東京都知事選挙(2月9日投開票)は、「脱原発」政策を全面に掲げた細川護煕元首相の出馬表明によって大混戦の様相を呈してきた。地方選で原発を争点にすることに、違和感を唱える向きもあるようだが、果たしてそうだろうか。 人口1
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
ルネ研2月6日 定例研究会『自由について考える』(伊吹浩一)
著者: ルネサンス研究所<2014年定例研究会のご案内> ~21世紀を読み解く─例外状態・生政治・近代化~ ●2月研究会 『自由について考える』 :報告者 伊吹浩一(専修大学非常勤講師) ◇日時 : 2月6日(木)18:30~ (開場18:0
本文を読む名護市長選の冷厳な結果――辺野古移設実施への難題
著者: 池田龍夫米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市・辺野古移設問題が争点となった名護市長選は1月19日投開票を実施。辺野古移設阻止を主張した現職の稲嶺進氏が、移設推進を掲げた前県議の末松文信氏に大勝し、再選を果たした。日米両政府は名護
本文を読むテント日誌1月21日特別版2─村田光平さんの官房長官宛ての手紙─経産省前テントひろば864日目…商業用原発停止132日
著者: 経産省前テントひろば村田光平さんの官房長官宛ての手紙 菅 義偉内閣官房長官殿 平成26年1月18日 村田光平 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 1 5日夕刻、著名な平和活動家のDr.Elworthy女史よリ下記の衝撃的内
本文を読むテント日誌1月21日特別版【テント外伝…1】 経産省前テントひろば864日目…商業用原発停止132日
著者: 経産省前テントひろば三上さんから私に対して「テント日誌に関連する、あるいは関連してなくてもよいから何か書いてほしい」と言われた。いきなり言われたので「少し考えさせてもらいます」と答えた。しかし、いざ書くとなると何からどう書くのか、さっぱり方
本文を読むテント日誌1月19日 経産省前テントひろば862日目…商業用原発停止130日─強風はやはりテントの天敵だ
著者: 経産省前テントひろば今日のテントは強風にさらされていた。地下鉄から出ると枯葉が冷風に舞っている。 泊まりあけの方が幟旗を倒してがっちり入り口を閉ざしていた。 テントの中にいるとバタバタと激しい音で今にも飛ばされるのではないかとさえ思う。 頑
本文を読む渡辺・読売会長が「情報保全諮問会議」の座長とは…
著者: 池田龍夫特定秘密保護法は昨年暮、安倍晋三政権の強行可決によって〝戦前回帰の恐れ〟がさらに広がっている。ところが政府は、世論を〝尊重〟するどころか、1月14日「情報保全諮問会議」を立ち上げた。 年内に施行される秘密保護法に基づき、
本文を読む沖縄現地からの通信 名護市市長選から(1)
著者: 9条改憲阻止の会2013年01月16日 連帯・共同ニュース第319号 ■ 沖縄の名護市長選へのカンパを要請しましたが、多くの方から対応していただいて感謝しております。これは関係者の方に渡しておりますが、沖縄現地に出向いているメンバーから
本文を読む原発汚染水対策は進まず、いぜん高放射線物質の脅威
著者: 池田龍夫福島第1原発からの汚染水問題は収束に向かうどころか、今なお基準を超す高放射線物質が流出している。東京電力が1月10日発表したところによると、敷地境界の年間被曝線量が周辺への影響を抑えるため廃炉計画で定められた基準「年間1
本文を読む1月17日『共同幻想論』はどう読まれてきたか第8回目ご案内
著者: 三上 治「共同幻想論と今」と題した講座の続きが昨年の5月17日(金)から始まりました。吉本隆明の『共同幻想論』をテーマにした講座で(9回)の予定で進めてきましたが、これもあと三回になりました。吉本がなくなった後、改めて評価が高く
本文を読む名護市長選をめぐり沖縄情勢は緊迫
