどの市民の不信感が噴き出しています。いったい何が真実なのか。メディ
本文を読むちきゅう座第6回総会へのご案内
著者:ちきゅう座会員および友人各位
本文を読む第7次東北支援トラック―南相馬市―からの報告
著者: 長船青治三上さんの「連帯ニュース第115号」にあるように第7次で ごろ合わせのように7名の参加による各人それぞれの感想はあるものの、福島原発の日々刻々と破滅に向かってすすむ現実はひとまずこれで東北支援トラックの役目は終わったとい
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