安倍晋三政権発足から半年過ぎたが、対韓、対中外交打開の道はいぜん閉ざされたままだ。安倍首相は就任以来、米国、ロシア、欧州、東南アジア、中東などの13カ国を歴訪。積極的な首脳外交は結構だが、中国と韓国訪問にはブレーキがかか
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
テント日誌7月10日 経産省前テントひろば669日目~小暑を飛び越えて一気に大暑になったような気がするが……
著者: 経産省前テントひろば暦の上では小暑なのだろうが、一気に大暑になったように思える。テントは入口を全面的に開け、蚊帳も吊られて暑さ対策は出来ている。家に居ても自然に汗が噴き出してくるのだから、テントはまだ、幾分かは凌ぎやすいといえるかもしれない
本文を読むテント日誌特別版(7月11日)~7・22第2回口頭弁論は大法廷(103号)使用!!
著者: 経産省前テント日誌特別版テント裁判がいよいよ本格的に始動~国の原子力政策を問う~ 第1回を上回る圧倒的参加を!! 500名の参加意志表明を!! ――午後1時・地裁前前段集会~午後2時・傍聴~午後4時・報告集会(弁護士会館)―― 7月10日の進行
本文を読む老朽原発の廃炉や、核のゴミ処理政策を急げ
著者: 池田龍夫原子力規制委員会が作成していた「新しい原発基準」が7月8日、施行された。初日に再稼働申請したのは、泊原発1~3号機(北海道)、大飯3、4号機・高浜3、4号機(福井県)、伊方3号機(愛媛県)、川内1、2号機(鹿児島県)の5
本文を読むテント日誌7月7日 経産省前テントひろば666日目~昨日例年より14日早い梅雨明け宣言がされました
著者: 経産省前テントひろば予報の 通り朝から太陽ぎらぎら、でもまだ午前中は時折涼しい風がテントの人たちを癒してくれていました。午後か らはじっと座っているだけで汗だらだらだったけれど…… 10時過ぎから首相官邸前で行われた“100万 人の母たち”
本文を読む7月19日 白井聡氏講演会「永続敗戦論 ─ 戦後日本の核心」
著者: 早稲田大学アジア研究機構昨今、日本と近隣諸国との間で領土問題や歴史認識問題が熱を帯びる状況にあります。こうした状況の根底には、日本がこれまで敗戦の事実から目をそらして対米従属を際限なく続け、さらに、対米従属の深みにはまり続けることで敗戦の事実か
本文を読む「ネット選挙」が解禁されたが……
著者: 池田龍夫今回の参院選挙からネットを利用した選挙運動が解禁された。政党はもとより有権者サイドも効果的な取り組みを行っているが、果たして国民の政治への関心が高まるだろうか。推進者の一人、安倍晋三首相は帰宅後の夜、ツイッターやフェイス
本文を読む7月6日(土)特別講演会 『チベットのこともチェチェンのことも福島のことも、わたしたちは何を知っているだろうか メディアが伝えない真実を語る』
著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会★7月6日(土)特別講演会 『チベットのこともチェチェンのことも福島のことも、わたしたちは何を知っているだろうか メディアが伝えない真実を語る』 時 間 :午後1時半~(開場午後12時半) 会 場 :武蔵野公会堂会議室(
本文を読む「福島原発被害者を泣かせる」政府のズサンな対応
著者: 池田龍夫参院選挙は7月4日公示、21日の投票へ向け舌戦が始まった。安倍晋三首相(自民党総裁)は4日朝福島市へ飛び、「福島の再生なくして日本の再生はない」と第一声を挙げた。福島第1原発事故から2年4カ月あまり。この常套句を聞かされ
本文を読むテント日誌7月3日 経産省前テントひろば662日目~梅雨時に選挙とは…
著者: 経産省前テントひろば梅雨も後期に入ったらしい。でも、梅雨時の鬱陶しさは残っている。それに選挙が重なって鬱陶しさが倍加するような気がする。神聖(?)な選挙に向かって鬱陶しいとはという批判があるかもしれないが、今回の選挙はその感がしてしようがな
