2014年3月31日 連帯・共同ニュース第325号 ■ 昨年、政府は4月28日に「主権回復の日」とうたった記念集会を行いました。あらためて申すまでもなくこの記念集会は安倍首相の独善的な振舞いとして多くの人々の非難と失笑の
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
テント日誌4月7日 経産省前テントひろば940日目…商業用原発停止204日
著者: 経産省前テントひろば春の天候の不順と激しい風はもうお馴染のことになってしまったが、せめて桜が咲いている間くらいは穏やかな天気であって欲しいと願った。これもかなわなかった。春一番が吹いて春二番が吹くころに桜が咲き始める。そして春三番が桜を散
本文を読む原発再稼働、もんじゅに執着する「新エネ計画」
著者: 池田龍夫政府は4月11日にも「エネルギー基本計画」を閣議決定する見通しだ。世論を気にした自民、公明両党は4月3日、政府原案の修正合意に漕ぎつけたものの、原発再稼働、核燃料サイクルなどは見直さないとの原案の柱は温存されたままだ。
本文を読む『労働情報』885号(2014年4月15日号)を、4月10日(木)に発売します
著者: 『労働情報』浅井真由美『労働情報』885号(2014年4月15日号)を、4月10日に発売します この号だけでもお買い求めいただけます ■□■□■□■ 2014年4月15日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 これは「春闘」ではない ……
本文を読む丸山眞男「政治の世界 他十篇」の解説から
著者: 山端伸英最近出版された岩波文庫の「政治の世界、他十篇」の解説で松本礼二という大学教授が、丸山眞男の「政治学者」へのイメージについて次のように言っている。 「すなわち政治学者は医者にして指揮者であれと。今日の学問状況を前提にすれば
本文を読む地球温暖化で食糧危機、水資源枯渇の恐れも
著者: 池田龍夫地球温暖化によって世界的食糧危機が深刻になってきた。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は3月31日横浜市で開かれ、「地球温暖化による気温上昇で穀物生産額が減少、世界的な食糧危機を招きかねない」との報告書を提
本文を読む「憎悪」を放置してはいけない
著者: 藤田博司東京や横浜の公立図書館で、アンネ・フランクに関わる本が破られたり切り裂かれたりする事件が昨年から相次いでいたことが明らかになった。被害を受けた図書館は40近く、損壊された本は300冊を上回るという。先ごろ、事件に関わった
本文を読む米原子力空母の動向を監視せよ
著者: 池田龍夫横須賀基地を事実上の母港とする米海軍原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)号に、1992年就役以来太平洋の守りの要となっている。全長約3333㍍の大型空母は、加圧水型2基を動力としている。関西電力などの原発で使われてい
本文を読むテント日誌3月30日 経産省前テントひろば932日目…商業用原発停止196日─雨の中の川柳句会
著者: 経産省前テントひろば小雨の中テントへ。泊まり開けの方から昨夜のことなど引き継ぎを受けて座り込む。昨日あたりから一斉に咲いた桜も雨に濡れて哀れだ。10時半過ぎ雨が激しくなってきたのでテントに籠り、乱鬼龍さんの駄洒落を交えて東電解体や送電線分離
本文を読む沖縄現地からの通信<通信4>(3月27日)
著者: 9条改憲阻止の会2014年3月31日 連帯・共同ニュース第324号 午後1時に工事の進展具合につき防衛局が現地を示しながら県に説明をする日程が組まれていた。防衛局は三人(富永氏と呼ばれている男性が管理者然としていた)、県からは6人の職員
本文を読む沖縄現地からの通信<通信3> (3月26日)
