日本など12カ国による[軍縮・不拡散イニシアチブ(FPDI)」第8回外相会合は4月12日、広島市で全体会合が開催された。日・豪のほかドイツ、カナダ、チリ、メキシコ、オランダ、ナイジェリア、フィリピン、ポーランド、トルコ
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
テント日誌4月13日 経産省前テントひろば946日目…商業用原発停止210日
著者: 経産省前テントひろば久しぶりにルイちゃんをつれて… 今日は暫らくお仕事で来られなかったMさんがルイちゃん(愛犬)を連れて来てくださった。料理大好きの彼女がソーセージやトマトの入った珍しいケーキと白菜の漬物の炒め物、大根の皮の酢漬けなど差し入
本文を読むテント日誌4月13日 『川内の家』通信
著者: 『川内の家』原発現地からの旗の寄贈ありがとう ─経産省前テントひろば946日目 商業用原発停止210日 日曜の昼下がり、雨なので川内市郊外の戸別ビラまきもままならず本を読んでいたら、うれしいプレゼントが届きました。 箱を開ける
本文を読む「何をなすべきか」と現在(三)
著者: 三上 治積極的平和主義(?)という危うい構想 2009年11月5日の論評から 「選挙前から民主党の弱点の一つは外交―安全保障問題にあるといわれてきた。鳩山政権の動きを見ているとなるほど思わせるところがあるが、これは民主党の問題と
本文を読む砂川事件の最高裁判決が集団自衛権の根拠とは(?)
著者: 9条改憲阻止の会2014年4月12日 連帯・共同ニュース第326号 ■ 何を血迷ったか、政府筋は集団自衛権行使容認の根拠として、1959年の砂川事件の最高裁判決を持ちだしてきた。僕らはこの間、砂川事件の一審判決(いわゆる伊達判決)の見直
本文を読むテント日誌4月11日 経産省前テントひろば944日目…商業用原発停止208日─官邸前金曜行動も再度の高まりの兆候が見える
著者: 経産省前テントひろば財務省の庭にある八重桜を残して、テント周辺の桜は見事に葉桜になった。と、同時にテントの後ろの欅はいつの間やら若葉に変わっている。つい先ごろまでは、裸木の細い枝には雀が群がり、餌を催促していたが、目にも鮮やかな葉がついて
本文を読む「何をなすべきか」と現在(二)
著者: 三上 治いろいろにニュースが世界の動きとして伝わってくる。その中で、僕に興味深かったのは台湾の学生たちが立法院を占拠している事件である。これはウクライナ情勢ほど詳細に伝えられてはいないが、「中台サービス貿易協定」の審議を与党
本文を読む「何をなすべきか」と現在(一)
著者: 三上 治『何をなすべきか』というのはあまりにも有名なレーニンの本である。僕らが学生のころ、それは今「輝ける1960年代」と回顧される時代であるが、まだ、レーニンの本は影響力があり、よく読まれていた。難解な本であったが、ロシア革命
本文を読む62年目の「4.28」を考えるシンポジウムの案内
著者: 9条改憲阻止の会2014年3月31日 連帯・共同ニュース第325号 ■ 昨年、政府は4月28日に「主権回復の日」とうたった記念集会を行いました。あらためて申すまでもなくこの記念集会は安倍首相の独善的な振舞いとして多くの人々の非難と失笑の
本文を読むテント日誌4月7日 経産省前テントひろば940日目…商業用原発停止204日
著者: 経産省前テントひろば春の天候の不順と激しい風はもうお馴染のことになってしまったが、せめて桜が咲いている間くらいは穏やかな天気であって欲しいと願った。これもかなわなかった。春一番が吹いて春二番が吹くころに桜が咲き始める。そして春三番が桜を散
本文を読む原発再稼働、もんじゅに執着する「新エネ計画」
著者: 池田龍夫政府は4月11日にも「エネルギー基本計画」を閣議決定する見通しだ。世論を気にした自民、公明両党は4月3日、政府原案の修正合意に漕ぎつけたものの、原発再稼働、核燃料サイクルなどは見直さないとの原案の柱は温存されたままだ。
本文を読む『労働情報』885号(2014年4月15日号)を、4月10日(木)に発売します
著者: 『労働情報』浅井真由美『労働情報』885号(2014年4月15日号)を、4月10日に発売します この号だけでもお買い求めいただけます ■□■□■□■ 2014年4月15日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 これは「春闘」ではない ……
本文を読む丸山眞男「政治の世界 他十篇」の解説から
著者: 山端伸英最近出版された岩波文庫の「政治の世界、他十篇」の解説で松本礼二という大学教授が、丸山眞男の「政治学者」へのイメージについて次のように言っている。 「すなわち政治学者は医者にして指揮者であれと。今日の学問状況を前提にすれば
本文を読む地球温暖化で食糧危機、水資源枯渇の恐れも
著者: 池田龍夫地球温暖化によって世界的食糧危機が深刻になってきた。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は3月31日横浜市で開かれ、「地球温暖化による気温上昇で穀物生産額が減少、世界的な食糧危機を招きかねない」との報告書を提
本文を読む「憎悪」を放置してはいけない
著者: 藤田博司東京や横浜の公立図書館で、アンネ・フランクに関わる本が破られたり切り裂かれたりする事件が昨年から相次いでいたことが明らかになった。被害を受けた図書館は40近く、損壊された本は300冊を上回るという。先ごろ、事件に関わった
本文を読む米原子力空母の動向を監視せよ
