「政治資金規正法違反」の容疑に問われた小沢一郎の裁判は無罪が確定した。そして選挙では自民党が圧勝した。これには一見すると何の関係もないように見えるがそうなのだろうか。世の中はそのように受け取られて行ってしまうのかもしれな
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
テント日誌1/23日経産省前テントひろば―500日目…気がつけば500日目だ。これからはまったりと…
著者: 経産省前テントひろばふりむけばあっという間に500日が過ぎた。多くの人がやってきて交歓がうまれ、人が出会った。また多くに集会もあり、「かんしょ踊り」の舞いもあった。トラブルもあった。ここには変わらない日常もあれば、日常をはみ出ている《超えて
本文を読む日米防衛協議、「地位協定改定」にも踏み込め
著者: 池田龍夫日米両政府は1月17日、外務・防衛当局の課長級協議を開き、日米防衛協力の指針(ガイドライン)見直しの検討を始めた。安倍晋三首相が、抑止力を高めるため自衛隊の役割を強化する必要があるとして、小野寺五典防衛相にガイドライン見
本文を読む右傾化と呼ばれる事態にじっくりと対処していこう
著者: 9条改憲阻止の会2013年1月22日 連帯・共同ニュース第302号 ■ 事務所の移転などが重なって連帯ニュースをはじめ連絡が途絶えがちになっていることをお詫びいたします。新橋に移転した新事務所は経産省前テントとも近く使いがってはいいの
本文を読むテント日誌1/20日経産省前テントひろば―497日目…各地にホットスポットができちゃったのだ
著者: 経産省前テントひろば雲ひとつなく晴れた朝、でも冷たい風が頬を打つ。テントに着いたら関西から戻って来たSさんがギターの弾き語りをしていてちょっと暖かい気分になった。 その隣では完全防寒したKさんが静岡でわさびを作っていたという方と談笑していた
本文を読む中国を刺激したクリントン発言
著者: とら猫イーチクリントン国務長官が、訪米中の岸田外相と会談した後の発言に、これまでの見解を一歩進めたものがあるのは事実であると、私には思われます。 であるからこそ、中国外務省の秦報道局長が20日に、「米国の発言は事実を無視し、物事の是
本文を読む核のゴミ、米国も新たな最終処分計画を公表
著者: 池田龍夫原発から出る使用済み核燃料処理に、各国とも困り抜いている。核のゴミをどうするかは世界が直面する難題で、処理を早く進めなければ、地球破壊につながりかねない。 朝日新聞1月14日付朝刊は「2010年に米ネバダ州ヤッカマウンテ
本文を読む現実と政治・社会の未来 再論(5)
著者: 三上 治右傾化という言葉が流行であるが… 過日、安倍政権の成立とともに流行の感のある右傾化をめぐって右翼の論客とテレビで討論した。安倍政権の成立とともに外政あるいは内政に対して打ち出したこわもての言動にたいして、国内のみならす。
本文を読むボーイング787型機の事故原因を徹底究明せよ
著者: 池田龍夫米ボーイング最新鋭旅客機・787型機のバッテリーからの出火、燃料漏れなどのトラブルが続発。1月16日には、山口県宇部から羽田へ飛び立った同型機が、愛媛県上空で室内に異臭が立ち込めたため高松空港に緊急着陸する騒ぎがあった。
本文を読むテント日誌1/15日経産省前テントひろば―492日目 …まだ模様の残雪は大感の寒さを予感させているのか
著者: 経産省前テントひろば私の地元では長く続いている世田谷ボロ市が開かれていたのだが前日の雪もまだ残り、いつもより人も店も少なめだった。足元に気をつけながら回ってみたがやはりいつもの活気はない。長々と行列のできる代官餅も列は短めだった。さっそく餅
本文を読む安倍首相、米国に「集団的自衛権見直し」伝達へ
著者: 池田龍夫安倍晋三氏は第2次内閣組閣後、矢継ぎ早に新政策を発表しているが、「集団的自衛権」容認の動きについて関心が高まってきた。首相は1月13日朝、NHKの番組に出演し、オバマ米大統領との日米首脳会談で、集団的自衛権の行使を禁じて
本文を読むテント日誌1/14(日)―経産省前テント広場491日目 ~襲撃の翌日、テントの状況を心配した多くの方が来て下さいました~
著者: 経産省前テントひろば前日の夜に排外主義者からの攻撃を受け、テントの一部が破壊されたという事態が起きたので、この日の朝、テントに電話をして状況を確認してみた。電話に出た責任者のSさんから、今のところ特には問題は無いが、休みの日には右翼や排外主
本文を読むエコの国のエゴ
著者: とら猫イーチエネルギーの問題は、先入観を排して、全てを等身大にして科学的に検討すべきでしょう。 私は、自然エネルギー(再生エネルギー)を完全に否定している訳ではありません。 ただ、原発に代替が可能とは思っていません。 風力にしても、
本文を読む従軍慰安婦問題が再燃、安倍政権に逆風
著者: 池田龍夫安倍晋三第2次政権の従軍慰安婦問題に関する姿勢が、注目を集めている。現段階では明言を避けているものの、その動向が警戒されているようだ。安倍首相が熱望していた1月中の訪米が延期され、2月以降にずれ込んだ背景は、米側の日程調
本文を読むテント日誌1/12日経産省前テント広場―489日目…「テントひろば」にネット右翼がきた
著者: 経産省前テントひろば正月気分もさめ、いよいよ世の中の諸事が動いてきたなという感あり。12日(土)夜7時30分ころ、ネット系右翼と思われる若い男4人が、突如、テント前にあらわれ、テントのポールをへし折ったり、横断幕や掲示ポスターヲなどを引きち
