外務省の屋上には例年のごとく鯉のぼりが舞っていた。今年のテントは鯉のぼりが少ない。多分、誰もが感じていたことだろうが、子供の日くらいは何かのイベントをという話もあったが、裁判を控えていてこころが動かなかったのか話は立ち消
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
アベノミクスの嘘
著者: とら猫イーチ最近は、馬鹿らしい嘘に笑うことが多いのですが、この記事を観たときには、笑うより哀しくなりました。 己が立場から云わずにはおれなかったのでしょうか。 「日経平均株価が4年11カ月ぶりに1万4000円台を一時回復したことにつ
本文を読む安倍のみクスッ?
著者: 小畑精和二週間の入院後、「娑婆」に戻ると、「明るいニュース」が引き続き目(耳?)につく。 「明るさ」をもたらしたのは、様々な要因があるにしても、確かにアベノミクス効果なのだろう。 首相をはじめ、「あの」副総理、その他閣僚の気合い
本文を読む敦賀原発「活断層の疑い」の結論足踏み
著者: 池田龍夫日本原子力発電所敦賀原発(福井県)2号機直下に活断層のあることが、原子力規制委員会から指摘されていた。しかし、断層を調査した専門家チームが、意見の一致を見てから早4カ月も経ってしまった。 専門家からの意見聴取を終えたが…
本文を読むテント日誌特別版5月5日号<経産省前テントひろばからのお誘い> ~ 本日子供の日は、「原発ゼロ」の日1周年、GW後半は経産省前テントひろばへ!
著者: 経産省前テント日誌・特別版昨年の5月5日、日本中の原発の稼働がゼロとなる記念すべき日を迎え、経産省前テントひろばでもたくさんの人が集まって、お祝いをしました。 今年は、テントひろばでは、特にイベントはありませんが、日比谷公園で、子供を被曝から守る
本文を読む私は告発する~偽装選挙を実施した早稲田大学の実態(5月18日講演
著者: 草の実アカデミー代表・林克明今月のイベントご案内 ■5月18日(土) 第51回草の実アカデミー 「私は告発する~偽装選挙を実施した早稲田大学の実態」 松村比奈子・首都圏大学非常勤講師組合委員長 ・講師 松村比奈子氏(首都圏大学非常勤講師組合委員長
本文を読むテント日誌特別版(5月4日)案内です
著者: 経産省前テント日誌・特別版「再稼働阻止全国ネットワーク」からの案内です。 今、原子力規制委員会が2つの重要なパブコメを実施中です。 ○原子力災害対策指針 締切は5月9日(木) ○新規制基準 締切は5月10日(金) 規制委は災害対策指針を
本文を読む小沢一郎政治裁判はまだ現在の政治的事件である(五)
著者: 三上 治対話風の議論から 小沢一郎政治裁判と日本の政治権力(2) A 君は「憲法の核心は権力の問題である」と言っていたね。それは憲法(法)が政治権力の統治のための道具ではなく、権力を制限し、縛る道具であれということをいいたいわけ
本文を読む小沢一郎政治裁判はまだ現在の政治的事件である(四)
著者: 三上 治対話風の議論から 小沢一郎政治裁判と日本の政治権力(1) A 日本の政治権力(統治権力)は制度《憲法》に基づいて運用されているというのが建前だが、恣意的で絶対的なものとして存在しているところがある。専制というのはそういう
本文を読む小沢一郎政治裁判はまだ現在の政治的事件である(三)
著者: 三上 治4月28日に開かれた政府の「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」は奇妙なものだった。アメリカ軍の占領に終止符を打ち、戦後の日本が独立を達成した記念日としたいとする趣旨であると思われるが、安倍首相はサンフランシスコ条約で
本文を読む戦後史をめぐる吉田茂外交と昭和天皇
著者: 池田龍夫「4・28講和式典」に関しては、4月29日付で取り上げたが、東京新聞28日付社説に大胆な問題提起があった。仄聞はしていたが、61年前の「単独講和条約」の裏話を、新聞として明確に示した点に注目した。「吉田茂首相(当時)と昭
本文を読むテント日誌5月1日 経産省前テントひろば599日目~メーデーのデモとエールの交換
著者: 経産省前テントひろば気がつけばいつの間にかゴールデンウィークに入っている。この歳になるとあまりその実感はないのだがそれでも何となく都心の人出は少ないようだ。もっとも、ここは都心といっても官庁街であり、人出が多ければ不思議ということになるのだ
本文を読むアベノミクスと為替・株価の相当因果関係
著者: とら猫イーチアベノミクスについては、マスコミを中心として意識的に、または無意識的にか、どちらかは分からないものの、客観的では無い報道が目立ちます。 特に、為替と株価の変動を、恰も関係があるかのように論ずる傾向が政権への迎合としてある
本文を読む正直さ、公正さ欠く記事
著者: 藤田博司日本の最高裁判所の長官が在日米大使館の公使と秘密裏に会い、在日米軍の駐留を違憲とする東京地裁判決の上告審をめぐって、最高裁での公判日程や評議の見通しなどを事前に伝えていたことが、米国側の公文書で明らかになった。最近のこと
本文を読む原発事故収束のメド立たず~核のゴミ捨て場決まらぬ不安
著者: 池田龍夫福島第1原発事故から2年余。1日約3000人もの作業員が懸命に廃炉作業を続けているが、1~4号機の高い放射線量が作業を阻み、見通しは依然立っていない。事故1年半後にようやく原子炉建屋に作業員が入れた。つい最近も放射能汚染
本文を読む5月2日ルネサンス研究所・定例研究会「イデオロギー装置と身体」