著者: 池田龍夫横須賀基地を事実上の母港とする米海軍原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)号に、1992年就役以来太平洋の守りの要となっている。全長約3333㍍の大型空母は、加圧水型2基を動力としている。関西電力などの原発で使われてい
本文を読むテント日誌3月30日 経産省前テントひろば932日目…商業用原発停止196日─雨の中の川柳句会
著者: 経産省前テントひろば小雨の中テントへ。泊まり開けの方から昨夜のことなど引き継ぎを受けて座り込む。昨日あたりから一斉に咲いた桜も雨に濡れて哀れだ。10時半過ぎ雨が激しくなってきたのでテントに籠り、乱鬼龍さんの駄洒落を交えて東電解体や送電線分離
本文を読む沖縄現地からの通信<通信4>(3月27日)
著者: 9条改憲阻止の会2014年3月31日 連帯・共同ニュース第324号 午後1時に工事の進展具合につき防衛局が現地を示しながら県に説明をする日程が組まれていた。防衛局は三人(富永氏と呼ばれている男性が管理者然としていた)、県からは6人の職員
本文を読む沖縄現地からの通信<通信3> (3月26日)
著者: 9条改憲阻止の会2014年3月30日 連帯・共同ニュース第323号 今朝も大山口の行動に参加する。朝5時に起床するが外は闇に包まれている。薄明るくなるのが6時半過ぎ。陽が出るまでは肌寒い。沖縄と言えども完全に初夏とは言えない。相変わらず
本文を読む沖縄現地からの通信<通信2>(3月25日)
著者: 9条改憲阻止の会2014年3月30日 連帯・共同ニュース第322号 サラバンジヌ会の大山口行動は(以前にも書いたが)早朝6時から8時まで国道58号線からメインゲートまで敷設された比較的急な坂の取り付け道路添いで行われる。海兵隊員、軍属の
本文を読む沖縄現地からの通信<通信1>(3月24日)
著者: 9条改憲阻止の会2014年3月30日 連帯・共同ニュース第321号 東京を出たときは習慣的に冬を纏って出た。那覇空港は明らかに観光客然とした装いの人たちはごった返していた。空港を出てみると長袖のポロシャツとセーターが邪魔であることに気
本文を読む大企業に、強引にベア要求した安部政権
著者: 池田龍夫安部晋三首相の強引な政治手法を危険視する声が次第に高まってきた。野党だけでなく与党内からも、有識者からも批判的な意見が少なくない。第1次内閣(2006年)時の安部首相はひ弱に見え、政権を投げ出してしまったが、第2次の首
本文を読む4月3日研究会『オペライズモの理論の軌跡1』
著者: ルネサンス研究所ルネサンス研究所の定例研究会を下記のように行います。 「21世紀を読み解く──例外状態・生政治・近代化── 」 ●第二クール5・第11回 ・2014年4月3日(木) 18:30開始(開場18:00) ・会場:専修
本文を読むテント日誌3月26日 経産省前テントひろば928日目…商業用原発停止192日目─花見デモもある。楽しみながら再稼動阻止の準備を
著者: 経産省前テントひろばテントのはす向かいの外務省の庭には例年通り早咲きの桜がその華麗な姿を披歴している。周りはまだ寒々しい肌をさらしたままの裸木という冬の風景のままだから、ちょっと異様であるが…。その庭の他のソメイヨシノも、また、日比谷公園の
本文を読むテント日誌3月23日 経産省前テントひろば925日目…商業用原発停止189日目─テントで思い起こす原発反対運動の歴史、フランスの原発談義
著者: 経産省前テントひろばテントで思い起こす原発反対運動の歴史、フランスの原発談義 10時少し前テントに着いたらもう数人の訪問者と泊開けの人が談笑していた。高松から来た方は芝公園の「三里塚全国総決起集会」に行く前に寄って下さったそうだ。高知出身
本文を読む日中戦争時の強制連行、中国人被害者が日本企業に賠償請求訴訟
著者: 池田龍夫日中戦争時に強制連行され、過酷な労働を強いられた中国人元労働者と遺族らが北京市第1中級人民法院(地裁)に損害賠償などを求めた訴状に関し、同法院は3月18日これを受理した。 中国人37人が2月下旬、日本コークス工業(旧三
本文を読む「河野談話を継承」との安部首相答弁で大揺れ
著者: 池田龍夫「従軍慰安婦問題」をめぐる対立は、中・韓両国だけでなく、国際問題にエスカレートしてきた。 韓国の元慰安婦らが1991年、日本政府に補償を求めて提訴。政府の調査を踏まえ、宮沢喜一内閣の河野洋平官房長が1993年、「旧日本軍
本文を読むテント日誌3月19日 経産省前テントひろば921日目…商業用原発停止185日目─春一番がきて、お彼岸も近いテントであるが…
著者: 経産省前テントひろば「3・11」から三年が過ぎた。この時間がとても速いものだった、という実感はするのだが、これがどういう速さなのかはわからない。僕の時間感覚にある種の変化があることは確かなのだが、これが年齢からやってくるものなのか、歴史的な
本文を読む『労働情報』884号(2014年4月1日号)を、3月25日(火)に発売します
著者: 『労働情報』 浅井真由美『労働情報』884号(2014年4月1日号)を、3月25日(火)に発売します。 この号だけでもお買い求めいただけます http://www.rodojoho.org/backnumberorder.html ■□■□■
本文を読む戦前の北大生冤罪事件と「秘密保護法」の危険性
著者: 池田龍夫現代版・治安維持法と言われる「特定秘密保護法」に対する反発は各界・各層で広がっている。 こんな折、新聞各紙は2月23日「『宮澤弘幸追悼・顕彰の集い』が、菩提寺の新宿・常園寺で行われた」と報じた。22日は、スパイ容疑
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