本文を読む『労働情報』867号(2013年7月15日号)、7月10日(水)に発売です
著者: 『労働情報』浅井真由美■□■□■□■ 2013年7月15日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 沖縄とヤマトの溝をどう埋めるか …… 新崎 盛暉(元・沖縄大学学長/沖縄平和市民連絡会代表世話人) ●特集 過労死をなくせ! ◎過労死防止基本法を
本文を読む2パーセントのインフレは簡単
著者: とら猫イーチ平成22年基準「消費者物価指数全国」の平成25年5月分(2013年6月28日公表)に依りますと「生鮮食品を除く総合」では、0.00%とデフレ傾向に反作用が認められます。 この理由は、円安に依るエネルギー輸入価格の上昇を原
本文を読むテント日誌7月1日 経産省前テントひろば600日目…大飯一周年行動に参加して
著者: 経産省前テントひろば29日―30日と「再稼働阻止全国ネットワーク」のバスツアーに参加したので、つぶやきを繋げて報告します。 土曜朝8時過ぎに新宿出発、バスの中で自己紹介がてらひたすら反原発話で盛り上がる。例えば、新規制基準は再稼働促進基準だ
本文を読む報道の怠慢、繰り返すな
著者: 藤田博司半世紀以上も前、在日米軍の駐留を憲法違反とした砂川事件判決をめぐり、当時の最高裁長官が駐日米国公使とこっそり会談し、上告審の運び方などについて協議していたことが明らかになった―今年4月、在京各紙は米国の公文書に基づく情報
本文を読む7月4日研究会「明治維新と非西洋世界」
著者: ルネサンス研究所2013年定例研究会のご案内 21世紀を読み解く──例外状態・生政治・近代化── 第4回定例研究会「明治維新と非西洋世界」 この講座では、非西洋世界の近代化・資本主義化とそのリアクションの再検討を主題とする。初発の問題意
本文を読むテント日誌6月30日 経産省前テントひろば659日目…「希望の牧場」吉沢さんも見えて
著者: 経産省前テントひろば朝10時少し前にテントに着いたらふくしま「希望の牧場」の吉沢さんがいらしていて渕上さんと話し込んでいました。お話聞きたかったけれど、今日はいつものスタッフが大飯一周年行動に参加して不在だったので私はテント前に座ることにし
本文を読む参院選結果予想
著者: とら猫イーチ今月の参議院選挙の結末はどのようになるのでしょうか。 床屋政談風に分析してみます。 まず簡単に各党を観ます。 現政権にある自由民主党と公明党は、方や利権集団が基礎で、方や宗教信者団体が基礎、と差異があるものの、地方と中央
本文を読む原発再稼働は新基準に基づき厳正公正に情報公開を
著者: 池田龍夫福島事故以来、欠陥原発の〝廃炉〟処理が問題化してきた。気が遠くなるような時間と危険性――人類はどう立ち向かうのだろうか。政府も東京電力も放射線物質による海水汚染など、小出しに発表するものの、2年3カ月後の全体像がさっぱり
本文を読む国会事故調の「提言」を審議せず
著者: 池田龍夫福島原発事故から2年余、未だに放射線汚染に悩まされ続け、原子炉の破壊状況などの解明を阻んでいる。政府事故調とは別に、国会事故調査委員会が設立されたのは2011年12月8日。事故原因や背景などを政府から独立して究明するため
本文を読むテント日誌6月26日 経産省前テントひろば655日目~そんな場所はあるのか…
著者: 経産省前テントひろばテントひろばにやってくる道はそれぞれであろうが、私は大体のところ地下鉄である。それも千代田線が多い。改札口を出て地上に出るエレベーターを使うことが多いのだが、その手前に掲示板があって、「東京には 心が澄みきる 場所があり
本文を読む「切り札はないのか」を考える