著者: 9条改憲阻止の会2014年3月30日 連帯・共同ニュース第323号 今朝も大山口の行動に参加する。朝5時に起床するが外は闇に包まれている。薄明るくなるのが6時半過ぎ。陽が出るまでは肌寒い。沖縄と言えども完全に初夏とは言えない。相変わらず
本文を読む沖縄現地からの通信<通信2>(3月25日)
著者: 9条改憲阻止の会2014年3月30日 連帯・共同ニュース第322号 サラバンジヌ会の大山口行動は(以前にも書いたが)早朝6時から8時まで国道58号線からメインゲートまで敷設された比較的急な坂の取り付け道路添いで行われる。海兵隊員、軍属の
本文を読む沖縄現地からの通信<通信1>(3月24日)
著者: 9条改憲阻止の会2014年3月30日 連帯・共同ニュース第321号 東京を出たときは習慣的に冬を纏って出た。那覇空港は明らかに観光客然とした装いの人たちはごった返していた。空港を出てみると長袖のポロシャツとセーターが邪魔であることに気
本文を読む大企業に、強引にベア要求した安部政権
著者: 池田龍夫安部晋三首相の強引な政治手法を危険視する声が次第に高まってきた。野党だけでなく与党内からも、有識者からも批判的な意見が少なくない。第1次内閣(2006年)時の安部首相はひ弱に見え、政権を投げ出してしまったが、第2次の首
本文を読む4月3日研究会『オペライズモの理論の軌跡1』
著者: ルネサンス研究所ルネサンス研究所の定例研究会を下記のように行います。 「21世紀を読み解く──例外状態・生政治・近代化── 」 ●第二クール5・第11回 ・2014年4月3日(木) 18:30開始(開場18:00) ・会場:専修
本文を読むテント日誌3月26日 経産省前テントひろば928日目…商業用原発停止192日目─花見デモもある。楽しみながら再稼動阻止の準備を
著者: 経産省前テントひろばテントのはす向かいの外務省の庭には例年通り早咲きの桜がその華麗な姿を披歴している。周りはまだ寒々しい肌をさらしたままの裸木という冬の風景のままだから、ちょっと異様であるが…。その庭の他のソメイヨシノも、また、日比谷公園の
本文を読むテント日誌3月23日 経産省前テントひろば925日目…商業用原発停止189日目─テントで思い起こす原発反対運動の歴史、フランスの原発談義
著者: 経産省前テントひろばテントで思い起こす原発反対運動の歴史、フランスの原発談義 10時少し前テントに着いたらもう数人の訪問者と泊開けの人が談笑していた。高松から来た方は芝公園の「三里塚全国総決起集会」に行く前に寄って下さったそうだ。高知出身
本文を読む日中戦争時の強制連行、中国人被害者が日本企業に賠償請求訴訟
著者: 池田龍夫日中戦争時に強制連行され、過酷な労働を強いられた中国人元労働者と遺族らが北京市第1中級人民法院(地裁)に損害賠償などを求めた訴状に関し、同法院は3月18日これを受理した。 中国人37人が2月下旬、日本コークス工業(旧三
本文を読む「河野談話を継承」との安部首相答弁で大揺れ
著者: 池田龍夫「従軍慰安婦問題」をめぐる対立は、中・韓両国だけでなく、国際問題にエスカレートしてきた。 韓国の元慰安婦らが1991年、日本政府に補償を求めて提訴。政府の調査を踏まえ、宮沢喜一内閣の河野洋平官房長が1993年、「旧日本軍
本文を読むテント日誌3月19日 経産省前テントひろば921日目…商業用原発停止185日目─春一番がきて、お彼岸も近いテントであるが…
著者: 経産省前テントひろば「3・11」から三年が過ぎた。この時間がとても速いものだった、という実感はするのだが、これがどういう速さなのかはわからない。僕の時間感覚にある種の変化があることは確かなのだが、これが年齢からやってくるものなのか、歴史的な
本文を読む『労働情報』884号(2014年4月1日号)を、3月25日(火)に発売します
