「空に月のこして花火了りけり」(久保田万太郎)。週末にはあちらこちらで花火をやっている。夏の終わりまでにはどこかの花火を見に行きたいと思っているが、いざとなるとなかなか足が動かない。むかしから祭り事が好きなのだが、近
本文を読むDOHI Makotoの執筆一覧
暑いだけで何もない夏ですが…
著者: 三上 治「今年の梅雨は、思いがけなく早くあがって、連日のように猛暑が続く。そして気象通報に『真夏日』という声を聞くことが多くなった。これは気温三十度を超える日を指すことに、気象台が決めた言葉だという」(山本健吉『言葉の歳時記』
本文を読む連帯・共同ニュース 第64号
著者: 9条改憲阻止の会普天間爆音訴訟支援・連帯行動に参加を(!) ■「暑い、暑い」を挨拶代わりに連発してしまう毎日ですが、みなさんどうお過ごしですか。 9条改憲阻止の会では日米同盟論の検討をメインテーマとした合宿(8月22日~23日)を準備
本文を読むJCO臨界被曝事故11周年東京圏行動にご参加を
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。 転送歓迎です たんぽぽ舎も参加している『廃原発ネットワーク・「9・30の会」』よりご案内です。 ─────────────────────────────── 臨界ヒバク事故を忘れず、原発事故を起
本文を読む7月31日 山田昭次先生講演会「『歴史教育における公正・中立』と増田さんの闘い」&「増田さんの不当免職を撤回させる会」総会
著者: 増田都子皆様 犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です! 件名、記念講演と総会(こちらが先ですが)を以下の内容で行います。 ●日時 7月31日(土) 14:00~15:00 「都教委による増田さんの不当免職を撤回さ
本文を読む30日「都教委糾弾」ビラまき&杉並近現代史講座「安保条約と昭和天皇」
著者: 増田都子皆様 犯罪都教委&1・5悪都議と断固、闘う増田です! ◎月末恒例「都教委糾弾」ビラまきを 7月30日(金)8:00~9時、以下の内容で、都庁第二庁舎前で行います。猛暑のみぎり朝早くから恐縮ですが、ご都合のつく方は
本文を読む連載・やさしい仏教経済学ー(8)シューマッハーの脱「経済成長」論/(7)人間は農業が滅びたら生きられない
著者: 安原和雄シューマッハーの脱「経済成長」論―連載・やさしい仏教経済学(8) 昨今、「経済」といえば、「成長」が合い言葉になっているような印象がある。「経済成長のために増税を」という珍説まで登場する始末である。経済成長こそが大目標
本文を読む政治的お祭りの後始末と眠られぬ夜
著者: 三上 治このところどうも菅首相や民主党首脳の面々の元気がないらしい。新聞の伝えるところではということだが、参院選挙という政治的祭りの後始末に追われているようだ。民主党内部では9月の代表選挙をめぐって内部対立が激化し、その水圧
本文を読む労働情報』796号 渡辺治(一橋大学名誉教授)講演録を掲載
著者: 浅井真由美『労働情報』編集部の浅井真由美です。 (転送歓迎) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『労働情報』796号(2010年8月1日号)は7月26日(月)に発売です。 ■□■□■□■ 201
本文を読む2010年ドイツ便り (1)~(5)
著者: 合澤 清(その5) 《10年経てばゲッティンゲンも変わる》 東京の変化はいまさら言うまでもなく、めまぐるしいものである。1週間見なかったら情景が様変わりしているなんてことすら間々ありそうだ。それに比べるとたいていのドイツの街の変
本文を読む7/29イラクの今・イラク医師講演会のご案内です
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。 転送歓迎です たんぽぽ舎に事務所を置く、「劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワーク」が協力する講演会(7月29日)紹介とご案内です。─────────────────────────────── 『イ
本文を読む小田原「坂の上の雲」批判は7月25日&29日「扶桑社教科書批判で免職」取り消し裁判、傍聴のお願い!