本文を読む護憲・改憲
著者: とら猫イーチ安倍自民党を「改憲政党」と捉えて警戒される方々の御意見は、理解も出来、論旨に同意出来る部分も多いのです。 安倍首相の主張される「改憲」の大綱は、復古主義が多くて、私にも、ついて行けないのですから。 でも、「護憲」を強調さ
本文を読む嘉手納基地へ「オスプレイ」配備計画に驚く
著者: 池田龍夫垂直離着陸輸送機CV22オスプレイの沖縄への配備は、その後どうなっているだろうか。衆院選挙、安倍晋三内閣誕生などの政局報道に目を奪われて、本土紙を見る限り進捗状況がよく分からない。 普天間基地に12機配備されたオスプレイ
本文を読むテント日誌1月9日経産省前テント広場―486日目…あらためて福島の現状に注目しよう
著者: 経産省前テントひろば時の流れが事件を風化させる。よくいわれることだ。二周年が近づく東日本大震災や原発震災についてもそういう傾向がないとはいえない。ここには自然の流れと言う要素もある。しかし、東日本大震災の復興は思うように進展していない。原発
本文を読む原発13基に、電源盤ショートの危険
著者: 池田龍夫「原発10基超 防火に不備、経産省が調査開始」というショッキングな特ダネが、毎日新聞1月1日付朝刊に掲載された。配線に可燃性電気ケーブルを使用していたこたとが主原因と分かり、資源エネルギー庁が調査を開始。原子力規制委委員
本文を読む現実と政治・社会の未来 再論(4)
著者: 三上 治花見酒の経済という言葉を思い出したが… 若い人たちはあまり知らないかもしれぬが僕らの年代ではよく知られた言葉が「花見酒の経済」である。1960年の後に池田首相は「所得倍増計画」を打ち出し高度成長ははじまっていた。1962
本文を読むテント日誌1月6日経産省前テント広場―483日目…第二テントで開かれたシネマでテントはにぎわっていた
著者: 経産省前テントひろば1月6日(日)、第2テント「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」主催で、DVD上映&トーク会が行われました。 第2回「しねま で てんと(CINEMA DE TENT)」、上映されたのは「グリーナムの女たち」
本文を読むエネルギーの夢と現実(補足)
著者: とら猫イーチEUの一部国の財政危機に、盟主宜しく援助を重ねているドイツでも、流石に、「打ち出の小槌」を所持していない、と観えて、各種補助金の削減をしています。 環境関連でも例外では無くて、既に、太陽光発電の補助金削減に踏み切っていま
本文を読むシロタ・ゴードン女史の死に思う ──平和憲法に盛り込まれた「国民主権」の意義──
著者: 池田龍夫第二次世界大戦後、GHQ(連合国軍総司令部)民政局員として日本国憲法の男女平等などの条項を起草した米国人女性、ベアテ・シロタ・ゴードンさん(89歳)が昨年12月30日、ニューヨーク市内の自宅で死去。生前、「日本の憲法は米
本文を読むテント日誌1/4日 経産省前テント広場―481日目…新春餅つきも大会は賑やかに、テント防衛集会は寒風をついて
著者: 経産省前テントひろば新春は穏やかで温かい日差しの中でと書いたばかりだったのに、寒の入りを前にした4日は一転して寒かった。年末から年始にかけてテント前では様々なイベントが行われたが、今日はその最後とでも言うべき新春餅つき大会とテント防衛集会が
本文を読むエネルギーの夢と現実
著者: とら猫イーチ犯罪捜査で、良く云われるところでは、詐欺の被害者は、二度三度と被害者になることが多いそうです。 例えば、投資詐欺に引っ掛かって、出資金名目で多額の金銭を騙し取られた人が、同じように偽ファンドを掴まされ、残りの預貯金を騙し
本文を読む年金減額を知っていますか
著者: とら猫イーチ国会議席が最小数になってしまった政党の支持者である何でも「反対派」の方々も御存じでは無いのでしょうか? 今年の10月から年金の支給額が減るのを。 国会でも、選挙戦でも全く論議にもならなかった年金減額。 日本経済新聞の記事
本文を読む孫子の兵法
著者: とら猫イーチ非常に云いにくいことではありますが、云わねばならない時期に来たと思いますので云います。 それは、「経産省前テントひろば」に集われる方達に対してです。 正確に云えば、経産省の敷地を不法に占用されている方達に対してです。 テ
本文を読む現実と政治・社会の未来 再論(3)
著者: 三上 治「経済の再生優先」、誰もが異論のなさそうなところだ。憲法改正して国防軍規定を明記する、集団自衛権行使を容認するなどに比べたら。しかし、その中身を見てみるとすぐに疑念が出てくる。要するにお札を増刷してばらまき、景気を活性化
本文を読むテント日誌1/2日経産省前テント広場―479日目…新年を迎えたテント前は穏やかな日差しに包まれていた
著者: 経産省前テントひろば年末には風邪をひいて寝込んでいた。無理せず休むに限るというわけで年末の大掃除もパスをしてひたすら寝ていた。どうにか回復して1月1日の泊りには間にあった。年末からのイベントがどうなったか気にかかっていたが結構盛り上がったと
本文を読む「バラマキ」の季節
著者: とら猫イーチ「アベノミクス」に依る「バラマキ」の季節がやって来ました。 ただ今、財務省では、平成24年度の補正予算(案)と、平成25年度の新年度予算(案)の編成替を、正月も返上で、必死の作業中です。 でも、補正予算(案)と新年度予算
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