m_sawamuraの執筆一覧

 マスコミで報道されないこと   戦後補償、慰安婦問題

著者: 関千枝子

近頃のマスコミはマスコミでなくマスゴミと評判が悪いが、それでも書き方に問題があっても、とにかく書いてくれればいいと思うこともある。問題があっても書かなければ、掲載されなければ、メディアリテラシーなどいってもやりようがない

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経産省前テント村談話室 第1回4・19「放射能線量について」

著者: 脱原発生活者の会・テント村

―脱原発から新しい生活文化の構築へ― 去年の12月から今年の2月にかけて「9条改憲阻止の会」の三上治さんの協力を得て、部落問題研究の川元祥一さんを中心に、「テント村談話室」と名づけて脱原発のための4回の連続講座を開催いた

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旧ユーゴスラヴィア戦争をめぐる、「ハーグ戦犯1号の日記」(14)

著者: 岩田昌征

33 路上拉致 ドイツ秘密警察は監視カメラや通報者を用いて一カ月ほどミュンヘンにおける私の行動を追跡していた。1994年2月10日午前、私が弟(or兄)の店に一人でいた時、私服の警官が数人やって来て身分証明書の提示を求め

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テント日誌 4/3日 経産前省テント広場―206日目 春の嵐に負けないテント

著者: 経産省前テント村住人

「春一番が吹かなかった」代償か、大気が放射能汚染に怒っているためか「春の嵐」がやってきた。天気予報で知らされていたため、朝から防御対策が講じられた。以前に台風に見舞われて時は一時テントをたたみ猛烈な雨風をよけたが、今回は

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〝右旋回〟の時代状況を反映─「自民・改憲案」と「秘密保全法案」

著者: 池田龍夫

福島原発事故から1年、事故調査委員会などの検証作業が精力的に進められているものの、事故収束の道はいぜん険しい。野田佳彦政権が、点検・停止中の原発再稼動の是非、エネルギー政策見直しなどについて明確な方針を示さないため、国民

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4.14講演会「白鳥事件60年目の真実-冤罪説は歴史に耐えうるか-」

著者: 社会運動史研究会、現代史研究会、ちきゅう座、社会運動資料センター

講演会のお知らせ 「白鳥事件60年目の真実-冤罪説は歴史に耐えうるか-」 1. 日 時  4月14日(土)午後1時~5時 2. 場 所  明治大学リバティータワー・1013教室 (千代田区神田駿河台1-1) 3. 講 師

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テント日誌3/27日 経産省前テント広場―199日目 果てしない議論の行方

著者: 経産省前テント村住人

今までの衣服では暑すぎる。さりとてもう一枚脱いで幾分か軽装にすると寒すぎる。というわけで服のことで悩みながらテントに出向いてきた。不安定で微妙な天候に振り回される結果になったが、風邪を引くよりはよいかということで軽装にし

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旧ユーゴスラヴィア戦争をめぐる、「ハーグ戦犯1号の日記」(12)

著者: 岩田昌征

27 堅固な証拠かファンタジーか 収容所開設の初日から収容所の仕事を意識的に調整し方向付けた一群の人々がいた。彼等はそうすることで全セルビア人にどれだけの損害をもたらすかを考えもしなかった。ドイツ人ジャーナリスト・グルー

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日本はどんな社会に向かうのか(その2)

著者: 岡本磐男

まえがき 以前に書いた論稿において、私は日本の資本主義のシステムが、商品販売が円滑に行われず限界に近付き、ついには破綻に陥れば、民主主義国家自身も財政危機を中心に危機に陥ることがありうると指摘しておいた。実際、大阪市長橋

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4月1日JVJA写真・映像報告会「3・11東日本大震災から1年~大津波と核汚染」

著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)/現代史研究会

東日本大震災発生から1年。日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)会員はこの一年間、大津波被害から福島第一原発事故の被災地までそれぞれ取材・撮影してきました。今回はその総括的報告会として、JVJA会員多数が当日に報

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