集団的自衛権をめぐって、自民党内でも「安倍首相は急ぎすぎ。もっと論議を尽くすべきだ」との声が高まっている。政府は6月17日に閣議決定原案をいったん示したが、公明党が難色を示すなどで混乱。22日までの今国会会期中の合意が困
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
テント日誌6月17日特別版/ テント外伝12
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1011日 商業用原発停止272日 国会は憲法解釈の変更による集団的自衛権行使容認を閣議決定する動きが煮詰まっている。国会周辺ではこれに対する反対行動が連日展開されている。この動きはテントにも伝わっ
本文を読む6月20日(金)は「現在における国家論の可能性 吉本隆明と丸山真男から」第2回目です
著者: 三上 治現在における国家論の可能性 吉本隆明と丸山真男から 昨年度は「共同幻想論と今」と題した講座をやってきました。吉本隆明の『共同幻想論』をテーマにした講座で最後の方は三島由紀夫の『文化防衛論』と対比しながら検討してきました。
本文を読む国民投票法を考える ― 過半数の問題
著者: 近藤 健改正国民投票法が6月13日成立した。これが自民党の9条改正への地ならしであることは自明だが、9条に限らず、憲法のどのような条項改正でも、この法律のように、有効投票の単純過半数で決めていいものなのか、改めて考え込む。 左
本文を読むテント日誌6月15日…そういえば今日は6月15日である/戦争国家化を憂える
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1009日 商業用原発停止270日 そういえば今日は6月15日である 今朝は太陽ぎらぎら、でも高原を思わせる涼しい風が吹いていて気持ちよい。10時過ぎテントに着いたら泊まり開けの人二人、誰が来てくれる
本文を読むテント日誌6月13日…山王祭の行列が楽しませてくれたが
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1007日 商業用原発停止268日 山王祭の行列が楽しませてくれたが… 今日はテント経由で衆議院議員会館前の集団的自衛権容認反対集会に行った。 11時半ごろ着くと泊まり開けのMさんとHさんが居たのみ、
本文を読む日中戦闘機の異常接近、両国発表は依然平行線
著者: 池田龍夫尖閣諸島をめぐる日本・中国の対立。早期解決を願うばかりだが、依然平行線をたどっている。北京発時事電によると、中国国防省の耿雁生報道官は6月12日、東シナ海の公海上空で中国軍の戦闘機が自衛隊機に異常接近したことを受けて談
本文を読むテント日誌6月12日…多くの人が川内原発再稼動阻止に向かっている/テント外伝12
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1006日 商業用原発停止267日 多くの人が川内原発再稼動阻止に向かっている テントは間、設置1000日の記念集会などを行いました。多くの方にお集まりいただき、どこまで続くか分からないが今後もテン
本文を読む「東通原発」再稼働申請が出されたが・・・
著者: 池田龍夫東北電力は6月10日午前、東通原発1号機(青森県東通村)の再稼働に向けた安全審査を原子力規制委員会に申請した。2016年3月の再稼働を目指す。ただ、規制委は敷地内にある破砕帯(断層)が活断層かどうかの結論が出ることが審査
本文を読む樺美智子さんを偲び1960年6月15日を想起するために
著者: 9条改憲阻止の会2014年6月10日 連帯・共同ニュース第330号 ■ 今年もまた6月15日(日)午後1時から国会南門前で「樺さん追悼の会」を開きます。これは既に告知したことですが、日も近づいていますから友人たちにお知らせください。
本文を読む6/14世界資本主義フォーラム レジュメ「マルクスの思想形成過程-1848年革命と『共産党宣言』」
著者: 合澤 清「世界資本主義フォーラム」レジュメ(2014.6.14立正大学) 演題:マルクスの思想形成過程-1848年革命と『共産党宣言』 1.『共産党宣言』に内在する諸問題 2.1848年革命の再検討の試み (1)1848年
本文を読む「日米軍事一体化」への危惧
著者: 池田龍夫日米同盟の下、集団的自衛権容認は「日米軍事一体化」につながる危険をはらむ。米国の動きは急ピッチ。無人機の三沢基地配備やイージス艦の追加配備などを着々進めている。 オバマ米大統領は訪日時に「尖閣諸島は日米安保条約の対象だ
本文を読む6月15日(日)午後1時から樺さん追悼の会(国会南門前)
著者: 9条改憲阻止の会2014年6月8日 連帯・共同ニュース第329号 ■ いつのまにか梅雨になってしまいました。長雨に閉じ込められる鬱陶しい時期ですが、紫陽花がきれいな季節で好きな人も多いようですね。この時期は季節とは無関係なのでしようが、
本文を読むテント日誌6月8日…テント留守番記/「福島の祈り」に涙、テント1000日の怒り
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1002日 商業用原発停止263日 テント留守番記 3日連続の雨、梅雨だから仕方ないかと思いながら家を出る。今日はテント1000日の集会があるので泊まり開けの人、宮崎から上京したUさんなど昼ごろから
本文を読む「平和憲法」を蹂躙する時代状況
著者: 池田龍夫「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争は、国際紛争を解決する手段としては、永久に放棄する。前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認
本文を読むテント日誌6月6日…霞ヶ関に降る雨は1000日の文字を濡らしていた
