野田佳彦政権は関西電力3、4号機(福井県おおい町)の再稼働問題について、新しい安全基準を満たしたとして、福井県とおおい町に再稼働への協力を要請している。この動きを警戒して、大飯原発30㌔県内に隣接する京都府の山田啓二、滋
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
「白鳥事件60年目の真実」が考えさせること
著者: 岩田昌征いまや東都文化中枢の位置を名実ともに占めるに至ったお茶の水の明治大学自由塔において「白鳥事件60年目の真実」を告げる講演会が開かれた。平成24年4月14日(土)のことであった。 敗戦後数年間、日本共産党が仕掛けた、あるい
本文を読む石原都知事が「尖閣諸島を東京都が買い取る」と公言
著者: 池田龍夫石原慎太郎都知事が突然、「尖閣諸島を東京都が買い取りたい」と発言して、大きな波紋を呼んでいる。「石原新党結成へ向けたデモンストレーションか」と勘ぐれるが、中国・台湾を逆撫でするような行為ではないか。 「魚釣島など3島買い
本文を読む旧ユーゴスラヴィア戦争をめぐる、「ハーグ戦犯1号の日記」(15)
著者: 岩田昌征36 牢から牢へ それからの7日間は真の悪夢であった。無情な裁判官僚制の鉤爪にかけられていた。まるで玩具のように私は牢から牢へ移された。新聞もテレビも拒否されて、誰が何故に私の生命をもてあそぶのか分からなかった。 カフカ
本文を読むテント前記者会見!盛大に賑やかに集団ハンスト成功に
著者: 9条改憲阻止の会2012年4月17日 連帯・共同ニュース第246号 ■ 「いたきかな菖蒲かぶりの茅巻馬はうないわらはのしわざと覚えて」(西行)。5月5日は祭日の中でも楽しいものの一つだ。今ではディズニーランドに家族で行く等が多いのかもし
本文を読む4月21日チェルノブイリ取材報告 ~遺伝の視点から・・25年後の福島を救おう~
著者: 林克明(ジャーナリスト)◎第38回草の実アカデミー 4月21日(土)チェルノブイリ取材報告~遺伝の視点から・・25年後の福島を救おう~ 日時 4月21日(土) 2時開演(1時30分開場) 場所 千駄ヶ谷区民会館会議室1(渋谷区神宮前 1-1-
本文を読む枝野経産大臣の福井県知事との会談(説得)に湧き上がる抗議
著者: 9条改憲阻止の会2012年4月16日 連帯・共同ニュース第245号 ■ 政治家の言動を僕らは簡単に信用しない。それは彼らの言動が頻繁に変わるからではない。政治は変動を常とするし、偶然の連鎖の中にあると思われる要素もある。政治が現実の中で
本文を読む明日17日正午「テントひろばの集団ハンスト行動」記者会見
著者: 経産省前テントひろば・八木健彦テントひろばの集団ハンスト行動の開始はいよいよ明日(4/17)正午に迫ってきました。 今日の新聞では、大飯原発の4月中の再稼働は微妙な形勢で、あと一押し頑張れば、5月5日を全原発停止・稼働原発ゼロの日として迎えられそうで
本文を読む環境エネルギー政策研究所ー原発再稼動しなくとも今夏の電力は足りる
著者: グローガー理恵枝野経済産業大臣が大飯原発再稼動を説得させるために福井県知事と会見するとのニュースを聞きました。原発事故の収束もついていない現状なのに、枝野氏は何という無責任な行動をとるのでしょうか。 原発なしで今夏の電力は足りる。これ
本文を読む4・18「謡象(ウタカタ)ライブ」
著者: 杉本 茂新宿ゴールデン街劇場Presents 第一回チャリティーライブ 新宿ゴールデン街劇場の協賛で、東日本大震災のガレキを受け入れる自治体に、入場料の一部を「ふるさと納税」として寄付するイベントを毎月1回やることになりました。
本文を読む「原発事故収束」へ5条件の緊急提言
著者: 池田龍夫大飯原発3、4号機再稼動をめぐって、野田佳彦政権への風当たりは厳しい。与党・民主党内でも、「再稼動は〝安全神話〟の復活だ」との反対論が根強い。重要政策につき党を二分するような論議が行われているのに、メディアの取り上げ方が
本文を読む4月17日(火)大衆的な意志表示の[集団ハンスト]を盛大に!
著者: 9条改憲阻止の会2012年4月13日 連帯・共同ニュース第244号 ■ テレビでは恒例の桜前線を報道しているが、巷では加速する政府の政治的な動きに緊張が高まっている。消費増税法案をめぐる民主党内部の亀裂と対立。それでも法案を閣議決定し国
本文を読む日米地位協定と付属文書B、および伊達判決の生かし方
著者: 岩田昌征3月31日に明治大学に会場を借りて開かれた「伊達判決53周年シンポジウム『日米地位協定を問う』」は大変に有益な勉強のチャンスであった。日米行政協定と日米地位協定は1999年2月のランブイエ交渉においてアメリカが新ユーゴス
本文を読む大飯原発再稼働絶対阻止! ハンスト宣言
著者: 経産省前テントひろば野田政権はインチキなインスタント安全基準でもって、大飯原発再稼働に踏み切ろうとしている。まず再稼働ありきで、そのごり押しのために安全性をでっちあげるという、本当に無責任でデタラメ極まりない暴挙である。福島原発事故を引き起
本文を読む桜散る都と現地で野暮な原発再稼働策動に怒りの牙を!
