近頃のマスコミはマスコミでなくマスゴミと評判が悪いが、それでも書き方に問題があっても、とにかく書いてくれればいいと思うこともある。問題があっても書かなければ、掲載されなければ、メディアリテラシーなどいってもやりようがない
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
「暮らしの中の放射能」第5回目,水道水について
著者: 浅井真由美●放射線の影響を回避しながら生活するための,ウィークリーの暮らし情報番組 「暮らしの中の放射能」 ◎第5回目は,水道水について。 http://www.youtube.com/watch?v=c2q_HoWJ17c&am
本文を読む満開の桜だって放射能を歓迎してはいない、再稼働もだ!
著者: 9条改憲阻止の会2012年4月9日 連帯・共同ニュース第242号 ■ 友達からの花見の誘いも多い。街で目につく桜も綺麗だ。その桜も放射能には敏感には反応している。放射能で花弁が変形するのだ。桜は美しさ共に自然を破壊するものに警告を発して
本文を読むソーシャルメディアと報道
著者: 藤田博司韓国の申珏秀(シン・ガクス)・駐日大使に「ツイッターでインタビュー」―という記事が『朝日新聞』(3月7日)に出ていた。インタビューはその前日、予告のうえでインターネットを通じて行われた。記者がツイッターで質問を発し、大使
本文を読む原発再稼動「新安全基準」の危うさ
著者: 池田龍夫野田佳彦首相と3閣僚が4月6日、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおいい町)再稼動について協議し、その条件となる新たな安全基準案を正式決定した。この基準は、原子力安全・保安院が先月まとめた30項目の安全対策を基にしてい
本文を読む経産省前テント村談話室 第1回4・19「放射能線量について」
著者: 脱原発生活者の会・テント村―脱原発から新しい生活文化の構築へ― 去年の12月から今年の2月にかけて「9条改憲阻止の会」の三上治さんの協力を得て、部落問題研究の川元祥一さんを中心に、「テント村談話室」と名づけて脱原発のための4回の連続講座を開催いた
本文を読む原子力なしで日本はどうやって生きているのか?
著者: グローガー理恵「南ドイツ新聞ーSüddeutsche Zeitung」に「グリッドから外される原子力ー原子力なしで日本はどうやって生きているのか?」というヘッドラインで大変興味深いオンライン記事がありましたので、是非ご紹介させて頂きた
本文を読む旧ユーゴスラヴィア戦争をめぐる、「ハーグ戦犯1号の日記」(14)
著者: 岩田昌征33 路上拉致 ドイツ秘密警察は監視カメラや通報者を用いて一カ月ほどミュンヘンにおける私の行動を追跡していた。1994年2月10日午前、私が弟(or兄)の店に一人でいた時、私服の警官が数人やって来て身分証明書の提示を求め
本文を読む「南海トラフ地震」の恐怖
著者: 池田龍夫日本列島の何処かで、連日地震情報が伝えられる昨今である。原発再稼動問題も絡んで、不安は募るばかりだ。そんな折、想定を超える「南海トラフ」地震予測が4月1日付各紙朝刊に公表され、衝撃が広がっている。 浜岡原発などへ20㍍を
本文を読む『労働情報』837号(2012年4月15日号)を、4月10日(火)に発売
著者: 浅井真由美『労働情報』837号(2012年4月15日号)を、4月10日(火)に発売します。 ●時評自評 戦争と死刑 …… 太田 昌国(編集者・民族問題研究) ●闘いの現場から/日日刻刻 ◎JAL裁判で相次ぐ不当判決 首切り自由を許
本文を読む「まず再稼動ありき」の政府対応に怒りでたち向かえ!
著者: 9条改憲阻止の会2012年4月6日 連帯・共同ニュース第241号 ■ 野田政権の原発再稼働のための新安全基準(?)について嘉田滋賀県知事は理解不能と怒りあらわにしていた。これは誰もが持っている感想を代弁していると思う。4月3日の4閣僚会
本文を読むテント日誌 4/3日 経産前省テント広場―206日目 春の嵐に負けないテント
著者: 経産省前テント村住人「春一番が吹かなかった」代償か、大気が放射能汚染に怒っているためか「春の嵐」がやってきた。天気予報で知らされていたため、朝から防御対策が講じられた。以前に台風に見舞われて時は一時テントをたたみ猛烈な雨風をよけたが、今回は
本文を読む普天間飛行場の騒音被害は甚大
著者: 池田龍夫米軍普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古(名護市)移設交渉は暗礁に乗り上げ、「普天間固定化」が懸念されている。米軍機離着陸時の騒音は物凄く、耐え切れぬ住民から「夜間・早朝の飛行禁止」を求める新たな訴訟が提起された。また同飛行
本文を読む北朝鮮のミサイル発射予告の波紋
著者: 池田龍夫北朝鮮の「衛星」打ち上げと称するミサイル発射予告に備え、防衛省・自衛隊は、沖縄県先島諸島への地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」(PAC3)部隊派遣を決定。4月1日、海自呉基地からPAC3を積み込んだ輸送船が出港した。
本文を読む日本国民よ!原発ゼロを実現せんと欲すればあと一息だ
著者: 9条改憲阻止の会2012年4月3日 連帯・共同ニュース第240号 ■ 『週刊文春』での対談で野田首相は現在焦点になってきている原発再稼働について「安全性を確認した上で、再稼働できるものは再稼働してもいいと思う」と述べている。安全性の確認
本文を読む旧ユーゴスラヴィア戦争をめぐる、「ハーグ戦犯1号の日記」(13)