著者: 池田龍夫沖縄米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題が最大の争点となる名護市長選挙が1月12日、告示された。いずれも無所属で、再選を目指す現職稲嶺進氏(68)=共産、生活、社民、沖縄社大推薦=と新人の前県議末松文信
本文を読むテント日誌1月12日 経産省前テントひろば855日目…商業用原発停止123日─静かな日曜日 こういう日もあります
著者: 経産省前テントひろば静かな日曜日 風もなく思ったより暖かで助かった。男性のMさんは経産省周辺のタバコの吸殻やゴミ拾いに専念結構色々なものが捨てられている。 昼食にMさん(女)から差し入れの天むす、卵のあげ包みや炒めおしんこなどを泊開けの人た
本文を読むテント日誌1月10日 経産省前テントひろば853日目…商業用原発停止121日─経産省に申入れ2回と抗議行動
著者: 経産省前テントひろば経産省テントひろばは、座り込みで一日にぎわい、ひろばから2度も経産省に申入れをし、夕方には抗議行動、そして夜も…とにぎやかな一日だった。まず、「土地明渡し訴訟」を起こした大臣官房情報システム厚生課厚生企画室に対して。午後
本文を読む展望なき「核燃サイクル」から撤退せよ
著者: 池田龍夫安倍晋三首相は1月6日の年頭記者会見の中で「まずはエネルギー源の多様化と、既存の原発再稼働の判断に集中していく」と述べた。新増設は今のところ想定しないと〝予防線〟を張ったものの、原発推進の姿勢は相変わらずだ。翌7日には日
本文を読むテント日誌1月8日・1月9日 経産省前テントひろば851~2日目…商業用原発停止119~20日今年こそは脱原発への力をあらゆる場所から集めよう目─
著者: 経産省前テントひろば「雀は結構ずるいよ」、「うん~、おりこうなのだ」。Fさんはにこにこして、「俺のこと知っているのかな、えさを催促するんだよ」と。僕もえさはやるけど、そんなことはないよ、と言った。丸裸にされたプラタナスの木の横の「雀の指定席
本文を読む「伊方の家」通信No.3
著者: 「伊方の家」通信新年が明けてはや1週間がたった。東京では「明けましてアベだとう」が新年の挨拶の合言葉になっているそうだが、暮れ~正月はのんびりした時間をすごした。年末の27日、28日は雪がちらつき、南の宇和島では薄っすらと雪が積もり、松
本文を読む絶対多数が武器…独断的な自民党の危うさ
著者: 池田龍夫安倍晋三首相の強引な国会運営は目に余る。昨年の参院選で圧勝した結果、国会の〝ねじれ〟現象が解消。両院で絶対多数を握った自公両党は、特定秘密法案強行可決などの独断的姿勢を見せ付けた。国会論議を軽視した独善的姿勢は度を越して
本文を読む2月15日 雑誌『情況』主催「労働問題シンポジウム」
著者: 「情況出版」シンポジウム実行委員会テーマ 「労働組合は役に立つのか」 ●開催日時 : 2014年2月15日(土)午後1時~ ●会場 :専修大学1号館204 ( 東京都千代田区神田神保町3-8) (JR水道橋10分 地下鉄神保町5分 地下鉄九段下5
本文を読む日本は、平和的な「技術立国」を目指せ
著者: 池田龍夫朗報がなかなか見つからない年初めだが、技術力ニッポンに相応しいニュースを見つけた。日本原子力発電所の事故現場など人間が近づけない場所で作業するロボットの世界コンテストで、日本は参加16チームのトップに立った。今年12月の
本文を読むテント日誌1月6日 経産省前テントひろば849日目…商業用原発停止114日目─年始の経産省抗議行動・記者会見・餅つき大会
著者: 経産省前テントひろば長い年末年始の休みを終えてひときわかしこまったスーツにオーバーコートをはおった人たちが行きかう霞が関。私たちはテント前ひろばから抗議行動・記者会見で厳しく「エネルギー基本計画」の撤回を訴えるとともに、昼にはもちつきをしな
本文を読む安倍首相の靖国参拝に各国の日本批判強まる