著者: 9条改憲阻止の会2012年4月12日 連帯・共同ニュース第243号 ■ 閣僚の会合に何で仙谷が同席しているのか不思議に思っていたら、彼がどうやら黒幕らしい。原発再稼働を急ぐように政府にネジまきをしてきたのだ。もちろん、この背後には経産省
本文を読むテント日誌4/10日 経産前省テント広場―213日目 再稼働の動きに増す緊迫度
著者: 経産省前テント村住人朝起きてテントから外をのぞくと白いものがチラリほろりと舞っている。さては雪かと錯覚してみんなに笑われた。経産省の構内の桜が散り始めて白い花弁がテントやテント前を埋めはじめているのだ。それにしたってあわただしい気分でゆっく
本文を読む大津波対策に「地下シェルター」計画も
著者: 池田龍夫「南海トラフ地震」について4月6日付本欄で取り上げたが、紀伊半島や四国の自治体・住民に防災対策強化の動きが高まっている。地元の対応ぶりを伝える高知・愛媛・和歌山の県紙を参考に、問題点を探ってみた。 従来の「避難タワー」で
本文を読むマスコミで報道されないこと 戦後補償、慰安婦問題
著者: 関千枝子近頃のマスコミはマスコミでなくマスゴミと評判が悪いが、それでも書き方に問題があっても、とにかく書いてくれればいいと思うこともある。問題があっても書かなければ、掲載されなければ、メディアリテラシーなどいってもやりようがない
本文を読む「暮らしの中の放射能」第5回目,水道水について
著者: 浅井真由美●放射線の影響を回避しながら生活するための,ウィークリーの暮らし情報番組 「暮らしの中の放射能」 ◎第5回目は,水道水について。 http://www.youtube.com/watch?v=c2q_HoWJ17c&am
本文を読む満開の桜だって放射能を歓迎してはいない、再稼働もだ!
著者: 9条改憲阻止の会2012年4月9日 連帯・共同ニュース第242号 ■ 友達からの花見の誘いも多い。街で目につく桜も綺麗だ。その桜も放射能には敏感には反応している。放射能で花弁が変形するのだ。桜は美しさ共に自然を破壊するものに警告を発して
本文を読むソーシャルメディアと報道
著者: 藤田博司韓国の申珏秀(シン・ガクス)・駐日大使に「ツイッターでインタビュー」―という記事が『朝日新聞』(3月7日)に出ていた。インタビューはその前日、予告のうえでインターネットを通じて行われた。記者がツイッターで質問を発し、大使
本文を読む原発再稼動「新安全基準」の危うさ
著者: 池田龍夫野田佳彦首相と3閣僚が4月6日、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおいい町)再稼動について協議し、その条件となる新たな安全基準案を正式決定した。この基準は、原子力安全・保安院が先月まとめた30項目の安全対策を基にしてい
本文を読む経産省前テント村談話室 第1回4・19「放射能線量について」
著者: 脱原発生活者の会・テント村―脱原発から新しい生活文化の構築へ― 去年の12月から今年の2月にかけて「9条改憲阻止の会」の三上治さんの協力を得て、部落問題研究の川元祥一さんを中心に、「テント村談話室」と名づけて脱原発のための4回の連続講座を開催いた
本文を読む原子力なしで日本はどうやって生きているのか?
著者: グローガー理恵「南ドイツ新聞ーSüddeutsche Zeitung」に「グリッドから外される原子力ー原子力なしで日本はどうやって生きているのか?」というヘッドラインで大変興味深いオンライン記事がありましたので、是非ご紹介させて頂きた
本文を読む旧ユーゴスラヴィア戦争をめぐる、「ハーグ戦犯1号の日記」(14)
著者: 岩田昌征33 路上拉致 ドイツ秘密警察は監視カメラや通報者を用いて一カ月ほどミュンヘンにおける私の行動を追跡していた。1994年2月10日午前、私が弟(or兄)の店に一人でいた時、私服の警官が数人やって来て身分証明書の提示を求め
本文を読む「南海トラフ地震」の恐怖
著者: 池田龍夫日本列島の何処かで、連日地震情報が伝えられる昨今である。原発再稼動問題も絡んで、不安は募るばかりだ。そんな折、想定を超える「南海トラフ」地震予測が4月1日付各紙朝刊に公表され、衝撃が広がっている。 浜岡原発などへ20㍍を
本文を読む『労働情報』837号(2012年4月15日号)を、4月10日(火)に発売
著者: 浅井真由美『労働情報』837号(2012年4月15日号)を、4月10日(火)に発売します。 ●時評自評 戦争と死刑 …… 太田 昌国(編集者・民族問題研究) ●闘いの現場から/日日刻刻 ◎JAL裁判で相次ぐ不当判決 首切り自由を許
本文を読む「まず再稼動ありき」の政府対応に怒りでたち向かえ!
著者: 9条改憲阻止の会2012年4月6日 連帯・共同ニュース第241号 ■ 野田政権の原発再稼働のための新安全基準(?)について嘉田滋賀県知事は理解不能と怒りあらわにしていた。これは誰もが持っている感想を代弁していると思う。4月3日の4閣僚会
本文を読むテント日誌 4/3日 経産前省テント広場―206日目 春の嵐に負けないテント
著者: 経産省前テント村住人「春一番が吹かなかった」代償か、大気が放射能汚染に怒っているためか「春の嵐」がやってきた。天気予報で知らされていたため、朝から防御対策が講じられた。以前に台風に見舞われて時は一時テントをたたみ猛烈な雨風をよけたが、今回は
本文を読む普天間飛行場の騒音被害は甚大
著者: 池田龍夫米軍普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古(名護市)移設交渉は暗礁に乗り上げ、「普天間固定化」が懸念されている。米軍機離着陸時の騒音は物凄く、耐え切れぬ住民から「夜間・早朝の飛行禁止」を求める新たな訴訟が提起された。また同飛行
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