著者: 岩田昌征29 協力者 私は10年後にハーグの国連拘置所でケラテルム収容所元看守ドシェン・ダミルから収容所やコザラツで起きた諸事件のそれまで知られていなかった詳細を話された。(p.78)ハーグ法廷の検察当局に協力して、ドシェンはコ
本文を読む「核戦争反対国際医師団体ドイツ支部」からの報告
著者: すみ子リヒトナーIppnw.核戦争反対国際医師団体ドイツ支部からの3月9日の報道)かなり良い記事なので訳しました。少しでもお役に立てば嬉しく思います。http://www.ippnw.de/startseite/artikel/5e48
本文を読む〝右旋回〟の時代状況を反映─「自民・改憲案」と「秘密保全法案」
著者: 池田龍夫福島原発事故から1年、事故調査委員会などの検証作業が精力的に進められているものの、事故収束の道はいぜん険しい。野田佳彦政権が、点検・停止中の原発再稼動の是非、エネルギー政策見直しなどについて明確な方針を示さないため、国民
本文を読むfotgazet vol.5 ダウンロード開始!「ポスト311」~大津波と核汚染~
著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)fotgazet vol.5 ダウンロード開始!「ポスト311」~大津波と核汚染~ http://www.fotgazet.com/ ボロボロの福島第一原発を近距離から空撮。原発作業員のポートレートや原発作業員T氏の手記
本文を読む米兵を異常犯罪に走らせたTBI(外傷性脳損傷)
著者: 池田龍夫アフガン派兵の米軍兵士が3月11日の日曜日、カンダハール郊外の民家に押し入り、銃を乱射して女性・子供ら17人を殺害した。米兵の相次ぐ不祥事の中でも凄惨きわまる事件に驚愕した。オバマ大統領は直ちにパネッタ国防長官を現地に派
本文を読む4.14講演会「白鳥事件60年目の真実-冤罪説は歴史に耐えうるか-」
著者: 社会運動史研究会、現代史研究会、ちきゅう座、社会運動資料センター講演会のお知らせ 「白鳥事件60年目の真実-冤罪説は歴史に耐えうるか-」 1. 日 時 4月14日(土)午後1時~5時 2. 場 所 明治大学リバティータワー・1013教室 (千代田区神田駿河台1-1) 3. 講 師
本文を読む共産主義と資本主義
著者: 岩田昌征Beogradの友人チャスラフ・オツィチ(セルビア科学芸術アカデミー準会員)を経由してメールでリゥビシャ・クヴォイチなる人物から以下のような興味深い対比文がとどけられた。2011年12月20日のことだ。 共産主義では泥棒
本文を読むテント日誌3/27日 経産省前テント広場―199日目 果てしない議論の行方
著者: 経産省前テント村住人今までの衣服では暑すぎる。さりとてもう一枚脱いで幾分か軽装にすると寒すぎる。というわけで服のことで悩みながらテントに出向いてきた。不安定で微妙な天候に振り回される結果になったが、風邪を引くよりはよいかということで軽装にし
本文を読む全原発の格納容器・排気塔にフィルター無し!
著者: 池田龍夫福島第一原発1~4号炉内は、高濃度汚染のため修復作業がいぜん難航している。原子炉格納容器の圧力を下げる排気(ベント)が遅れ、放射能漏れを拡大させてしまった。この点につき、原子炉設計者だった後藤政志氏(芝浦工大非常勤講師)
本文を読む東電 全原発停止,再稼働(政府の暴走)を止め原発ゼロへ
著者: 9条改憲阻止の会2012年3月26日 連帯・共同ニュース第238号 ■ 東電の原発で唯一稼働していた柏崎刈羽原発6号機は3月26日に停止した。現在、稼働している原発は北海道の泊原発3号機だけであり、これも5月はじめに稼働停止の予定だから
本文を読む大阪市が「関西電力原発の廃止」を株主提案へ
著者: 池田龍夫昨年暮れ就任した橋下徹・大阪市長は、矢継ぎ早に市政改革提案を打ち出している。その一つとして、「関西電力原発を可及的速やかに廃止する」ことなどを盛り込んだ提案を関電株主総会で突きつける方針を打ち出した。 「送電部門の別会社
本文を読む旧ユーゴスラヴィア戦争をめぐる、「ハーグ戦犯1号の日記」(12)
著者: 岩田昌征27 堅固な証拠かファンタジーか 収容所開設の初日から収容所の仕事を意識的に調整し方向付けた一群の人々がいた。彼等はそうすることで全セルビア人にどれだけの損害をもたらすかを考えもしなかった。ドイツ人ジャーナリスト・グルー
本文を読む日本はどんな社会に向かうのか(その2)
著者: 岡本磐男まえがき 以前に書いた論稿において、私は日本の資本主義のシステムが、商品販売が円滑に行われず限界に近付き、ついには破綻に陥れば、民主主義国家自身も財政危機を中心に危機に陥ることがありうると指摘しておいた。実際、大阪市長橋
本文を読む4月1日JVJA写真・映像報告会「3・11東日本大震災から1年~大津波と核汚染」
著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)/現代史研究会東日本大震災発生から1年。日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)会員はこの一年間、大津波被害から福島第一原発事故の被災地までそれぞれ取材・撮影してきました。今回はその総括的報告会として、JVJA会員多数が当日に報
本文を読む原発再稼働に向けての茶番劇
著者: 藤田博司大飯原発再稼働に関して、原子力安全委員会が原子力安全・保安院の安全評価(1次評価)を妥当とする報告を出した。これで再稼働に向けての「政治判断」の前提が一つクリアできた、とメディアが伝えている(3月24日各紙朝刊)。 東京
本文を読む