著者: 池田龍夫昨年末に我々は極めて重要な政治課題が突きつけられた。一つは安倍晋三首相の靖国神社参拝(12月26日)、二つ目が沖縄普天間飛行場の名護市・辺野古移設合意(27日)である。いずれも年明けの2014年に引き継がれる難題で、成り
本文を読むテント日誌1月5日 経産省前テントひろば848日目…商業用原発停止113日目
著者: 経産省前テントひろばあすは新春餅つき大会。好天気を願う 今年初めての日曜日、今日も非常に寒かった。テントに着くと泊開けの方が明日の餅つき大会の下準備で必要品を運び出す用意をしていた。午後にはMさんの車で臼、杵ほか必要なものがテントに運びこま
本文を読む秘密法成立とメディアの責任
著者: 藤田博司特定秘密保護法案が先の臨時国会で紛糾審議の末、成立した。政府・与党は衆参両院での特別委員会審議を強引に打ち切り、採決を強行した。審議を尽くさず、数々の疑問や懸念を残したままで、野党の反対を押し切った。国会周辺では連日、多
本文を読むテント日誌1月4日特別版 経産省前テントひろば847日目 商業用原発停止112日目…1月6日のテント前行動─記者会見&経産省へ申し入れ
著者: 経産省前テントひろば1月6日(月)のテント前行動 記者会見&経産省へ申し入れ(午前11時から)、新春餅つき大会(12時から) 記者会見の案内(午前11時から) いつも経産省前テントひろばへの支援をありがとうございます。 さて、私達は
本文を読むテント日誌1月2日(祝)経産省前テントひろば845日目 商業用原発停止110日目…「合言葉」は「あけましてあべだとう」で…
著者: 経産省前テントひろば午前中のテントは風が冷たくそしてとても静か、泊開けの人3人と仙台から来た若者Kさんが居たのみ。大きな声でおめでとうと言えない気分だったので何となく今年もよろしくと挨拶を交わした。Kさんには前にもお会いしたような気がするが
本文を読むテント日誌12月31日~1月1日(元旦) 経産省前テントひろば844日目 商業用原発停止109日目…テントでの年越しは愉しかった、それだけで十分だった
著者: 経産省前テントひろば人によって年越しは様々なのだろうと思う。自分のことをふり返ってみても実にいろいろだった。ある時期は除夜の鐘を聞きながら近くの神社に弐年参りをするのが我が家の恒例だった。子供が小さかったこともあるが、新年には「寅さん」(『
本文を読む「伊方の家」通信No.2
著者: Y・T12月22日(日)、原発さよなら四国ネットワークの街宣活動とミーティングがあるということで、昨夜大阪から到着したクマさんと松山に出かける。レンタカーを借りようと思ったが、車が全部出払っていて借りられず、45分後の列車で行
本文を読むテント日誌12月26日 経産省前テントひろば837日目 商業用原発停止102日目…いま改めて語ろう、テントの展望
著者: 経産省前テントひろば本当はこと改めて「テントの展望」なんて語っても仕方がないのかもしれない。僕もこういう儀式めいたことを語ろう、とは思っていない。でも、どこか、文切りめいた言葉というか、その意義も分かっているという意味でこれを使わせてもらっ
本文を読むテント日誌12月25日特別版 経産省前テントひろば837日目 商業用原発停止102日目…年末年始はテントに行こう!
著者: 経産省前テントひろば12月27日(金) ●テント大望年会(テント望年アンコウ鍋会) 一品持ち寄り大歓迎! 参加者は500円以上のカンパを! ・20時―22時 第一テント及び第二テント 12月28日(土) 12月29日(日) 12月30日(月
本文を読むテント日誌12月23日 経産省前テントひろば835日目…商業用原発停止100日目
著者: 経産省前テントひろば「テント前、頑張っての声に、力湧き」が私の句 今日はテント川柳句会があるというので出かけて行った。 句会もさることながら昨日の賑わいの後のテントが気にかかったので… 案の定テントに着いたらテント前には第2テントの当番の方
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