著者: 『労働情報』 浅井真由美『労働情報』884号(2014年4月1日号)を、3月25日(火)に発売します。 この号だけでもお買い求めいただけます http://www.rodojoho.org/backnumberorder.html ■□■□■
本文を読む戦前の北大生冤罪事件と「秘密保護法」の危険性
著者: 池田龍夫現代版・治安維持法と言われる「特定秘密保護法」に対する反発は各界・各層で広がっている。 こんな折、新聞各紙は2月23日「『宮澤弘幸追悼・顕彰の集い』が、菩提寺の新宿・常園寺で行われた」と報じた。22日は、スパイ容疑
本文を読むテント日誌3月18日 経産省前テントひろば920日目…商業用原発停止184日目─【テント外伝・・・5】
著者: 山村貴輝今回は民俗学研究者であり、「東北学」と言う独自の研究スタイルを作り上げた赤坂憲雄さん(学習院大学教授)の興味深いエッセーを紹介する。ゴジラとナウシカを対比されるこのエッセーの手法には、私自身一種の物足りなさを感じる。しか
本文を読むテント日誌3月16日 経産省前テントひろば918日目…商業用原発停止182日目─テントを気にして見ている人に気軽に声を…
著者: 経産省前テントひろばテントを気にして見ている人に気軽に声を… チョット春めいたかなと思う朝でしたが、午前中陽の当たらないテントはまだまだ寒い。国会通りと外務省周辺にはベトナム国旗と日章旗がはためいていた。ベトナムから国賓がやってくるのだろう
本文を読む3/23 討論会「都知事選挙が明らかにしたもの」(東京・茗荷谷)
著者: 活憲左派の共同行動をめざす会・東京●時 : 3月23日(日)午後1時30分~ ●所 : アカデミー茗台(地下鉄茗荷谷駅徒歩7分) ●論点整理:村岡到(当会事務局長) ●報告:三上治さん(経産省前テントひろば) ●参加費:700円 ●主催:活憲左派の共同行
本文を読む3月21日 『共同幻想論』はどう読まれてきたか第10目の案内
著者: 三上治「共同幻想論と今」と題した講座の続きが昨年の5月17日(金)から始まりました。吉本隆明の『共同幻想論』をテーマにした講座で(10回)の予定で進めてきましたが、今回でこのシリーズの最終回です。この間は『共同幻想論』と三島由
本文を読むテント日誌3月12日 経産省前テントひろば914日目…商業用原発停止178日目─春は間近ではあるがなにか寒々しい気分がする日々だ
著者: 経産省前テントひろば多分これは自然というか気候的なものではない。春は間近であるし、春めいた感じを時に感じることが多くなっているからだが、どうも寒々しい気分がしてならないのである。これは自然の要因ではなく、政治的、社会的のものによるだと思う。
本文を読む「アベノリスク」との風評が恐ろしい
著者: 池田龍夫「今や、アベノミクスではなく、アベノリスク」という新語が流布されている。安部晋三政権の強引過ぎる姿勢を警戒する声が次第に高まってきた現象と思われる。 そもそも、安部首相が昨年の五輪招致委員会で語った「福島事故の汚染水は
本文を読むテント日誌3月11日 経産省前テントひろば913日目…商業用原発停止177日目─全国の再稼動阻止行動に連帯した風船飛ばしは成功!
著者: 経産省前テントひろば東日本大震災から3年目官庁の屋上や郵便局の入り口には反旗が掲げられていた。改めて犠牲者の御冥福を祈る。テントでは10時からIさんの指導のもと風船の用意が始まった。風船の紐にこぶをつけメッセージのカードをセロテープで貼り付
本文を読むテント日誌3月10日 経産省前テントひろば912日目…商業用原発停止176日目─いわき市での3月9日集会の報告
著者: 経産省前テントひろばいわき市での3月9日(日)集会の報告…淵上太郎 2014年3月8日(土)いわき市文化センターで開かれた「原発のない福島を!県民大集会」に参加しました。この集会は集会実行委員会の主催によるものですが、メイン会場を郡山の「ユ
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