2012年5月07日 連帯・共同ニュース第253号 ■ 子供の日と言えば、子供たちと日暮れまで遊んでいた西行や良寛のことを思い浮かべる。子供たちと毬蹴りやかくれんぼをして遊んだ彼らのこころの豊かさを誰でもが感じるこ
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
「全原発停止」へカウントダウン
著者: 池田龍夫最後の「泊原発」3号機が5日にストップ 北海道電力「泊原発」3号機が定期検査入りする5月5日夜を最後に、国内50基の全原発が完全にストップする事態に追い込まれる。好むと好まざるとにかかわらず、全国の集会やデモを反映して、
本文を読む<チェルノブイリの無名のヒーロー達>
著者: グローガー理恵今回は、ドイツで2011年に出版された本をご紹介したいと思っております。「君たちは変わりたまえ!エネルギー革命への宣言 (Verändert euch! Das Manifest zur Energiewende)」と題
本文を読む旧ユーゴスラヴィア戦争をめぐる、「ハーグ戦犯1号の日記」(17)
著者: 岩田昌征48、彼等は少しも努力しなかった 1995年4月初、駐オランダ・ユーゴスラヴィア大使が面会に来た。大使はヴラディミロフのほかにミラン・ヴゥイン弁護士(ベオグラード)をやとうように示唆した。更にバニャルカの弁護士も私の弁護
本文を読む野田首相はアメリカに何をしに行ったのか(?)
著者: 三上 治「民主党政権で初めて公式訪米した野田住彦首相はオバマ大統領に対し、随所で協調姿勢を際立たせた」。5月2日付けの朝日新聞の記事である。協調姿勢を際立たせた、ものは言いようであると言うが、誰が見たところでアメリカ隷従を際立た
本文を読むテント日誌5/1日「経産前省テント広場―234日目 稼働原発ゼロの日が近づいて」
著者: 経産省前テントひろば5月1日はメーデーの日として知られています。この日は五月晴れというように晴れやかでいくらか蒸し暑さを感じる日が多かったような記憶があります。暦の上では立夏も近いわけで、もう少し夏めいた気候だってあっていいのだがぐずついた
本文を読む「普天間固定化」を危惧……米国主導の日米声明
著者: 池田龍夫野田佳彦首相とオバマ米大統領は5月1日(日本時間)ワシントンで会談、6年ぶりに日米共同声明「未来に向けた共通のビジョン」を発表した。既に公表された「米軍再編スケジュール」をベースにしたもので、「二国間防衛協力」を強調して
本文を読む報道に検証の姿勢が乏しい
著者: 藤田博司北朝鮮が大々的に前宣伝して強行した、人工衛星と称する長距離弾道ミサイルの打ち上げはあえなく失敗した。自衛隊はパトリオット・ミサイル(PAC3)やイージス艦を展開して「不測の事故」に備えたが、幸か不幸か空騒ぎに終わった。
本文を読む夏とともに祝祭きたれ!鯉のぼり泳ぐ霞ヶ関の庭に
著者: 9条改憲阻止の会2012年5月01日 連帯・共同ニュース第252号 ■ 「みどり子の頬突く五月の波止場にて」(西東三鬼)。やはり五月は子供のことが中心になりますね。みどり子というのも響きのいい言葉ですが、「夏立ちぬ」というのもあります
本文を読む「南海トラフ地震」に備えよ─原発再稼動を急ぐな
著者: 池田龍夫世界各地で天変地異が相次ぎ、日本列島では地震の恐怖が広がる一方だ。福島原発事故の後遺症に悩む日本は特に深刻だが、野田佳彦政権は打開の道筋を提示できず、「3・11後の混乱」が続いている。 日本地震学会は東日本大震災後の昨年
本文を読む大飯町大島の原発再稼働監視テントからの手紙(2)
著者: 9条改憲阻止の会2012年4月30日 連帯・共同ニュース第251号 ■ 再稼働不能でも、交付金は一定額保証されるという約束は、この26日経済産業省副大臣が、住民説明会会場でおおい町会に伝えた。政権がかわったらどうなるのだろう。住民説明会
本文を読む「5月5日は子どもの日・・・原発0の日」 テントひろばイベントへ
著者: 八木健彦みなさんの頑張り、自治体の抵抗、世論の高まりで、5/5までの大飯原発の再稼働は食い止められそうです。 そして泊3号機は、5月5日17時頃から出力を落とし初め、23時頃完全停止し、6日未明に冷温停止になると言われています。
本文を読む大飯町大島の原発再稼働監視テントからの手紙
著者: 9条改憲阻止の会2012年4月28日 連帯・共同ニュース第250号 ■ 「経済産業省前テントひろばでのリレーハンストを注目しています。あざみの歌のように、たとえ離れて暮らすとも、こころはひとつです。こちらは福井県大飯町大島原発再稼働反対
本文を読むハシズム批判(1)大阪府の3条例(教育行政基本条例・府立学校条例・職員基本条例)の危険な内容
著者: 青木茂雄大阪府の3条例(教育行政基本条例・府立学校条例・職員基本条例)の危険な内容 1.“橋下徹”という現象 “橋下旋風”が吹き荒れている、という。どうもそうらしい。もし、近々に国政選挙があるならば“維新の会”という得体の知れな
本文を読むゴールデンウィークはテント前ひろばで祝祭を!