著者: 増田都子皆様 犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です! ● 先日、小田原近現代史講座・特別編「『坂の上の雲』批判2」についてご案内しましたが、日時が「8月」25日と誤っていました。 正しくは今月、7月25日(日)14
本文を読む「トークライブハウス」というものに行ってきました
著者: 海の大人一、 昨日、「阿佐ヶ谷ロフト」と云う「トークライブハウス」に行って参りました。若い人が集まり、放談話を聞きながら、飲食と質疑を楽しむと謂う、近頃流行の風俗を覘きに行ったわけです。 およそ50人ほどの30歳代を中心とした
本文を読む連帯・共同ニュース 第62号
著者: 9条改憲阻止の会裏で進められる政府の新基地建設を注視せよ 2010年7月14日 第62号 ■そういえば七夕もあっという間に過ぎた。七夕は牽牛織女という中国の古い伝説から来ているのだとしても、タナバタという言葉は万葉集の「棚機つ女(たな
本文を読む「はげた市民派の看板」とはすごい見出しである
著者: 三上 治選挙結果や今後の政治動向についてメールや電話での話が増えた。話は大雑把にいえば一つは民主党の敗北をどう見ているかということであり、もう一つは今後の政治動向はということである。話はもちろんもっといろいろあるわけでそれが楽
本文を読む7/15祝島と広島・長崎の原爆についての学習会のご案内
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。 転送歓迎です 今週7月15日(木)開催の「広島・長崎の原爆と、祝島・上関原発の学習会』のご案内です。 ●1つ目のテーマは、祝島についてです。 中国電力が山口県上関町の田ノ浦に建設を計画している上関原
本文を読むお願い 『流砂』3号の購読とカンパを
著者: 三上 治『流砂』3号の購読をお願いしたいと思います。この雑誌は栗本慎一郎と三上治の共同編集で進めてきました。最低、年間に二冊くらいは刊行したいという意気込みはあったのですが、実際は年に一冊もおぼつかない状態で、やっと3号の発刊
本文を読む7月16日(金)憲法講座の案内状
著者: 三上 治選挙は民主党の敗北で終わりました。現在のところこの講座は「憲法21条」のところあたりにあるのですが、今回も「選挙後の動きと憲法」と題した特別講座として行います。8月の講座は休みで、9月から条文の検討を致します。 3
本文を読む連帯・共同ニュース 第61号
著者: 9条改憲阻止の会参院選挙は終わったが普天間基地移設問題は出直だ 2010年7月12日 ■いつもよりは苦渋に満ちた顔の菅首相の記者会見を見ていた。彼は参院選挙の敗因を「消費税を持ちだしたことが唐突だったという印象を与えたのではないか」と述
本文を読む争点明確化がこれからの課題―参院選開票当夜の感想―
著者: 半澤健市《対立軸の不在は続く》 第22回参院選の開票結果は自民党とみんなの党が健闘し、公社共3党と簇生新党が不振であった。戦前予想から少しだけハミ出たという感じである。 新聞社・通信社予想では共同通信が一番近かった。共同は民
本文を読む山路愛山 : 時勢の変化に応じた考えを――先人の営みから――(3)
著者: 野沢敏治歴史の効用について 過去のことを知ると、今ではどうなんだろうと気になる。そうなれば歴史研究は一つの現代研究となるだろう。言うまでもないが、歴史がじかに現在の問題に答えてくれることはない。幕末から明治維新のころは、日本が
本文を読む古い書評から―連載書評84回
著者: 三上 治これは何年か前に書いた橋川文三さんの『ナショナリズム』についての書評です。古いファイルを整理していたら出てきたのでお送りします。「アジサイの季節になって―長めの論評」の中でナショナリズムに触れたところがあったことを思い
本文を読む010年安保
著者: トサマ010年安保で流行語大賞獲るために2007年からドミノを倒してきました。 歌集010年安保いよいよ発売。 11月にバラク、家に来たら接待するからよろしく。 http://www.youtube.com/watch?v=
本文を読む政治的ビジョンの重要性は選挙後により明瞭になる
著者: 三上 治もう大分前のことだが、吉本隆明さん宅に御伺していて選挙予想の話が出たことがある。新聞社の政治部長の一番大事な仕事は選挙予測がどれだけ正確であるかで、それが仕事の大半でもあるということだった。吉本さんがマスメディアの関
本文を読む7月17日 社会理論学会月例研究会中止のお知らせ
著者: 社会理論学会6月24日に、社会理論学会第91回月例研究会のご案内を「催し物案内」に掲載させていただきましたが、諸般の都合により7月17日の研究会は中止させていただくことになりました。「ちきゅう座」をご覧の皆様にはご迷惑をおかけし
本文を読む『生存権所得』出版記念討論会の案内
著者: 紅林進『生存権所得』出版記念討論会の案内 ぜひ参加して大いに討論しよう! 7月19日(月・祭) 1時30分 文京区民センター(後楽園駅) 2階会議室A 参加費:1000円 コメント:石渡博明(安藤昌益の会事務局長)
本文を読むクジラ裁判と刑罰で脅かされる「表現の自由」
著者: アジア記者クラブみなさま 森広@アジア記者クラブ(APC)です。 連日恐縮です。来週末に開催しますAPC7月定例会のご案内をさせていただきます。イルカ漁を隠し撮りした映画『ザ・コーヴ』の上映中止への圧力行動が続いていますが、映画を見た
本文を読む真の争点なき参院選の無残―不平等条約と新自由主義への対峙は可能か―
著者: 半澤健市《争点なき選挙ふたたび》 10年7月11日を投票日とする参院選の争点は何か。 昨夏の総選挙は「政権交代自体が争点」であった。ナンセンスである。 何のための政権交代かは決して論じられなかった。今度の参院選も真の争点は不明
本文を読む連載―(6)やさしい仏教経済学原子力発電は「人類の生存に脅威」/(5)シューマッハーの「小さいことは素敵」
著者: 安原和雄(6)やさしい仏教経済学原子力発電は「人類の生存に脅威」 仏教経済学は原子力発電にはどういう姿勢なのか。仏教経済学の提唱者、シューマッハーは著作『スモール イズ ビューティフル』で「原子力 ― 救いか呪いか」と題する一
本文を読むセルジュ・ラトゥーシュさんに聞く―「収縮する社会」に暮らし生きるとは―
著者: ATTAC Japan菅直人新総理は就任演説で「強い」という言葉を何度も使い、日本が「成長」および「発展」を目指すことを宣言しました。しかし、貧困がふつうになってしまった私たちにとって、そのことばは空疎なひびきを持っているようにも思えます。
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