m_sawamuraの執筆一覧

旧ユーゴスラヴィア戦争をめぐる、「ハーグ戦犯1号の日記」(15)

著者: 岩田昌征

36 牢から牢へ それからの7日間は真の悪夢であった。無情な裁判官僚制の鉤爪にかけられていた。まるで玩具のように私は牢から牢へ移された。新聞もテレビも拒否されて、誰が何故に私の生命をもてあそぶのか分からなかった。 カフカ

本文を読む

4月21日チェルノブイリ取材報告 ~遺伝の視点から・・25年後の福島を救おう~

著者:  林克明(ジャーナリスト)

◎第38回草の実アカデミー 4月21日(土)チェルノブイリ取材報告~遺伝の視点から・・25年後の福島を救おう~ 日時 4月21日(土)  2時開演(1時30分開場) 場所 千駄ヶ谷区民会館会議室1(渋谷区神宮前 1-1-

本文を読む

明日17日正午「テントひろばの集団ハンスト行動」記者会見

著者: 経産省前テントひろば・八木健彦

テントひろばの集団ハンスト行動の開始はいよいよ明日(4/17)正午に迫ってきました。 今日の新聞では、大飯原発の4月中の再稼働は微妙な形勢で、あと一押し頑張れば、5月5日を全原発停止・稼働原発ゼロの日として迎えられそうで

本文を読む

環境エネルギー政策研究所ー原発再稼動しなくとも今夏の電力は足りる

著者: グローガー理恵

枝野経済産業大臣が大飯原発再稼動を説得させるために福井県知事と会見するとのニュースを聞きました。原発事故の収束もついていない現状なのに、枝野氏は何という無責任な行動をとるのでしょうか。 原発なしで今夏の電力は足りる。これ

本文を読む

テント日誌4/10日 経産前省テント広場―213日目 再稼働の動きに増す緊迫度

著者: 経産省前テント村住人

朝起きてテントから外をのぞくと白いものがチラリほろりと舞っている。さては雪かと錯覚してみんなに笑われた。経産省の構内の桜が散り始めて白い花弁がテントやテント前を埋めはじめているのだ。それにしたってあわただしい気分でゆっく

本文を読む

 マスコミで報道されないこと   戦後補償、慰安婦問題

著者: 関千枝子

近頃のマスコミはマスコミでなくマスゴミと評判が悪いが、それでも書き方に問題があっても、とにかく書いてくれればいいと思うこともある。問題があっても書かなければ、掲載されなければ、メディアリテラシーなどいってもやりようがない

本文を読む

経産省前テント村談話室 第1回4・19「放射能線量について」

著者: 脱原発生活者の会・テント村

―脱原発から新しい生活文化の構築へ― 去年の12月から今年の2月にかけて「9条改憲阻止の会」の三上治さんの協力を得て、部落問題研究の川元祥一さんを中心に、「テント村談話室」と名づけて脱原発のための4回の連続講座を開催いた

本文を読む

旧ユーゴスラヴィア戦争をめぐる、「ハーグ戦犯1号の日記」(14)

著者: 岩田昌征

33 路上拉致 ドイツ秘密警察は監視カメラや通報者を用いて一カ月ほどミュンヘンにおける私の行動を追跡していた。1994年2月10日午前、私が弟(or兄)の店に一人でいた時、私服の警官が数人やって来て身分証明書の提示を求め

本文を読む

テント日誌 4/3日 経産前省テント広場―206日目 春の嵐に負けないテント

著者: 経産省前テント村住人

「春一番が吹かなかった」代償か、大気が放射能汚染に怒っているためか「春の嵐」がやってきた。天気予報で知らされていたため、朝から防御対策が講じられた。以前に台風に見舞われて時は一時テントをたたみ猛烈な雨風をよけたが、今回は

本文を読む