著者: 9条改憲阻止の会2012年4月27日 連帯・共同ニュース第249号 ■ ゴールデンウィーク(GW)、誰が名付けたかは知らないがこの言葉にはかつては輝きがあった。「おもしろうてやがてかなしき…」という思いはどんな祭りも付きものだが、それで
本文を読む敦賀原発直下に危険な活断層…保安院、再調査を迫られる
著者: 池田龍夫原子力発電所の耐震安全性を評価する経済産業省原子力安全・保安院の意見聴取会は4月24日、日本原子力発電敦賀発電所(福井県敦賀市)の原子炉建屋直下を走る断層を現地視察し、「活断層の可能性がある」との見解を示した。活断層の上
本文を読む4.28「集まれ!脱原発替え歌と懇談の夕べ」
著者: 脱原発生活者の会・テント村脱原発生活者の会テント広場と社会連帯するイベント 「集まれ!脱原発替え歌と懇談の夕べ」 わたしたちは、脱原発がこれからの生活の基礎であるとおもいます。経済成長に貢献してきた社会システムは、生活を台無しにし生命の危険をもた
本文を読む5月19日シンポ ハーヴェイ著『資本の<謎>―世界金融恐慌と21世紀資本主義』をめぐって
著者: ルネサンス研究所5・19公開シンポジュウム デヴィッド・ハーヴェイ著『資本の<謎>―世界金融恐慌と21世紀資本主義』をめぐって グローバル資本主義は経済危機からなぜ逃れないのか? 資本主義の中枢部を揺るがす体制的危機をどう捉えるのか?
本文を読む「原子力防災指針」見直しの危うさ
著者: 池田龍夫福島第一原発事故は、初動の遅れが響いて被害を拡大させたと指摘されている。原子力防災指針の見直しを検討していた内閣府原子力安全委員会の専門部会は、このほど中間とりまとめを公表した。これまで原発から半径8~10㌔圏だった防災
本文を読む旧ユーゴスラヴィア戦争をめぐる、「ハーグ戦犯1号の日記」(16)
著者: 岩田昌征41、強い痛み それから十日間、緑色の警察車が私をシタデルハイム監獄からミュンヘンのゲーテ・インスティテュートへ運んだ。朝早く出て午後遅く帰った。ゲーテ・インスティテュートの中庭で手錠のほかに足錠もかけられた。一歩10セ
本文を読む第2回テント村談話室「語りあおう放射能と人と自然」
著者: 生活者の会・経産省前テント村脱原発生活者の会・テント村―脱原発から新しい生活文化の構築― 再生可能な生活文化・文明の共有のために! 第2回テント村談話室「語りあおう放射能と人と自然」 話題提起者・石田伸子さん (子どもたちを放射能から守る全国ネット
本文を読むテント日誌4/24日 経産前省テント広場―227日目 淡々とした中に激しさを秘めて
著者: 経産省前テントひろば4月17日のハンスト宣言からちょうど一週間目を迎えています。最長の七日間を宣言して冒頭からハンストに入っていたEさんが無事貫撤されました。体調を気遣う周囲の人が逆に励まされるという中で見事にやりぬきました。Eさんはあらか
本文を読む『労働情報』838・9号(2012年5月1・15日号)を、4月25日(水)に発売
著者: 浅井真由美『労働情報』838・9号(2012年5月1・15日号)を、4月25日(水)に発売します ●時評自評 暗黒の労働現場…… 鎌田 慧( ルポライター ) ●湯浅誠さんに聞く 必要なのは 99%が主権者となるための『居場所』づ
本文を読む4.25 「STOP TPP!! 1万人キャンドル集会」
著者: 浅井真由美STOP TPP!! 1万人キャンドル集会 ●とき :2012年4月25日(水)17:30~19:30(集会終了後はデモ) ●ところ :日比谷野外大音楽堂 ●プログラム:・「4月米国訪問報告」篠原孝(民主党衆議院議
本文を読むインド弾道ミサイル実験は許せるのか
著者: 池田龍夫軍備の近代化を進めているインドは、4月19日、中国の全土を射程に収める新型弾道ミサイル発射実験に成功した。これより先、北朝鮮のミサイル発射実験予告に国際的非難が集まっていたが、13日の発射は失敗に終わった。ミサイル実験は
本文を読むアメリカ政治社会の“ねじれ”と大統領選挙
著者: 近藤 健大統領選挙年の今年のアメリカで、より重要なのは、大統領選挙そのものよりも、下院議員全員と上院議員約三分の一を選出する連邦議会選挙にあるかもしれない。というのは、その結果によっては、政治権力構造の“ねじれ”が、強いてはアメ
本文を読む今年の連休は再稼働阻止のためにテント前ひろばへ
著者: 9条改憲阻止の会2012年4月20日 連帯・共同ニュース第248号 ■ 4月に入っても崩れたような天候の日が多い。何となくそのような気分になっているだけのことかも知れないが春らしい実感が湧かない。国会は政局という恒例の政治に足を取られ混
本文を読む3つの情報
著者: すみ子リヒトナー山口県での劣化ウラン保管工場の爆発で心配しています. 息子は物理学者ですが,日本の人々の健康に影響が無いか心配しています. 3つ目の情報は,息子が見つけてくれ送ってくれました.送らせていただきます. http://vac
本文を読む再稼働阻止(原発ゼロの実現)まであと一押しだ!
著者: 9条改憲阻止の会2012年4月20日 連帯・共同ニュース第247号 ■ いつの間にか霞ヶ関周辺は桜も葉桜に変わり、新緑の季節に入ろうとしている。経産省前テントひろばでは政府の大飯原発再稼働に反対する集団ハンストのメンバーを中心にした座
本文を読むJVJA編集・発行「フォトガゼット」購読呼び掛け
著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)事務局▼JVJA編集・発行「フォトガゼット」購読呼び掛けの緊急キャンペーン! http://www.fotgazet.com/ アワプラネットTVとJVJAのコラボ企画「フォトガゼット通信」が始まりました。 http://ww
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