著者: とら猫イーチ半澤健市氏の「切り札はないのか ―2013年6月の都議選結果を考える―」を拝読しまして、「切り札はないのか。目標を96条改正反対の一点に絞る。」との御結語には、こうお答えするしか無いのかも知れません。 「切り札」はあるの
本文を読むテント日誌6月23日 経産省前テントひろば652日目~いろいろの意見があるが…
著者: 経産省前テントひろば今日も色々な事がありました。 午前中は風もさわやかで座り込み日和でしたが、午後になると湿度も上がり陽も強くなったので木陰に何度も椅子を移動して座っていました。 群馬から時々来てくださる方、子供たちに少しでも良い世の中を残
本文を読むドイツから…最終処分をめぐる情報~高レベル放射性廃棄物最終処分場問題:第一歩は最終処分場選定のための法律制定から
著者: 経産省前てんと広場・テント日誌特別版6.23原発から生じる高レベル放射性廃棄物の最終処分場については、2022年までに全原発の廃止を決めたドイツでも未解決の問題だ。4月9日にアルトマイヤー連邦環境相が最終処分場決定のための連邦・州政府、連邦議会・連邦参議院との間で
本文を読むテント日誌番外編6月22日~テントひろば壁新聞(試用版)第4号
著者: 経産省前てんと日誌 番外編前回から、何ヶ月ぶりでしょうか!みなさんのあずかり知らぬところで紆余曲折を経て、テントひろば壁新聞(試用版)第4号です。 いやあ、せめて月二回発行にしたい。ホントしたい。 毎日、暑いです。座り込みには、帽子と飲み物とマス
本文を読む12年度版「エネルギー白書」の欺瞞
著者: 池田龍夫政府は6月14日、2012年度版「エネルギー白書」を発表したが、民主党政権が昨年進めようとした「30年代に原発ゼロ」の方針には触れないばかりか、昨年8月に同政府が実施した「討論型世論調査」で原発ゼロ派が多数を占めた結果も
本文を読むテント日誌6月19日 経産省前テントひろば648日目~今は政治的な梅雨時ではないか
著者: 経産省前テントひろばいつのころからかこまめに天気予報をみている。天気予報に出てくるキャスターのお姉さんもいいが、割と予報が正確になったこともあるのだろう。ひとむかし前の天気予報は当たらぬ方が多かった記憶があるが、あまり、信頼はされていなかっ
本文を読む『労働情報』866号(2013年7月1日号)、6月25日(火)に発売です
著者: 『労働情報』浅井真由美■□■□■□■ 2013年7月1日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 「失業なき労働移動」への危惧 …… 東海林 智(ジャーナリスト) ●闘いの現場から/日日刻刻 ◎限定正社員(ジョブ型正社員)に反対する! 「名ばか
本文を読む維新橋下氏の時代錯誤乃至認識齟齬発言
著者: とら猫イーチ近時の維新橋下氏の時代錯誤乃至認識齟齬発言に憤っていては、この人物の罠に嵌ってしまいますので、発言は慎みたいのですが、ちきゅう座の論稿を拝見していまして何点かが抜け落ちているようでしたので投稿しました。 まずは「慰安婦」
本文を読む7月4日─ルネ研・研究会「明治維新と非西洋世界」
著者: ルネサンス研究所2013年定例研究会のご案内 21世紀を読み解く──例外状態・生政治・近代化── 第4回定例研究会「明治維新と非西洋世界」 この講座では、非西洋世界の近代化・資本主義化とそのリアクションの再検討を主題とする。初発の問題意
本文を読む「憲法96条改正」の危険な動き
著者: 池田龍夫国際的にも〝右寄り〟と見られている安倍晋三政権は、「自民党改憲草案」(昨年4月発表)を基に憲法改正を企図している。7月の参院選で改憲勢力が伸びれば、戦後60余年守り続けてきた「平和主義」「国民主権」「基本的人権」を大きく
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