著者: ルネサンス研究所ルネサンス研究所定例研究会 【21世紀を読み解く―例外状態・生政治・近代化―】 第2回「イデオロギー装置と身体」 なぜ、資本主義はかくも強靭なのか? なぜ、われわれは権力の餌食になってしまうのか? こうした問いに応えるた
本文を読む欺瞞的式典の背後にあるのは憲法改定の目論みである
著者: 9条改憲阻止の会2013年4月30日 連帯・共同ニュース第308号 ■ 「憲法9条永遠なるものと思いしに美しい国など言ひて揺さぶる」(歌集『紫陽花』・堀川和子)。こういう揺さぶりも効を通さず敗退したのが前回の安倍首相の企みだった。今回
本文を読むテント日誌4月28日 経産省前テントひろば596日目~座り込みを強化し、規制委や廃炉対策推進会議を監視しよう
著者: 経産省前テントひろば雲ひとつない快晴、やっと陽射しも強くなりルンルン気分でテントに着くと、なにやら見慣れぬ人が数人立ち話をしていたのでギョッとした。暫くして脱原発、「主権回復の日」反対の保守系の方たちだと判明し一安心。彼らはテントで預かって
本文を読む『労働情報』862・3号(2013年5月1日&15日号)、4月25日に発売しました
著者: 『労働情報』浅井真由美『労働情報』862・3号(2013年5月1日&15日号)、4月25日に発売しました。 この号の、特にお薦め記事は 【時評自評】 「壊憲論者 ビートたけし」 …… 佐高 信(評論家) 【緊急対談】 「沖縄の危機は、
本文を読む『労働情報』862・3号(2013年5月1日&15日号)、4月25日に発売しました
著者: 『労働情報』浅井真由美『労働情報』862・3号(2013年5月1日&15日号)、4月25日に発売しました。 この号の、特にお薦め記事は 【時評自評】 「壊憲論者 ビートたけし」 …… 佐高 信(評論家) 【緊急対談】 「沖縄の危機は、
本文を読む「4月28日」は、沖縄屈辱の日
著者: 池田龍夫政府は4月28日、「サンフランシスコ講和条約が発効した1952年4月28日を記念する式典」を東京千代田区で開いた。天皇、皇后両陛下ら400人が出席。一方「沖縄屈辱の日」と抗議していた仲井真弘多知事は参加しなかった。 講和
本文を読むテント日誌特別版(4月27日)その2 テント企画のご案内
著者: 経産省前テント日誌第2テント主催のDVD上映とお話し会「CINEMA DE TENT(しねまでてんと)」のご案内をさせていただきます。今回上映するのは、今年2月に東京で初公開されたばかりの島田恵監督作品「福島 六ヶ所 未来への伝言」です。
本文を読むテント日誌特別版(4月27日)原子力災害対策指針についてのパブコメを書くことを勧める文を「再稼働阻止全国ネットワーク」で作成したので紹介します
著者: 経産省前テント日誌「再稼働阻止全国ネットワーク」からのお願いです。 今、規制委員会が原子力災害対策指針についてのパブコメを実施中です。 政府は全国の原発立地・周辺地域に原子力災害対策を押しつけて原発を再稼働させようとしています。これに対し
本文を読む「核燃サイクル」は破綻状態
著者: 池田龍夫政府は昨年11月、原発の使用済み核燃料の中間貯蔵や最終処分について「使用済み核燃料対策協議会」を設置。この重大なテーマを話し合うため、全都道府県に参加を要請したが、回答しない都道府県が多く審議できずにいる。参加表明したの
本文を読むテント日誌4月24日経産省前テントひろば592日目…「原子力ムラではなく原子力帝国である」という指摘をいただいた
著者: 経産省前テントひろばあまり同じことばつかり言っているのはいささか気が引けるが愚図ついた天気が多い。アベノミクスで幻想をばらまいている日本経済も実態はこんなところであろうか。僕らの日々の暮らしを見ていれば実感できることだ。株もやらないし不動産
本文を読む「再生可能エネルギー」への取り組みが鈍化
著者: 池田龍夫民間の有識者団体「エネルギー・原子力政策懇談会」(会長・有馬朗人元東大学長)の有志が2月25日,安倍晋三首相と茂木敏充経済産業相に「緊急提言 責任ある原子力政策の再稼働」との案を提出した。「原発の必要性は自明で、再稼働を
本文を読むテント日誌4月21日 経産省前テントひろば589日目~ 「脱原発テントといのちを守る裁判」への協力のお願いを発送しました
著者: 経産省前テントひろばこの日は、午後1時から、テントに来て下さった皆さんへ「脱原発テントといのちを守る裁判」への協力をお願いする書類を発送する作業を日比谷図書館の研修室で予定していた。朝の段階では、前日からの雨がまだ降りやまず、四月下旬とは思
本文を読む普天間ヘリが韓国で墜落 沖縄県民に新たな不安
著者: 池田龍夫米軍普天間基地所属のCH53E大型ヘリコプターが4月16日、韓国北部の北朝鮮との軍事境界線に近い江原道鉄原郡の射撃訓練場で着陸に失敗し、炎上した。CH53Eヘリは沖縄国際大墜落事故を起こしたCH53Dヘリと同機種でもあり
本文を読む現状分析から見えてくること(二)
著者: 三上 治3)「戦後体制脱却論」ともう一つの世界論 安倍首相の政治構想《主張》は当面するものとしては上のところで記したものだが、もう一つ見て置かなければならないところがある。それは戦後体制の脱却論である。戦後体制脱却論は左右の立場
本文を読む現状分析から見えてくること(一)
著者: 三上 治1) アベノミクスはどういう幻想か 安倍政権の登場とともに内外での強い警戒があった。これは一言でいえば、保守と右翼の境の曖昧な政権がでてきたことであり、大きくはリベラルな部分が退潮している政治状況への危機感である。民主党
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