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1000日 商業用原発停止261日 霞ヶ関に降る雨は1000日の文字を濡らしていた 昨日からの雨は深夜になってもテントを打つ。テントで雨の音を聞くのもいいものだが、それにしても肌寒い。真夏日といわれた
本文を読むテント日誌6月6日…今日はテントを建てて1000日目
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1000日 商業用原発停止261日 今日はテントを建てて1000日目 生憎激しい雨で残念!2時ごろ着いたらやはりテント前はひっそりしていた。でも中に入るとこの日をめざしてはるばる宮崎から上京してきた
本文を読む『労働情報』889号は、「特集 使える! 労契法20条」
著者: 『労働情報』の浅井真由『労働情報』889号(2014年6月15日号)を、6月10日(火)に発売します。 この号だけでもお買い求めいただけます。(申し込み方法は下記に) ■□■□■□■ 2014年6月15日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評
本文を読むテント日誌6月4日…テント1000日も近づいて
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば998日目 商業用原発停止259日 テント1000日も近づいて 「分け入っても分け入って青い山」は山頭火の俳句の中でももっともよく知られているものだが、駄洒落風に連想すれば「いつ来てもいつ来てもある
本文を読む政府とメディアの不誠実
著者: 藤田博司商品の欠陥を隠しいいことばかりを強調して売り込む商人は、不誠実の批判を免れない。政治家はおよそ誠実さとはもっとも縁遠い職業と相場が決まっているが、あまりに見え透いた不誠実を見せられると、やはりうんざりする。 4月下
本文を読む6月6日(第2月曜)ルネ研定例会「「生政治の現在――被曝労働と飯場」
著者: 松田 健二<2014年定例研究会のご案内> 21世紀を読み解く──例外状態・生政治・近代化── ●第三クール1・第13回……第三クールから、曜日が変わります。原則として第二月曜日です。 日時 : 2014年6月9日(第2月曜)1
本文を読む5月16日講座「現在における国家論の可能性 吉本隆明と丸山真男から」
著者: 三上 治現在における国家論の可能性 吉本隆明と丸山真男から 昨年度は「共同幻想論と今」と題した講座をやってきました。吉本隆明の『共同幻想論』をテーマにした講座で最後の方は三島由紀夫の『文化防衛論』と対比しながら検討してきました。
本文を読むテント日誌5月11日…今日は風もなく穏やかな日曜日
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば973日目 商業用原発停止238日 今日は風もなく穏やかな日曜日 11時過ぎ通りがかった外国のご夫婦(?)がテントを興味深そうに眺めて、写真を撮って良いかたずねたので、早速英語版の案内をお渡しした。
本文を読むテント日誌5月10日…今、国会通りはサツキが満開です
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば972日目 商業用原発停止237日 今、国会通りはサツキが満開です ツツジが終わりに近づいて国会通りではサツキが満開です。 今日は風がとても強くテントでは幟を降ろしてそなえていた。 昼近くユープランの
本文を読む「積極的平和主義」など安倍首相の訪欧発言に驚く
著者: 池田龍夫欧州訪問中の安倍晋三首相の自己PRが凄まじい。アベノミクスや集団的自衛権容認を得意げに喋っているが、各国はどう受け取っているだろうか。最後の訪問国ベルギー(5月7日付夕刊)では、中国の海洋進出や軍拡の傾向に名指しで非難し
本文を読む5/17・草の実アカデミー「壁に耳あり障子に目あり 秘密法と室内盗聴の危機」
著者: 林克明●第62回草の実アカデミー ・テーマ : 壁に耳あり障子に目あり 秘密法と室内盗聴の危機 ・講師 : 足立昌勝・関東学院大学名誉教授 ・日時 : 5月17日(土)1時30分開場 2時開始 4時45分終了 ・・場所 : 渋
本文を読む5月26日・浜矩子さん講演会「いのちの危機にNO!―地球経済を破壊するネオリベラリズム」
著者: 紅林進【浜矩子さん講演会】いのちの危機にNO!―地球経済を破壊するネオリベラリズム アベノミクスの下でのTPPや国家戦略特区の推進、雇用や社会保障分野での「規制緩和」の波・・・一人ひとりのいのちや暮らしよりも、大企業の利益
本文を読む5/16まで「革命の映画/映画の革命の半世紀(1962から2014)」
著者: 紅林進南米ボリビアの先住民族の運動、革命運動を描いた、ボリビア・ウカマウ集団制作(ホルヘ・サンヒネス監督)の全作品を上映する「革命の映画/映画の革命の半世紀(1962から2014)」という映画祭が現在、東京・新宿の「K`sシネ
本文を読むテント日誌5月4日…何事もなく過ぎて行く連休の一日ではあるが…
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば966日目 商業用原発停止231日 何事もなく過ぎて行く連休の一日ではあるが… いつものことだが土・日の朝のテント前は静かだ。泊まり開けの人たちが帰った後、数人のテント番で今日一日過ごすのかと心細く思
本文を読む「何をなすべきか」と現在(七)
著者: 三上 治安倍政権は明瞭な形で中国の現在の国家の動向を認識し、それとの関係をどう作り出して行くかの考えを持っているわけではない。ただ、一定の形で浸透してきた中国の脅威感が国家意識やナショナリズム拡大になっている側面を政治的に取り込
本文を読む